2013 横浜山手西洋館フェスタ JUNE ～花と器のハーモニー～ １１

2013横濱プロムナーデ ～初夏のお散歩～
エリスマン邸　Ⅰ
テーマ：白い森―White Forest―
コンセプト：キーワードは「森」「記憶」「生命」。
当館を取囲む公園の深い樹木が館内に浸食し展開する不思議の森。
ここはかつて暮らしていた人達の想いが「記憶の花々」として時を止め永遠に咲き続け、
その傍らで今を美しく生きる「生命ある花々」と豊かな緑が協演する空間です。
時を超えてつながる2種の花々が立体造形アートと生花で表現されます。
コーディネーター：長嶌史明+丸岡満美 Nagashima,Fumiaki +Maruoka,Mami
島津まどか Shimazu,Madoka
HP→★






面白かった！楽しかった！











テーブルの上に花びらが散っているのがツボである。











もちろんそんなことは出来ないけど掌で包みたくなる可愛さ^^












楽譜を収納する箪笥も花入れに変身。

















この花と器のハーモニーの規定とかよく知らないし知らなくてもいいと思っているのだけど、
エリスマン邸は毎回独特で面白いんだな^^




ちょっと疲れてしまって息切れ中。
しばらくお休みするかも。






2013年6月3日　横浜市エリスマン邸
カメラ：RICOH CX4

2013 横浜山手西洋館フェスタ JUNE ～花と器のハーモニー～ １０

2013横濱プロムナーデ ～初夏のお散歩～
べーリック・ホール　Ⅳ





女子の聖域、鏡台。
















きらきら☆












西洋館で使われるバラはどこで生産されたものなんだろう。
って毎回思う。
いつも係の方に聞こう聞こうと思って忘れちゃう。






庭に咲くバラも綺麗なのよ。







この時はアガパンサスはまだ蕾。






惚れ惚れする紫の色。












テッポウユリが道行く人に挨拶をしているようだった^^




次はエリスマン邸。





2013年6月3日　横浜市　べーリック・ホール
カメラ：RICOH CX4、GX100

2013 横浜山手西洋館フェスタ JUNE ～花と器のハーモニー～ ９

2013横濱プロムナーデ ～初夏のお散歩～
べーリック・ホール　Ⅲ






この一画もよかった。






この薔薇のケーキが可愛くて可愛くて何枚も撮ってしまった^^
カップ&ソーサーも素敵。
特にお皿のピンクのグラデーションにきゅんときた♪







上から撮影。











ふふふ♪
撮影していてとても楽しかった。







令息室。
あああ、くまちゃんが箱から出てる！
やっぱりこの部屋はなんか切なくなってくるんだよね、なんでだろ。















美しい青い壁。
ちょうど壁を塗り替えた後に来たことがあるのだけど少しずつ色が落ちてきてる？
それもまたよし、形あるものに永遠などないのだから。





















花のある景色は言葉なんかいらないと思う。





たくさんになってしまったのでもう一回続く。





2013年6月3日　横浜市　べーリック・ホール
カメラ：RICOH CX4、GX100

2013 横浜山手西洋館フェスタ JUNE ～花と器のハーモニー～ ８

2013横濱プロムナーデ ～初夏のお散歩～
べーリック・ホール　Ⅱ





特殊加工したバラの花びらがドレスにはられている。
なんとまあ夢のようなロマンチックなドレス！



嬉しくなって花の部分をたくさん撮ってしまった。


















ところどころのアジサイがよいアクセントになっている♪













ドレスはとても細い^^
私はなんとなく15，6才の少女をイメージしたのだけどそれだとドレスが大人っぽすぎる？
髪は亜麻色かな・・瞳はヘーゼル、いやいや青色かしら。
こういった想像は非常に楽しい。
















寝室の色合いも柔らかな優しい感じ。


ああ、そうか。
さきのドレスをウェディングドレスって言ってた方がいたのだ。
（ご夫婦二人連れの見学者）
確かに花嫁を迎え入れるお部屋の様子にも見えるわ。
私は今の今までそんな発想がなかったｗｗ
すでにこの時はイライラMAXだったのでそういった甘いイメージがわかなかったよ(^^ゞ



