色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<01.Feb 2011 Tue>

2011-01-31 | 北の大地での生活

大きな本屋さんでたくさん並んだ実物の本を見て、その中から読みたい気に入ったものを探しますが、
同時にレジで電子販売もしてくれるととっても助かりますし、今後ニーズもあると思います。

本屋さんで電子書籍のタブレットも販売して、
高齢者の方に字を拡大して見れますよ、ということをもっとアピールしてはいかがでしょうか?

私はたくさん本を買うので、読み終えた本はどんどん人に譲ります。
欲しい本が全て電子データになるのでしたら、部屋でも場所を取らないし助かるんだけどなあ。

 * * *


今日から2月です。
もうすぐ節分です。それと旧正月。何となく忙しい年末を超えてお正月気分が抜けて
年度末はまだあと少し先で、あー、時間が過ぎるのは早いなあ、と誰もが思う月でもあります。
厳冬期でありながら、陽射しや日の長さにふと春の気配を感じる頃でもあります。


4月の春には新学期&新年度
京都では満開の桜が古都に彩を添え、新入生や新社会人たち、新しい年度を迎える人たちを祝福します。

少なくとも1年には3回、再スタートを感じさせる時期があります。

 * * *


今年の手帳はこの2冊ですが、4月からは新しい手帳に乗り換えるか増やす予定で既に注文済みです。
この2冊はA5サイズなので、ツーリング中にメモを取るのにポケットには入りません。
ツーリング中には別のものを使います。

また仕事や日々の事を書くにはA5サイズであっても1日の欄が少ないページデザインなので足りません。
緑色のカバーをかけた手帳はそれを補うための方眼ノートです。

この2冊は1冊にまとめられるのですが、今年はベージュのカバーが気に入っているので
そのまま2冊体制で今のところは使用しています。


とっても可愛いデザインです。

ではなぜ自分の使い方に合わないこの手帳を毎年使い続けているのか?
それは、うちの職場手帳だからです。カバーの色は毎年変わります。

周りのほとんどみんなが同じ手帳を使っているので間違えないように工夫しないといけません。
企業手帳を使っている人はわかるでしょうが、会議の時等みんな同じ手帳なのでちょっと笑えます。
大体連れて歩くのではぐれることはないのですが、いろんな事を書いているので忘れたら大変です。

ちなみにうちの職場では大小2種類用意されていて、ページレイアウトも異なっています。
小の方は大体出かける時やツーリング中に使っていましたが、今年は両方を手に入れられませんでした。

ペンホルダーや栞などは少しでも使いやすくなるようカスタムしています。
この手帳には毎年、仕事に関係する便利帳が別冊で付くので欠かさず注文しています。

そんなわけで、手帳使いが上手く行っているとはとても言えません。
手帳替わりになりそうなタブレット型PCには外出時にWiFiが使えるのでとても興味ありますし、
いっそのことアナログ手帳をやめようかと思い電子手帳を使ってみたたことも過去度々ありましたが、
長続きせず、メモを取る気軽さには勝てません。
それに万年筆が大好きで、仕事でも毎日万年筆を使用するのでやはりアナログの手帳ははずせません。

でも、手帳1本にできるかといえば、それはもちろん無理です。
仕事毎にクリアファイルにまとめて付箋張りまくり、資料にメモ書きまくりで引出しに立てて管理していますし、
職場全体に関わる予定はもちろんサーバー上で電子管理しています。
タブレットがもっと使いやすくなれば移行する可能性もあり、
スマートフォンに職場の予定表だけを更新毎にコピーしてデータとして持ち歩く計画もありです。
予定表が外部からリンクできる状態にはなっていません。今のところ必要性も薄いです。

過去にシステム手帳もいろいろと試しました。
学生の頃は革で手作りしてみたりもしました。
使っていませんが今もとっていて、まずまずの出来なのでよくこんなもの作ったなあと我ながら感心します。

システム手帳は必要なページだけ増やしたり減らしたりできるので便利だと思っていたのですが
ミニ6穴はスペースが小さくて書きにくい割にかさばるし、バイブルサイズでもリングがどうしても邪魔に思えます。
システム手帳は一昨年でどうやら自分に向かないとやっと悟って諦めました。
と言いつつ、10年以上前に買ったとても安い超コンパクトなミニ6穴は
ポケットにすんなり入るので、ツーリング中には未だにレフィルを追加してメモ帳として使う事もあります。


今年の4月からの手帳は過去にトライしようと思って重くて嵩張るのでやめた新しく使うタイプで、
1冊はA5サイズのものでたくさん書けるけどとても重く、
もう1冊は文庫本サイズですがポケットには入らないので、
今年試してみてこの2冊以上体制が自分にしっくりくるかどうかは不明です。
まあ、これまでも職場の手帳を大小2冊体制ではありました。

