スラバヤの大きなショッピングモールの1階。
大量のお菓子をかきあつめて並べたお店がある。
パイやクッキーやおせんべいのような乾いたものを売っているお店。
もうすこししっとりしたお菓子を売っているお店。
こんなにいっぱいあったら、どうやって買ったらいいのでしょう。
しっとり系のは中華系の気がする。
インドネシアのお菓子はとてもきれいで種類豊富で面白い。
そして地域性がある。
それにしても、小麦を生産しないインドネシアで
こんなにたくさんの小麦系お菓子が作られたことも不思議だ。
スラバヤはインドネシア第2の大都市で、大きなビルもあり、
新しいショッピングモールは、お店の感じも集まってくる若い人の感じも、
東京や大阪や名古屋と違わない。日本にいるのと違和感を感じない。
インドネシアという国の中の都市と田舎の差は
ものすごく大きくて驚く。
この写真のお菓子屋さんは、最新のショッピングモールではなく
もう少し古くて、もう少し庶民的なところ。
こんなにお菓子がたくさんあっても、なかなか味見をする機会に恵まれない。
小形のバナナみたいな形のがあちこちにあってとてもおいしそうだったので
1個買ったのだけど
ホテルに帰ったときいくら探しても見つからなかった。
歩いているうちにポロリと落とした?
ひょっとして、甘党のスリにお菓子すられた?
写真/ジャワ島スラバヤで(2012年)
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