拝啓、Bovensiepen様。

November of 2004, It was love at first sight...

地獄のお手入れ(泣)

2006-11-02 22:57:46 | Maintenance
11月に入りました。
そろそろ今年もまた試練の季節がやってきます。
12月から向こう3ヶ月ほど、私達アルピナオーナーにとっては試練の時。
なぜなら、20本ものスポークをいつも綺麗にしていないといけないから(笑)

ドイツ車など、欧州車のオーナーにとってはもはや宿命ともいえるブレーキダスト。
ちょっと走っただけでホイールは真っ黒。
洗車すると、墨汁のような液体が排水溝に流れていきます。
寒いし、水は冷たいし、スポークの間は狭いし、思わず涙が・・・。

ノンダストタイプのブレーキパッドも出ていますが、ローターへの攻撃性や効きのことを考えるとちょっとためらってしまうのです。かといって、ホイールコーティングするのは高いので(するくらいならガソリン代に回したいのが本音)、やはりこまめに掃除しています。

最初は、今までの車と同じようにタワシでゴシゴシやっていたのですが、悲惨なことにロナール製のホイールの塗装は意外と貧弱で、スクラッチキズがついてしまいました(泣)
なので、それからはもっぱらダスト落としの効果がある(ハズの)、大判のウェットティッシュのような商品(拭くピカ?)で地道にやさしく指で洗っています。

過保護のようですが、大雑把な洗い方とかするとすぐにキズがつくので結局は近道だと思われます。私のB3のホイールは、センターが平らなデザインになっているのでまだいいのですが、B3S(画像参照)やロードスター(死にそうなデザイン)は更に洗いづらいデザインなので大変でしょうね。

以前M3に乗られていてBBSの目の細かいメッシュのデザインのホイールを履かせていた方などは、「もともとクロームのホイールだと思うことにした」と仰っていました(笑)あれも実に大変そうだ・・・。

ドライブする喜びを与えてくれるものだから、いつもクルマは綺麗にしておきたいですよね。(こだまさんのボディ・コーティングは凄かった・・・)

洗車欲求。

それは愛車への愛情なのか、それとも根性なのか、はたまた意地なのか。
皆さんはどのようにしてこの過酷な季節を乗り越えているのでしょうか?

画像はB5のホイール&タイア。東京モーターショウのアルピナブースにて。

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3 コメント

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拷問 (wata)
2006-11-03 09:28:36
ホント、アルピナ・クラシック・ホイールの掃除は劇的にしんどいですよね・・・。
クルマ1台につきホイールが4本。
ホイール1本につきフィンが20本。
フィン1本につき左面/右面/リム面の3面。
4×20×3=120・・・。
しゃがんだ姿勢でちょこまか120面を拭き上げると言うのは、もはや拷問以外の何物でもありません(泣)。

フクピカ系で120面を拭いているなんて凄いです。
さすが、若いです。
私はホイール・クリーナーにオマケでついてきた棒状のスポンジでテキトーにこするだけ。
それもごくたまにやるだけで、普段の洗車時はクリーナーをスプレーして水で流して終了です(笑)。
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訂正 (wata)
2006-11-03 09:31:55
誤「4×20×3=120」
正「4×20×3=240」

すみません、文系出身なもので・・・(汗)。
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B3へのお礼 (tom)
2006-11-03 20:12:38
普通はそうなると思います(笑)
240面(改めて数えるとモノスゴイ量だなあ)を、ある程度走るたびに洗うのは、はっきり言って辛いですものね。

拭くピカ系で洗っているのは、「一番傷がつかない方法」というのを考えた末の結論ですから・・・。人差し指がジャストフィットなんですよね。余分なお金がもったいないので根性です(笑)でも、私も40過ぎたら辛くなるのでしょうか・・・。特に腰が。
そのころにはボディーコーティングと共にホイールコーティングばっちりやって、楽しているのかも。

まあ、超スムーズな刺激と絶大なる安楽をB3に提供してもらっているわけですから、そのくらいはお返ししないとバチが当たると勝手に思っているだけです(笑)
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