女のはしくれとしてそれってどうなのよ（笑）
反省したところで続く。





2013年6月3日　横浜市べーリック・ホール
カメラ：RICOH CX4、GX100

2013 横浜山手西洋館フェスタ JUNE ～花と器のハーモニー～ ７

2013横濱プロムナーデ ～初夏のお散歩～
べーリック・ホール　Ⅰ
テーマ：Rose Style ～薔薇の香る癒しの散歩道～
コンセプト：山手の散歩道。どこからか聴こえてくる素敵なメロディ。。。
いにしえの館に一歩足を踏み入れると、そこには薔薇の香りと彩りに包まれた癒しの空間が広がる。
そよ風と陽光の中でガーデンを歩いているような感覚が、悠久の時を越えて、貴方をノスタルジックな世界へと誘う。
コーディネーター：吉岡 京子 Yoshioka, Kyoko（フラワーアートデザイナー、ARTROSE主宰）
HP→★






なんということでしょう、今回ほとんどテーブルの写真がない。
変だなあー。

















シンプルな白い器が素敵。
じっくりゆっくり撮影したかったなあと後悔先に立たず。







緑の花はバラ「エクレール」かしら？？？
















館のところどころに飾られているお花たちも綺麗で素敵だ。





















ここにもエクレールが使われている。
私の怪しい時系列もめちゃくちゃなうろ覚では、
キリンが花事業から撤退して入手困難だったんじゃなかったかしら。
また市場に出るようになったのなら喜ばしいことだわ。






ホールのバラのアーチ。
（・・とは違う？物の名前を知らないと文を書くのが辛いわ(^^ゞ）
使われているバラはどれもこれも素敵に綺麗で可愛い。
一つ一つ愛でたくなる。











サンキライも大好きな植物なので見ていて楽しかった。
別名はサルトリイバラでバラがつく^^（バラ科ではないけど）
今は青い実が赤く色づきクリスマスの飾りにも使われるのはなかったかな。





2013年6月3日　横浜市　べーリックホール
カメラ：ＲＩＣＯＨ ＣＸ4

2013 横浜山手西洋館フェスタ JUNE ～花と器のハーモニー～ ６

2013横濱プロムナーデ ～初夏のお散歩～
外交官の家　Ⅳ














白い薔薇って素敵だな。






この緩やかな葉の曲線がぞくぞくしました^^






赤い薔薇も素敵だな。











花は好きだけど詳しいわけではない。
だから思い込みや思い違いも多いのだけど・・私がハンショウヅルだと思い込んでいたこの釣鐘型の花。
もしかしたら全く違う花かしらん？？？
ハンショウヅルだったらクレマチスの仲間だしこんな風に茎は長くならないよね。
最近、花の名前も調べる根気も時間もないので分かったら（いつになる事やら）忘れないようにメモしなくちゃ。





最後に、







これは午前中に一度外交官の家を離れた時に旧玄関先に置かれていたものを撮った。
お花は本当に沢山準備されてるんだなあ。大変だなあと毎回思う。
下の写真は花が少し傷んでいるのでテーブルから下げたお花たちなのかもしれない。

スタッフの方からしたらこういった写真を撮られるのはイヤかも。
でも心が動いたんだ。
なんか愛おしくなっちゃうのだ。








★後で見直してからUPと思っていたら夜中に自動更新されており朝見てびっくりｗ
タイトルも入ってなかったのでハズカシイ。







2013年6月3日　横浜市　外交官の家
カメラ:RICOH CX4、GX100

2013 横浜山手西洋館フェスタ JUNE ～花と器のハーモニー～ ５

2013横濱プロムナーデ ～初夏のお散歩～
外交官の家　Ⅲ





サンルーム。







引くとこのような感じ。
さわやかな初夏の空気が満たされた素敵なアレンジ。
リョウブが咲いたらまた雰囲気も違ってくるのだろうな。











書斎のテーブルには黒い器に白い薔薇。












この１室も静寂な世界が現出していてとても素敵だった。






















お皿のような鉢に花を浮かべる飾り方は大好き。
器に浮かんでいる薔薇の数が違うのは午前と午後に撮影されたものだから。
お花の位置とかもこのデザイナーさんこだわりがあると思う^^






