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ヘレスとお茶 Jerez and Tea

停まらず走り続けよう~
Thru drinking teas & practicing flamenco

先週のエスペランサ そしてbar madrid 渋谷

2007-04-05 00:15:09 | Weblog
先週の川島さんソロ at 高円寺エスペランサ

12拍子系が盛りだくさんでよかった

だけど柴亮ちゃんはやはり か細いよ
あれはフラメンコに聞こえない
楽器もドイツのギターみたい
そう思えばいいけどさ

川島さんの伴奏なら音出せって!!

もちろん松村さんはええなあ
憂歌団みたいや

土曜のmadridはサルサ色強かった
最近平日からはやって人増えてるから
楽しめるBarです

サルサクラブ Salsa Club の定義

2007-03-17 10:53:38 | Weblog
サルサクラブとかラテンバーとかいう言葉は
恐らくラティーノやアメリカ人に通じるけど

東京のサルサクラブって変だぞ
(木曜の、Bar Maniaとかは最高だが)

例えば昨日、行ってみた、吉祥寺のカリブ
ここは二年位前に行ったときはもう少し
一般向けだったが

今はサークルの企画ものって感じになっている
別にいいんですよ、昼間スタジオが夜クラブに
なったって、でも演出考えろよ、商売してんなら

飲み物も冷蔵庫はあるけど、仕入れ100円以下の
発泡酒だけ

まっ来ている人は楽しいのかもね

俺は嫌だ

サルサが流れて金取るなら
コーラとラムと生ビールくらい置けよ

DJくらい配置しろ、
DJいなくてどうやって乗るんだよ

客の反応見てDJが曲変えながら
楽しむのがサルサクラブだろうが!

レベル的には、おもちゃのチャチャチャを
Cha-Chaだと思って踊る社交ダンスの連中と同じだ

悲しいので、自分向けのサルサクラブの基本定義を
・蛍光灯照明ではない
・生ビールがある(コロナなんて置かなくてよい)
・コーラがある
・ラムはある
・マイヤーズはラムと思っていないバーであること
・DJが客の反応を楽しんで曲をかけている
・もしくはバンドが入っている
・喧嘩を仲裁できる店員がいる

Antonio Solera の新聞ネタ

2007-03-07 11:43:10 | Weblog
ガディス舞踊団と一緒に来ている

Antonio Solera が渋谷のマンション火事で

2階から飛び降りた女性を助けたという記事

シュールレアル映画のような話だ

ブニュエルのような

このギタリスタ、メルセの歌伴しているよね

金曜だが

2007-03-02 23:33:07 | Weblog
明日も仕事だからと

Bar Madridへ

2階にあるワインが回ってくるのだが

Val del Los Frailes 2001, D.O. Cigales

これは米ドルで13ドルくらいのワイン

薄い、すっぱい、軽い

つまりスペインの味ではないぞ

やはり

こないだ家で飲んだ Continaのような
ワインを置いてくれぇ

だが、これをうまいというお客のお姉さんもいたし

俺が違うのかも

先週のワイン ちとはずれ 

2007-02-13 20:45:14 | Weblog
Almansa(バレンシアの近く)のMarius Reserva 2002

これは1200円くらいでレゼルバかよと買ってしまった

Barahondaがなかったから。
Tinto Barrica 2002はSemi-Crianzaで樽に4カ月らしく
今回のはReservaなので、一応樽に1年というけど...

濃くて確かに重めなんだけど

寝かしたのかよという感じが残った
タンニンっぽさも強めで
強くてもおいしけりゃいいんだけど


魂萌え! 行けず 渋谷 Bar Madrid

2007-01-31 00:28:19 | Weblog
今日は仕事抜けられず
阪本監督の 魂萌え 見られなかったあ!

