ロングボーダーガーデン。
春のぱーーっと華やかな彩りと違い秋は落ち着いた雰囲気。
お花は沢山咲いていて色どりは豊かなのだけど「季節の色」とでもいうのかな。
春には春の良さ、秋には秋の良さがありますね^^
花の色とかすーっと伸びた茎とか植物の造形というのは見ていて飽きない。
バラの茂みに隠れていた花も写すよ。
孔雀菊。
シュウメイギクとガウラ。
ガウラ(白蝶草)は大好きなのに相性が悪くて毎年毎年苦手意識が強くなってしまう。
黄色い花はよくよく見るとオミナエシなのね。
バラと相性がいいんだなあ。
下の写真の白い蕾はヒヨドリソウかなあ?
葉のつき方で見分けるらしいけど私は↓の記事でも分かるように見分けが苦手(^^ゞ
この場所が22日にはもう分からなくて探し出せなかった。
花が咲いている姿も撮りたかったのう。
黄色は元気が出る色♪
ピンクは優しくなれる(ような気がする)色♪
写真だと花の大きさが分からないけど小さなバラで可憐でした。
実際の色はもう少し紫が強い、ブルーローズの仲間ですね。
花を見るって目で見るだけじゃないのだといつも思う。
風に揺らぐささやかな空気の振動とか小さな虫たちが花と花の間を飛ぶ羽音とかもちろん香りとか。
そんなふうに五感で感じていると記憶の中にある思い出が何かの拍子に心の中にふわっと浮かんできたり。
それらは楽しいものばかりではなく寂しい思い出もあるので切なくなることもあるのだけど・・・。
それでもそういったことを全部ひっくるめてぼけーっと花を見るのが好きなのだなきっと。
2015年10月15日 館林トレジャーガーデン
カメラ:Nikon COOLPIXS9700 RICOH CX4