
メモを取るって大切です。記憶は曖昧であったり大切な事も忘れてしまうという特技まで持っていたりします。
とても大切な機能で時に長所であるけれど、メモをすることにより、時に短所な部分を補うことができます。
というわけで、手帳の話をします。
手帳の国内市場は約1億冊超なんだそうです。
そのうち企業手帳が約6千万冊、店頭販売の個人手帳が約4千万冊と推計されていて、
能率手帳は1430万冊(2010年)、
有名どころでは高橋、アクションプランナー、モレスキン、
半世紀前にすでに手帳の縦書き・時間軸のレイアウトを生み出し
エコチャリティも実施しているフランスの老舗クオバディスなどが売れ筋のようです。
最近ではファッション性の高い風水手帳も本屋さんでよく見かけます。
風水手帳は怪しげな壺売りなどと違ってきちんとしたニーズがあるから特に問題はないと思いますが。
パワースポットブームと同じく、手帳もブーム(私は一過性のものだとは思っていませんが)で
ご利益・・・じゃなかった、利益になると思えば何でもかんでも新しいものが市場に参入して来て面白いです。
ロフトでは毎年売上が1位というほぼ日手帳は35万冊で、市場としては0.4%にも満たないですが、
それは販売ルートがロフトの店頭とネットに限られているからであって、
もし他の手帳と同じように書店に並んだらどんなもんだろうと気になるところです。

手帳の次には、ペンが気になってくると思います。(ならない人はとりあえずここではなってくる事にしましょう。)
私は基本万年筆党ですが、インクの裏写りや極細万年筆のインクフローの悪さなど、
手帳向きとはいえない面が多々あります。
でも、書いて楽しいのはやっぱり万年筆です。
万年筆のインクの色は黒は使いません。
松の露のように青みがかった濃い緑、陽光射す朝顔のような鮮やかな青、黒潮の深海のような青、月夜の空のような紺、
モンブランのブルーブラックなどをペンごとに使い分けています。
自然を再現しようとするような微妙に違う数多くのインクの色にはロマンを感じませんか?
モンブランは高価なインクですが万年筆の洗浄作用があり、
モンブランの万年筆にはモンブランインクを推奨しています。
他のインクだとメーカー保証が受けられなくなることもあるそうです。
セーラーからは漆黒を謳った黒いインクを出していますが、あえて黒を使わないのは
基本、黒で文字が書かれた資料などにメモを書くのに、同じ黒インクだと見落とす可能性があるからです。
赤インクは、ここぞという重要事項の時に使います。
でも、その事をちゃんとわかっている手帳メーカーなどはちゃんと始めから罫線が緑色だったりします。
ボールペンでも黒いインク、青いインクを使うユーザーが多いためでしょう。
私は緑をよく使うので、今のところ色が手帳の罫線とかぶり気味です。

スケジュールはもちろん月曜日始まり。
週休2日制で日曜日始まりを使用するのは好みとはいえ非現実的です。
世界の主流も月曜日始まりだそうです。
でも普段使っているカレンダーは日曜日始まりだったりするから習慣って不思議ですよね。
今、使っている職員手帳もスケジュールは1日と月曜日始まり、
でも見開きカレンダーは日曜日始まりです。
第何週というのも正確な定義を聞かれると難しいですが、
日曜日始まりカレンダーは月曜日始まりよりは判り易いです。
キリスト教の神様は世界を作った7日目に休んだのが安息日の日曜日だから
基本、キリスト教の曜日は月曜日始まりだと思っていたのですが日曜日始まりという意見が主流のようです。
古代バビロニアでは土曜日始まりという話も聞いて、おっとびっくりです。
仏教では日曜日始まりだったり、月曜日始まりと言ったり、いろいろな考えがあってホントウはドレ?状態です。
週末といえは土日、週明けといえば月曜・・・、
まあ、自分の生活と照らし合わせて便利な手帳やカレンダーを選べば良いのでしょうね。