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色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 2

星降る曽爾高原と山里の四季

All is vanity
We llives in endless journey

色即是空3

2009-05-25 | ぶらり旅

北の大地編

長らくお待たせして申し訳ございません~。

少しづつ、たまっている分をアップして間に合わせていきますので
これからもよろしくお願いいたします。

北の大地、って言っても、写真はGWにツーリングで行った、お馴染みの岩手県です。

本家本元HPの 「風の大地 旅の空」 は
アップするまで、まだもうしばらく時間がかかります。

海外ツーリング3本分と、国内ツーリング1本分くらい、
海の生態、野鳥の面白い生活、など、アップしないといけないネタも
だいぶたまってます。ははは!

こんな感じですが、これからも、

色即是空3

これまでのも、

色即是空1

今後とも、よろしくお願いします。

<エピローグ&プロローグ>

2009-05-13 | 高原で過ごす時間

ここではいつも子どもたちの笑顔と一緒

ボランティアが作ったチラシです。

私が作ったチラシや広報誌も、近いうちにHP上にデータで紹介したいと思います。
何せ、気合入れて作ってましたから。


2年間、お付き合いいただき、ありがとうございました。

やっとネット環境が整いつつあります。
新しい土地での生活、日々徒然なりは、近いうちにご紹介しますので、もう少々お待ちを。

GWの楽しい東北ツーリングの様子もあらためてお伝えしたいのですが、
本家本元HP、「風の大地 旅の空」のアップには、時間がかかりそうです~

<31.Mar 2009 Tue>

2009-03-31 | 高原で過ごす時間

いよいよ高原で過ごす最後の日
離任式を終え、そのままさよなら~、のはずですが、済ましておきたい仕事があって(笑)
一旦、さよならを言ったあと、職場に戻ってひたすら仕事。




ほぼ毎日、見続けた美しい夕暮れ

いやいや、本当に素晴らしい~

10時頃にメドがつき、いよいよ職場を去る時が来ました。
2年間一緒に頑張った仲間たちが町まで送ってくれてファミレスで送別会をしてくれました。

ここで過ごした日々は大変だったけど、すごく充実していて、決して忘れないし、
ずっと私の中の一部になって、これからも役立っていきそうな気がします。
子どもたちの笑顔に近くて、やりがいのある仕事でした。

心からの見送りに、心から感謝しながら、今度こそ本当にお別れでした。

忙し過ぎて、感傷に浸る暇もなかったので、さすがにじ~~ん、と来ました。


<30.Mar 2009 Mon>

2009-03-30 | Weblog

今日は京都に出張です。
長くお世話になった職場に挨拶に行きました。
所用があって、挨拶回りを終えてとんぼ帰りだったのでちょっともったいない。
本当はゆっくりと賀茂川沿いや、八坂あたりをぶらつきたかったのですが、残念。
ここも長く住んだ町です。

タフさが買われたのか、採用されてから、正直、大変な部署ばかり経験し、
何日も泊まり込みだとか、毎日午前2時退社が当たり前のところだとかも経験しましたが、
いろいろと面倒も見てくれた職場でした。

正直、京都という世界的に見ても伝統的な都市を去るのは
ちょっともったいないかも、という気もしないでもありません。

世界に誇れる伝統文化、古くて新しい木工建築、美術、町の中を流れる賀茂川の自然、
非現実的に美しすぎる桜、竹、紅葉・・・、花鳥風月の町に戻った場合、
日々の生活の中では、自分が世界各国でしてもらっているように、
観光客の役に立ちたいとも思っていたのですが、
今回、多くの野生動物に出会え、雄大な厳しい自然のある、北の大地に戻ることにしました。

ここからもさよならです。


帰りの特急の窓から見たソメイヨシノ、中学の頃はとても好きな花でした。
これから行く北の大地には、寒すぎてソメイヨシノは育ちません。
エゾヤマザクラがあるのみです。

<29.Mar 2009 Sun>

2009-03-29 | 高原で過ごす時間

風のとおる良い部屋でした。


どうにかこうにか荷物を送り出し、大掃除
日頃から掃除はよくしていましたが、今日は格別、気合を入れて綺麗にしました。
見えていないけど、あと一部屋あります。
古くてカビますが、風が気持ち良い、天気の良い日にはぽけっとできる部屋です。


