オイル・ショック！

現在は絶好調のＢ３ですが、一時期３回ほどドック入りを繰り返したことがあります。
もっとも、クルマが悪いのではなく人為的なものでしたが・・・。
正直言って思い出したくもないのですが、トラブルがあったことは事実。
以下、その顛末です・・・。

ことの発端は、久しぶりに洗車しようかな～と思って車庫からＢ３を出した時に発見した、地面の黒いシミでした。
しかも、よく見ると完全に乾いてはいません。
ティッシュで拭き取ると、半透明の黒い液体のようです。

その時にすぐ潜って車体裏を見ましたが、パッと見はちょっとした滲みでした。
漏れているというほどではないのですが、実際に自宅の駐車場は２箇所ほど真っ黒です。
「おかしい・・・」
即、ディーラー行きです。以前からお付き合いのあるＭ社の某支店にお願いしました。

Ｂ３に乗り換えてから初のトラブルでした。
私は高額な請求書を予想してビクビクものです。タカクナリマセンヨウニ×１０（笑）
待合室で待つこと１５分・・・。
しかし、請求書は出て来ません。結果はどこも異常はないとのこと。

tom:（謎の液体が付着したティッシュを見せて）いや、現にこうして黒いのが垂れているんだけど。オイルじゃないの？
担当：オイルの漏れは確認できていません。防錆剤が溶けることもあるので、ちょっと様子を見てみて下さい。
tom：・・・防錆剤？ホントかなあ・・・。オイルだと思ったんだけど・・・。

・・・３日後、見事にダダ漏れ（怒）
きっとテキトーに見ていたに違いないと思った私は、早速Ｄに電話します。

tom：やっぱり漏れてるんですけど。エンジンオイルですよ、コレ。
担当：確認しますので持って来てください。
tom：またかよ・・・

Ｂ３，めでたく２度目のドック入り。
１回目と同じように１５分ほど待つと、担当さんがやってきます。
今回も異常はないとのこと。そんなバカな。

tom：え～？リフトしてますよね？
担当：しました。多少の滲みはありますけど、漏れるほどではないので大丈夫です。
tom：いやいや、だから漏れているんだって！他の場所は見たんですか？
担当：・・・見ていません。言われなかったので。
tom：この大バ（自主規制）！！

驚いたことにこの人、こっちが言ったことしかやってくれません。
あんたは機械か。
そのうち、不貞腐れたのか返事もしなくなってきます。
流石に我慢できませんでした・・・。
結局、後日改めて再入庫ということに。
まったく、時間のムダでした。いい迷惑です。

３度目の正直で、ようやく健康体に戻ったＢ３。
その時の請求書は、上の画像の通りです。
いやはや、余計なことにエネルギーを吸い取られた数日間でありました。
もう二度とゴメンです。
担当さんを代えてもらったことは、言うまでもありません。

追記：その後の担当さんは、とても親身になって下さる方で一安心。良かった～。

画像は、修理代金の請求書。２万ちょっとですね。まあ、こんなもんでしょう。