バリ島、ウブドからさらに山手のほうのパヤガンというところは、養鶏が盛んなようで、何軒もの養鶏場を見た。ちょっと涼しいので養鶏に向いているんだと思う。
鶏たちは天然素材の家に住んでいる。体によさそう。
ここでは鶏肉ではなくて卵をとって出荷している。
インドネシアの鶏といえば、色とりどりの羽根があって尾が見事に長い豪華なのや、派手ではないけどそれなりに尾が長くて体も大きいのが、庭先を走り回っているのをよく見る。こんなふうにケージで飼われているのは初めて見た。
日本の養鶏場のような強い臭いはない。餌が違うのか、自然の中で分解されているからなのか。
近くのホテルに泊まっていて、ごはんを食べていると妙にハエが寄ってくるので、近くに何か家畜がいるなぁとは思っていた。
パヤガンは涼しくて、朝晩は薄手のカーデガンが必要な気候。マリーゴールドの畑もありました。
Photo/Payangan, Bali, Indonesia(2014年)
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