二階に向かう階段近くも毎回コーディネーターさんたち腕をふるう場所だと思う。
今回は残念ながら全体は撮影できなかった。






２階の窓からお庭をパチリ。





もう一回続きます。




2013年6月3日　横浜市　外交官の家
カメラ:RICOH CX4

2013 横浜山手西洋館フェスタ JUNE ～花と器のハーモニー～ ４

2013横濱プロムナーデ ～初夏のお散歩～
外交官の家　Ⅱ




続ける。
















このバラを生けた花入れが素敵。
薔薇とゴールドは合うなあ。























クレマチスの仲間も薔薇とよく合う。
ハンショウヅルがものすごく可愛い！






食堂の大きな鏡台にも毎回花が飾られる。
ここは室内でも暗いのでいつもぶれちゃう。





続く。



2013年6月3日　横浜市外交官の家
カメラ：RICOH CX4

2013 横浜山手西洋館フェスタ JUNE ～花と器のハーモニー～ ３

2013横濱プロムナーデ ～初夏のお散歩～
外交官の家　Ⅰ
テーマ：麗しきバラの館
コンセプト：
古き良き佇まいや生活を感じさせる外交官の家
その館を素敵な香りを漂わせるクラシックなオールドローズで艶やか且つスタイリッシュに演出
ノスタルジックとモダンスタイルとの融合により見るものを未知なる神秘的な世界へと誘います。
コーディネーター：
丹羽 英之 Niwa,Hideyuki
フラワーアーティスト/空間デザイナー
HP→★





今年のグランプリ。




もやもやを吐く。
この日外交官の家に着いたのは午前10時過ぎ。
だがまだテーブルコーデは済んおらずデザイナーの方、アシスタントの方がせわしなく準備中だった。
こんなことは初めてだったので驚いたし肩すかしをくらった残念感があった。
でも時間はあるし一周りして戻ってきたらきっと素敵なんだろうなと外交官の家を後にし次に向かった。


そして一周りして戻ってきたのだけどなんか変。
いつもと何かが違う、なんだろうこの空気というか違和感というか。
アシスタントさんはお花の世話に一生懸命で来館者の姿なんて見えてないようだ。
そしたらデザイナーの方がファンの方（？）と話しているのが聞こえてしまった。
まだ全体的に完成してなくて数日後に完成されるというような内容だった。
ああ、そうか、デザイナーの方にすればこの場所は自分の作品のお披露目の場なのだ。


違和感の正体がわかったような気がする。
いつも西洋館のイベントに訪れる時のワクワク感ドキドキ感。
それは勝手ながら私はおもてなしを受けているように感じていたからなんだ。
お客様気分できゃっきゃっしていたのが今回の外交官の家は様子が違う。
客人としてきたみたらまだまだ準備途中だった、それでもよければ見ていってといったそっけなさ。
私は今回はデザイナーの作品の制作途中に来てしまったのね。




これは批判とかそういったことではなく自分自信の気持ちの問題。
自分の仕事に集中する製作者側と楽しい時間を過ごしたいという自分が今回はマッチングしなかった。



それだけのことだと思う。
今回は制作過程を楽しむという心の余裕なんて疲れ切った私にはなかったもの。







2013年6月3日　横浜市外交官の家
カメラ：RICOH CX4

2013 横浜山手西洋館フェスタ JUNE ～花と器のハーモニー～ ２

2013横濱プロムナーデ ～初夏のお散歩～
ブラフ18番館　Ⅱ





暖炉の上の赤い薔薇。

















う、う～ん。
足だけというのはコワイ、とってもコワイ。
２年前の魔女の手はダークな演出で素敵だなと思ったのですが・・・。
魔女の手はこちら→★

私は妖しいものは好きだけど、
受け入れられるものとそうでないものの境界が自分でもわからない。


















残念なことに生花ではなかった。






こちらは本物、窓辺の胡蝶蘭。












昨日載せそこなっちゃいました。
下の写真は壁に飾られていた一見すると絵画のように見えるもの。
小さなガラス瓶に生けられた小さなバラたちが可憐で可愛かった。







次、外交官の家に行きます。






2013年6月3日　横浜市　ブラフ18番館
カメラ：RICOH CX4、GX100