
「お母さん、あの白い花なに?」
「あぁ、あれはニラの花よ」
小さな星を束ねたような白い愛らしい花の正体が「あのニラ」だと知った時の驚きは今も忘れません。
子供の頃の私はニラが大の苦手でニラが料理された食事が出ると涙目だった。
(ニラはほとんどの子供が苦手な野菜だと思いますが)
自分の苦手なニラがあんなに可愛い花を咲かせ、それも道端や空き地いたるところに咲いている。
驚きとともに感銘を覚えた単純な子供は、それからニラを食べるようになり今は大好物です^^


6枚に見える花びらですが、3枚は苞なんだそうです。
よく見ると確かに形が微妙に違いますね。
で、どちらが花びら何だろう(^^ゞ




愛らしい花も素敵ですが、陽を透かしまっすぐ伸びる茎の瑞々しい美しさに感動しました。



昆虫たちもニラの花が好き。
この花が咲いている時は高確率で蝶達にも逢えます。


ツマグロヒョウモンに追いやられていたヒメアカタテハは最後の最後に撮影出来ました。
諦めないで待っていて良かった~。
綺麗なヒメ様も撮影出来て大満足なのでした^^
また表示がおかしくなりましたね~。
あっちを修正すればこっちが…状態なのでしょうか。
まだ不安定な状態が続きそうだけど、頑張れgooの中の人!
2011年9月 越谷市内
カメラ:RICOH CX4

