数学にがて、きらいな生徒は多いと思います。 その本質をわかっていない先生が教えていることも多いであろうし、一つ理解できないと、先がまったく理解できなくなるという学問です。
数学は、一見 生活には無関係に思えるが、数学の恩恵にあふれています。
それよりも数学を学ぶ事は、脳に回路を形成してくれることです。 数学を学ぶ本質がそこにあります。
フランスの哲学者 シュバンシュビックが 唱えています。 これが、「数学的主知主義」と呼ばれています。
脳に数学を通じ回路を形成しておけば、何かつまずいた時に、幸いなる答えを導いてくれるかもしれません。 窮地に追いやられた時、脱出できる方法を見出す判断と行動をとることができるかもしれません。
そして、宇宙物理を語るには、数学が言語となります。 天才たちは、その数式の果てに何を感じているのでしょう?
知的に求めれば、それそうとうの感性が訪れるであろうと感じます。
思考の果てに、感ずるなにがしか、、 宇宙の起源、生命、、自己存在、生、死、、
ゴーギャンの命題 「我々はどこから来たのか? 我々は何者か? 我々はどこへゆくのか?」 これが大いなる命題である。
お金儲けのために生きてきたわけじゃないが、そうしないと生きてゆけない世の中。
スコットランドが、独立しても、独立しなくても、人類全体が進んでゆこうとするベクトルにさほど左右はされないであろうが、そういう事でさわいでいることは、人類のゆくべきところのベクトルからは遠い感じがする。
人類は危い、失われてゆく犠牲が多すぎる。 地球上の人類は何をやっているのであろうか? 平和からほど遠い!
しかしながら、バート・バカラックの名曲「雨に濡れても」 最後はこの気持ちで乗り切るしかない!
まだ、十数年は、ある程度 情緒的な景色を見ることはできるであろうと思う。