万年筆は高価なものですが、一生モノです。
とはいえ、使う以上に集めてしまいました。
しかも、中には芸術的価値があるようで、もったいなくて使えないものも。。
これでは実用品として意味ないですね。
実は、今年、パイロットのキャップレスの限定で好きな木軸が出たので、
販売日当日に久しぶりに購入しました。
キャップレスは異色の万年筆ですが、歴史もあり、実用性に優れていて、
限定品は毎年チェックしています。
樺材のようですが、木目も粗く艶もあまりなく、
黒柿や黒檀といった良い材ではないようですが、初の木軸で素敵です。
良い材だともっと高価になって買えなくなりますが、
杢目の綺麗な艶やかな軸はさぞかし素敵だろうと思います。
実のところ、すぐに使用する予定はないのですが
見た目もかっこよくて、お気に入りの1本になりそうです。
以前のようにすぐに売切れてしまうことはなく、まだ在庫として持っているところも多いようです。
書き味と、コンバーターを含めて安定した品質のパイロットは、
世界中にある数多くのメーカーの中でもさすがです。
今後、綺麗な青いブルー軸や淡いピンク軸、
スワロ軸やデシモの限定出ないかな~