先日、いとこのお母さんの葬儀に行ってきた。いとこの父は僕のおじさん、僕の母の兄である。車で、高速を走り、二時間。その地域に根ざした慣習での葬儀だった。葬式のありかたはそれぞれだ。
ただ、命の尊さは、葬儀のたびにあらためて感ずる。
命を粗末にするニュースをよく耳にする。 よくもそんなことができるものだと思う。
今年一月に母が旅立った。 母も僕も、無宗教だったので、葬儀は、手作りにした。 自分で撮った写真を遺影に、葬儀中のBGMも自分の創った曲、葬儀前半は、母の人生を手短に制作したビデオを上映し、参列者に母を理解してもらうようにした。
その時のビデオは、すでにYoutubeに限定公開していましたが、本日 公開することにしました。
タミちゃん物語 https://www.youtube.com/playlist?list=PLmy6AWM3Kv_aeCiwIXCxq_t_EgrZB3MX7
パーソナルヒストリー制作は、本当の命への理解だと思う。
命を粗末にする犯罪、
この時代にあって、悲惨なニュースが多い。 なんで、今時 国家対立、宗教対立、テロ?? 人類はあまりにも遅れすぎていると思う。
いろんな世界がある事が面白いのだ! いろいろな人々がいて面白い。 いろんな主義主張があって共存するのが面白い。いろんな文化があるから面白い。
侵略的な行為は、人類の未来を閉ざすだけです。