スラウェシ島のバスターミナルで、サラックという果物をバナナの葉(だと思う)で包んでひも掛けして売りに出しているのを見つけた。ちょうどクリスマス休暇からお正月にかけてで、里帰りする人たちが手土産に買っていくのだろうかと思う。
ひもはビニールひもだが、前は多分竹を裂いたひもを使っていたことだろう。
サラックは茶色くて薄い堅い皮をペロッとむくと、半透明の白いレイシに似た実が出てくる。完熟していないと味が薄くて少々渋みがあるけど、食べ頃のものはとてもおいしい。皮にうろこのようなものがあるので英語ではスネイク・フルーツと呼ばれている。
年末のこの時期は旬で、山間の冷涼なところよりは、暑い町で多く売られている。
写真/スラウェシ島中スラウェシ州エンレカンあたり(2008年12月)
★マカッサルのバスターミナルのサラック売り
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ひもはビニールひもだが、前は多分竹を裂いたひもを使っていたことだろう。
サラックは茶色くて薄い堅い皮をペロッとむくと、半透明の白いレイシに似た実が出てくる。完熟していないと味が薄くて少々渋みがあるけど、食べ頃のものはとてもおいしい。皮にうろこのようなものがあるので英語ではスネイク・フルーツと呼ばれている。
年末のこの時期は旬で、山間の冷涼なところよりは、暑い町で多く売られている。
写真/スラウェシ島中スラウェシ州エンレカンあたり(2008年12月)
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