ここ数年は車移動がほとんどである事や、通勤が楽ということで、重い手帳も苦になる日は少ないですが、
公共交通機関での移動の時は、常に持ち歩いているカメラが重くて、結構大変です。
マイ水筒も必ず持ち歩きますので、その3種だけでカバンはいっぱい。
荷物重いです。

使いやすい手帳を求めての試行錯誤はまだまだ続きそうです。

 * * *


本屋に行くと、たくさんの本を読みなさいという本も結構目にします。

ずっと昔から欲しいと思った本は買うように心がけています。
本は(内容はともかくね)たくさん買って読んでいます。

10冊を同時に読みなさいという本も目にしますが
今、枕元には20冊以上の読みかけの本が・・・あります。

通勤に列車を利用しなくなってかなりたちますが、
列車を利用しなくなってから本を読む時間は激減しています。

今も本が2冊、PCの横に積み重なったままです。

布団に入ってから読み進んでしまい、夜更かししてしまいました。
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<31.Jan 2011 Mon>

2011-01-31 | 北の大地での生活

とある人が口にした、筋の通らない主張を

数日経ったある日、さりげなくオウム返しに繰り返して、
「(○○によると)・・・ということらしいからやめておいた方が良いんじゃない。」
と話していると、

その人は、自分が筋の通らないことを言っていたことに気付いたのかどうだか
勘弁してよー・・・
みたいな感じで横で聞いていました。


だったら言わなきゃいいのにね。


黙っていると、いつまでも際限なく筋の通らないことを言い続ける人が現実にいます。
こちらは聞き流せないと思えるレベルになると、きちんと反論します。

これまで黙っていた人から正論で反論されると、
いきなり「勘弁してよー・・・」、
と、まるで自分が被害者みたいな態度になる人が、これまた現実にいます。

自分が言ったことに責任が持てない人です。
単なる弱い者いじめしかできない人なんでしょう。
自身に恥ずるところがなければ、いつだって堂々としていられるはずです。

ただ、そういう人は元来、弱い人なので、
結局こちらがいろいろと力加減を考えて、なだめながら対応していかないといけなくなります。
忍耐?(笑)
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<30.Jan 2011 Sun>

2011-01-30 | 北の大地での生活

他人の意見を聞くのはとても大切

だけど参考にはなっても答えを見つけられるのは自分自身だけです。

誰も答えを教えることは出来ません。


師は導くことができるだけです。



今日は昨日に続いて、旭川の大きな本屋さんと文房具屋さんに行ってきました。
大きな本屋さんといろんな種類の文房具を見ていると、とっても楽しいです♪♪♪
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<29.Jan 2011 Sat>

2011-01-29 | 北の大地での生活

辛いときには全てを笑い飛ばせる明るさも必要ではないでしょうか。

あるがままを認める勇気を持ち希望を見出すこと

厳しさと数々の問題に対する柔軟性を持つこと

完璧な人なんていないのだから、人の出来ていない所を見つけて文句を言うより
自身にも落ち度があることに気付き、相手の良い所を見つけること、
そのことが結局、自身の心の豊かさや人としての器の大きさを形作って行くのではないでしょうか
そしてそのことの方がこの人生を生きている醍醐味のように思えます。

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<28.Jan 2011 Fri>

2011-01-28 | 北の大地での生活

自分たちがどれほど恵まれているのか知らないとかわからないとか
理解できないというのは、それは不幸なことだと思います。

毎日ちゃんとした生活ができて、自由もあって、美味しいものも食べられて・・・、
にもかかわらず不平不満ばかり

あくせく働かなくても衣食住(お給料)が保障されている怠惰な人たち
もちろんみんなが怠惰なわけではありません。
お給料が保障されていてもきちんとその中で働いて一生懸命な人だっています。

反対に貧しい国のひとたちやお金のないたちこそがが幸せだなんて言いません。
不幸だとも言いません。
お金がきっかけになって不幸になったり幸せになったりする人はいるかもしれないけど、
人の幸・不幸を決めるのはお金じゃありませんよね。
お金はあった方が良いけど、大切なものが他にもあります。

どんな絶望の中だって希望を見出す事ができるように、
どれほど豊かで幸せそうに見えてもどこにだって辛いことはあります。

本当の幸せは、豊かさとは何でしょう

まず、幸せがすぐそこにあることに気付けないと、
もっと幸せになる第1歩は踏み出せないのかもしれません。

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