近くに、どでかーーーーーーいスーパーがオープンしました。何もかも安い上に、24時間営業。
うどん県には「マルナカ」という素晴らしきソウルスーパーが沢山あるのですが、スーパー界の黒船がやってきて戦々恐々といった感じ。
私がお菓子やパンを置かせて頂いてる小さな産直市場からは3分か5分くらい。そのスーパーがオープンしてからは、産直市場あんまし人がいなく、私の商品の売れ行きも普段の半分以下…。
スーパーと産直市場は別のものなので、また新しいスーパーに飽きた頃にはお客さんも戻ってくるのだろうと思うのだけれど、ふむ。暫くは厳しかろうな。
田舎の人口の限られた場所では、どうしたってお店の潰し合いになる。
コンビニが1つできると1つ潰れる。回るお寿司が1つできると1つ潰れる。電器屋さんが1つ増えると1つは潰れる。そんな風に。
その新しいスーパーの怖いところは、コンビニのように24時間でありつつ、お惣菜コーナーにはお寿司も置いてあり、電池くらいのものは置いてあるところ。
ご近所のお店は影響を受けない訳がない。
とても便利になり、私も買い物をしてウキウキしたついでに中のパン屋さんではパンまで買ったわ。うふふ。
そうそう、因みに、うどん屋さんに限っては共存が可能なのか、1つ増えても1つも消えない場合もある。そんなうどん県です。