緑風に揺れる鐘

チリチリと音が聞こえてきそうな、この愛らしい花はアスパラガスの花です♪
あの野菜のアスパラガスを摘み取らずにいるとかなり大きく成長するんですね。
茎も葉も細いから、先がお辞儀してしまいます。
ゆえに花を撮るのは、結構厳しい。
花自体も小さいですから、少しでも風があるとボケまくりです。
これもピン甘ですが…。
ちょっぴりJTrimでソフトレンズ加工しました。

2007年5月19日 花と緑の振興センターにて

五月の薔薇 １２ －大船植物園 Ⅳ－

「緑光」です。
まだ咲き始めたばかりなので花びらは白からクリーム色、よくよく見るとほんのりと薄緑…。
繊細な美しい薔薇です♪

2007年5月15日 神奈川県立フラワーセンター大船植物園にて

サラ・ベルナール

ミュシャのポスターでもおなじみ、フランスの伝説の舞台女優サラ・ベルナールから名前をとった麗しい芍薬。

大船系ではなく芍薬園のすみのほうに咲いていたのですが、とびきりのオーラを放っていました。
さすが大女優です


昨日の記事で、大船系芍薬の撮影日を間違えて記入してしまいました。5月25日でなはく、正しくは15日です。記事も訂正しておきます。ごめんなさい

2007年5月15日 神奈川県立フラワーセンター大船植物園

大船の芍薬 Ⅱ

『衛士の篝 ejinokagari』

すっかり出しそびれていた大船系芍薬その２です。
この日は晴天→雷雨→晴天とめまぐるしく天候が変化しました。
隣のバラ園と合わせて、人出も凄くて、テンション


『大椿 ohtubaki』

それでも、やはり芍薬は素敵です。
椿のような、薔薇のような、様々な姿を見せてくれます。


『乱れ絲 midareito』

神奈川県の農事試験場であった頃、輸出を目的とされ品種改良された大船系芍薬たち。
明治末から昭和の始めに異国へ渡った花たちは、今もその地で咲き続けているのでしょうか？

2007年5月15日 神奈川県立フラワーセンター大船植物園にて

初夏の白い小さな鐘

我が家の鈴蘭です♪

ウチのは咲くのが遅くてようやく今が見頃です。
鈴蘭の花って、見れば見るほど、愛らしいですね♪

五月の薔薇 11 －大船植物園 Ⅲ－

大船植物園内のバラ園に向かうと、白いツルバラが迎えてくれます。
2枚目、画面が暗いのですが…
バラ園が枝先に見えてきてワクワクしました♪

2007年5月15日 神奈川県立フラワーセンター大船植物園にて

五月の薔薇 10 －京成バラ園 Ⅴ－

クリーム色に赤い絞りの入った薔薇。
薔薇に限らず絞りの入った花（朝顔や椿…etc）には弱い私です♪

2007年5月12日 京成バラ園にて

紫陽花 －黒姫－

先日、友人から「紫陽花ってどこの部分がどのような状態になったら「咲いた」っていえるの？」と聞かれました…。



そのようなことを考えたこともなかった私は「えーっとだから紫陽花の花は色がついているところは正確には花じゃないから～」とシドロモドロしたのは言うまでもありません





植物学的なことはさておき、紫陽花を見て「咲いた」って自分が感じたらそれでいいんじゃないって言うのはＮＧでしょうか
…いい加減なワタクシでございます。


1枚目 2007年5月19日 花と緑の振興センター
2枚目 2007年5月24日 向島百花園
3枚目 2007年5月26日 川口市興禅院 にて

天に向かって咲く花 －立葵－

タチアオイです。
この花が咲き始めると、梅雨も近いのだなぁと思いますね。
風が強くて、花びらも葉も反り返ってしまっているのですが、白馬が駆けるような雲が気にいってしまいました♪





色も白や濃い紫と豊富ですし、一重や八重もあります。
近所の方が植えたのが増えたようです。





個人的にはこのピンクが好きです

根元にアマガエルを発見！
「花の近くまで来てくれないかな」と、お願いしましたが「何もくれないからイヤだよーん」と、去っていきました


2007年5月25日 綾瀬川近く

ゼニアオイ

アスファルトの切れ目から元気一杯に咲き誇っていました。
たくましくて、美しい、う～ん、見習いたい。

この日は花と緑の振興センターの帰り道でしたが、かなり雲行きが怪しい～。
黒い雲がどんどん立ち込め、空気も急に冷たくなってきました。
写真を撮ってる場合ではないけれど、綺麗に撮れずちょっとイライラ。
いよいよ黒い雲が頭上に迫ってきました。
こりゃダメだとあきらめ、自宅についたとたん、滝のような大雨！
ぎりぎりセーフでした

2007年5月19日 綾瀬川沿い