Produce&Climbing

音楽、ビデオなどの制作状況、登山/お散歩、泉自然公園の状況

仮称 東日本大震災その意味とは 制作公開 003

2011年06月02日 | 制作状況

今回は、詩を制作して、時系列とともに、インプットされた情報、ネット上の情報やYahooの写真保存プロジェクトの写真などを使用して制作。まずは、詩を書いてみる


仮称 「震災の詩」


まっていた 春をまっていた

幼い頃に感じた 春

やわらかい光は 風にゆれ みどりからこぼれる あったかな春

まっていた 

満開のさくら 

別れ そして 出会いと 新しい装いに希望を抱く 春

まっていた

すべての生命が春を待っていた

春はなかなか来ない

夏がきたり、再び 冬がやってきた 

みんな まっていた 春を 待っていた

草も、虫も、みみずも、へびも、もぐらも、人も、みんな 春を 待っていた

その日も まっていた

ズンズン だーーーーーざばざば ごーーーーズーーーーーーーーーー

あくまが やってきたぞ

地球があくまにおそわれた どこからやってきたんだ

真赤な悪魔が大地を 揺さぶった

真黒な悪魔が大地を 呑み込んだ

まばゆい黄緑色の悪魔が 無言で出てゆけと言った

ここまで 起承転結 「起」

起承転結

「起」 震災の始まりと状況、これまでの人類規模の問題を掲示する

「承」 震災初動対応、原発事故問題 問題の分岐化 被災者

「転」 助け合い 様々な人たちの思いと活動、 著名人の提言

「結」 結論(自分の考え)

コメント
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