風の向こうに  

前半・子供時代を思い出して、ファンタジィー童話を書いています。
後半・日本が危ないと知り、やれることがあればと・・・。

いろいろ

2017-12-03 09:05:46 | 雑記

今CSで放送されている、スペインの歴史時代ドラマ「イサベル」、なかなかいいと思う。

好きで、毎回見ている。

カメラのまわし方がいいし、風景の撮り方も美術的である。美しい。

内容もいい。

歴史ドラマなので、王室世継ぎ争いや、それに伴う臣下の権利闘争、他国との争いもあるが、中国・韓国もののようにギャㅡギャㅡ喚かず静かなものである。

いうなれば、物語全体が「静」のトㅡンでできているのである。

 

 

「イサベル」の前に放送されていた、トルコの歴史時代ドラマ「オスマン帝国外伝」もよかった。

やはり、カメラのまわし方がいいし、風景の撮り方も美術的である。美しい。

内容もいい。

こちらも、皇帝の臣下たちの権利をめぐる争い、後宮での后たち、そして、それぞれの女官たちの争い、他国との関係が描かれているが、やはり、中国・韓国もののようにギャㅡギャㅡ喚かず静かである。

さらにもう一つ、中国韓国ものとの大きな違いがある。

それは、後宮の争いの中で生きる、それぞれの后たちの心中の切なさが、見ているこちら側に伝わってくるのである。

この部分(心中の切なさが、見ているこちら側に伝わってくる)は、日本の歴史ドラマ(武家政治であっても)にも共通する。

これは、中国韓国の歴史ドラマには無いものである。

 

「オスマン帝国外伝」のシㅡズン2を早く見たい。(ワクワク

 

 

 

 

中国韓国の歴史時代ドラマは、もうウンザリだ!

見ていても全然、こちらの胸に来ない!

嫌な気分になるだけだ!

 

 

「天地人」までのNHK大河ドラマは、本当に良い。

なにより、見ていて落ち着く。

「そう、これが日本なんだ。」

 

昭和40年代(子供の頃)から大河を見ている者の目はごまかせない。今の大河は朝鮮化している。