暗くなってくると村のそこら中にホンドジカの群れが出てきます。

多くの職員が、シカとぶつかっていますが、無事で良かった良かった。

夕方には掃除を終えて、温泉に入って、昨年、うちの職場から校長先生にもどった
前課長に美味しい和食をご馳走になりました。

子どもが大好きで、面倒見がよく、うちの職場を心の底から好きだった校長先生です。
定年退職後も、青少年の育成に携わるたくさんの計画があることを聞きました。

町から帰ってきて自分の家に帰れないのに違和感を覚えます。
今日から職場に泊まりですが、さすがに疲れて仕事はほとんど無理です。

<28.Mar 2009 Sat>

2009-03-28 | Weblog

引っ越しの追い込み中です~~~

<27.Mar 2009 Fri>

2009-03-27 | Weblog

26日~27日と東京出張でした。

木曜日は知り合いに会ったり、お買い物をしたり。東京はいろんなものがあります。
地球上のたくさんのエネルギーを使って光輝く都市、
人の屍を踏んでのし上がった人や、人の希望や期待を受けて持ち上げられた人、
たくさんの人がいて、生活があって、伝統があって、文化があって、
良いも悪いも全て存在します。それでいいのだと思います。
だけど、道を見失わずに、まっすぐに進むべき道を見つけられるといいです。

東京ではもう桜が咲いているんですね。これからは桜の咲かない地域に行きます。

金曜日は、お世話になった職場に挨拶に行って、これからお世話になる職場にも挨拶に行って来ました。

どちらの職場も東京本部で、本部同士の人事交流が盛んです。本部なりの良さもあります。

北海道から沖縄まで、全国の国立公園や国定公園の中で、青少年の野外活動の支援や、
集団生活の大切さ、自然の中での活動の大切さをテーマにおいた職場は
子どもたちの笑顔が身近にあり、とても充実したものでした。
さすがに、全職員が一斉に集まることはありませんが、
関係する人とは、Web会議、メール、電話などを通じて、気心が知れています。

新しい職場となる場所では、忙しい中、いろんな話を伺いました。
「次の異動で東京勤務はどうですか?」、と聞かれ、「田舎暮らしが長いもので。」
と答えておきました。
東京でしかできないことがあることはわかりますが、しばらくは富良野の森のことを考えていたいです。

次の職場はまた以前の職場の系統ですが、いろんな意味で日本一なので、楽しみです。

<25.Mar 2009 Wed>

2009-03-25 | 高原で過ごす時間

家に帰るとダイビング仲間からフラッグの寄せ書きが届いていました。
ちょっと感激。
結局、忙しくて、最後に一緒に潜れなかったけど、また会えるかな。

今日は職場の送別会もあり、そちらでも寄せ書きを受け取りました。
ちょっと実感湧きました。

毎年、少しずつ人が入れ替わり、それぞれの場所にう行く人、帰る人、
やってくる人、多かれ少なかれ別れと出会いがあります。
その中で、良いものは受け継がれていき、課題や反省点は克服されていくといいですね。

<24.Mar 2009 Tue>

2009-03-24 | 室生赤目青山国定公園






<23.Mar 2009 Mon>

2009-03-23 | Weblog

志は高く、でも、ゆったりとした人生も楽しみたいですね。


土日を出勤日にしたがらない人が「自分は単身赴任なんだからできない」と言っていました。
彼は他のことで頑張ってくれているので、ある程度、理解はできます。
土日に出勤して、平日の週休日にサービス出勤し続けていると、
疲れたと愚痴ばっかりいうその人に時々、疑問を感じますが。
でも、「単身赴任」を言い訳にすることは、同じ立場の人たちの中では難しいです。
以前の職場がいやで単身赴任を了承したのは他でもない本人で、
それなりの「優遇」を受けてのことです。

業務上、どうしても祝休日出勤を余儀なくされる人が他に大勢いる中で、
家庭の事情は考慮すべきことのひとつですが、
たとえ単身赴任でなくても人それぞれ事情はあるものです。

子どもを育てるために教師をやめてパートになった女性もいます。
彼女はその道を選択しました。給料面ではとても下がるけど、
教師であり続けることと、小さな子どもたちを安心して無事に育てることの
どちらも手に入れることができないと判断したのです。
子どもが病気になったときに、教師だと仕事を休めないから、
周囲に迷惑をかけられないから、と言っていました。

周囲に理解してもらえるように話はすべきですし、
何に重きを置くかの価値観は人それぞれですが、
自分で選んだ道、負ったリスクを言い訳にはできません。
何かを選んだから、何かを捨てることが時に必要なのは本人が負うべき責任です。
良いことは受け取るけど、それに伴う負のリスクは受け取らない。
そんな都合の良い話ばかりだといいですが、実際はそんなことないです。

そうはいっても、互いの事情を理解し合って助け合っていくことは
話をすることで、可能だと思っています。


俺ってすごいだろう、どんなに言葉に出しても、大したことない化けの皮は見え隠れします。
黙っていても、きちんと実行できる人の方が尊敬できます。

といっても、見栄えに目を奪われがちなのも事実ですけど。

その時々で、何を大切にするかは変わって当然なので、
その時々の事象について考えて、いろいろな事の判断材料にしたいです。