風の向こうに  

前半・子供時代を思い出して、ファンタジィー童話を書いています。
後半・日本が危ないと知り、やれることがあればと・・・。

第六小学校の呟き

2010-06-03 15:23:00 | 校舎(精霊)の独り言

あ、そうだ、一つ忘れてた。みんなに、私の校章のこと話しておかないと。

夢ちゃんにおこられちゃう。え?別に話さなくてもいいって?そんなこと言わないで

聞いて~。私の校章はね、見てそのまんま、戸久野の「久」と六小の「6」を

組み合わせたものなの。え?単純すぎるって?まっ、シンプルって言ってほしいわ。

ほんとは、その単純なデザインのなかに、ちゃんと深い意味があるのよ。でも、

それを言うと長くなるから、ここでは話さないけど。ま、形のことはこれぐらいにして

おいて、これからが本題、夢ちゃんの頃の校章話。今の子どもたちは、胸に私の

校章着けてないのよねえ。そのかわり、校章のついた帽子かぶって登下校して

いるけど。私の気持ちとしては、帽子より胸につけていてほしいんだけど。まっ、

しかたないか。これも時代の流れよねえ。それはそれとして、夢ちゃんがいた頃、

私の校章は、小さな四角いフェルト生地につけて、左胸のあたりにつけていました。

そして、それを一目見ただけで学年がわかるように、フェルトの色は学年によって

違っていました。今から、その色を言いま~す。

一年 赤 ・ ニ年 橙 ・ 三年 黄 ・ 四年 緑 ・ 五年 青 ・六年 エンジです。

いかがですか?これなら、フェルトの色を見ただけで何年かわかるでしょ。ウフッ!

 

夢ちゃんが絵を描いてくれたけど、何これ、へたくそ!

皆様、絵がへたですみません。これでも、本人は一所懸命描いていますから、

どうか許してあげて下さいませ。              



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