そんなときだから Bar Madrid 渋谷へ
CavaにManzanillaですっかりリラックス

奥のドン・キホーテの像がいなくなってた
オーナーに聞くと

スペインに帰ったらしい
ほんとか

伊藤柳桜園 雁がねほうじ茶

2007-01-29 18:31:25 | Weblog
ネットではまっとうな店舗のサイトがないのですが
気になっていた伊藤柳桜園

高島屋に直営店舗が出てるのではなく、なんたら百選という
コーナーに並べてあるのでした

でもちゃんと店のおねえさんは対応してくれる

ここは抹茶が有名みたいですが、ということは
玉露と雁がねも旨いはず

玉露は取り寄せだと聞き、雁がね単独の茶葉もないので
香悦という雁がねほうじ茶を購入 840円

これが、非常に上品でやわらかいほうじ茶なのだった
もとが雁がねだから、やわらかくなるのは想像できたが
舌のまんなかあたりにじわーっと、味わいがひろがり
決して濃くなく

かつて飲んだ、伊藤久右衛門のほうじ茶はおいしいけど
あれは華やかな味わいだった

こいつは、かなり抑えられてて、やはり雁がねのよさが
残っていると思う

次は取り寄せで玉露を試してみたい

小原さん エスペランサ

2007-01-22 00:02:51 | Weblog
エスペランサでK地さんのステージ見た

K地さんのとこのスタイルはほんと

上半身美しい~、ターンだって

小原さん、今夜も最高なんだけど

やはりあの筋肉は俺とは違う

左手セーハしての全指CHOKINGなんて俺には無理だあ

ソレアとアレグリの入れ込みはよかったなあ


父親たちの星条旗 flags of our fathers 12/31 シネセゾン渋谷

2007-01-01 20:28:00 | Weblog
(ややねたばれあり)

Eastwoodなので、知識なしに見に行った
何故、硫黄島からの~は上映館多いのにと思いつつ

これはUnforgiven 許されざるものと同んなじ
暴力とアメリカンヒーローに向き合った作品だった

うなるくらいの玄人の映画だった
したたかで、やりすぎず、鮮烈で、皮肉で

反復されるいくつかのキーワード
Corpsman (コーォマーンと聞こえる) に War Loan

今のアメリカやそれに荷担する日本
何も変わってないということか

余談

VFXとは無縁のEastwoodだが
VFXはDigital Domainがやっていて
戦艦や海のリアリティは品質高い
艦砲攻撃のときの波動シミュレーションも驚く

リンゴ病 ブログ

2006-11-28 18:51:51 | Weblog
今日が発病7日目。やはりこれはリンゴ病だった。
手と足にはっきりと赤い発疹がでてきた。
これで峠を越えたのかとほっ。

今日までの記録

Day 1: 37.4度の微熱。ひどい悪寒。
Day 2: ひどい虚脱感。頭痛。特に頭皮の神経痛。関節と背中の痛み。
   高熱39.6度。めまい。帯状疱疹を思い出した。
Day 3: ひどい虚脱感。頭痛。37度台に下がる。
Day 4: 再び39.1度まで発熱。引き続き、頭痛と関節の痛みひどい。
   この日、街医者の鎮痛剤の効果か、熱は37.4度程度に下がる。
   風邪だという診断であった。喉痛くないしも鼻水も出ないが。
Day 5: 虚脱感はつづく。7度くらいの微熱。腹痛が始まる。
   腸が変なようで、ひんぱんなガス。体がだるい。
Day 6: 虚脱感。微熱37.0度。別の医者へ行くも発疹がないので
   リンゴ病とは断定できないと言われる。ようやく普通に
   眠れるようになる。
Day 7: 虚脱感が少しある。軽いめまいのまま会社へ。
   両手に無数の赤い発疹が出てきた。ほとんどかゆくない。
   熱は36.8度に。

帯状疱疹の再来でなくてよかったが、成人のリンゴ病は恐怖なのだった。
神経にウィルスが喰らいついてたみたい。


For Ever Mozart

2006-11-05 22:29:50 | Weblog
ゴダールの旧作、For Ever Mozartに誰もMozartを
期待しないのだが

ボスニアの歴史は、セルビア人とクロアチア人、
そしてイスラム教徒の人間性について考えて
しまうのだ

日本も北朝鮮も人間性は同じなんだから
アメリカ帝国だっておんなじだよな

生きたくても癌で早死にする人がいる一方で
理不尽な殺戮があるわけで

ゴダールの目線で、ずっとずっと、
明日にでも死んじゃうかもと
暮らしていこうと思うのだった

Mozart 生誕250年は商業主義の道具ではないぞ

Agujeta は今日も畑の土を耕してるのかなあ

日暮里 Bar Porto

2006-11-03 02:19:37 | Weblog
ギターの兄弟弟子であるTさんと
日暮里のBar Portoへ

ところが、会社方面からの山手線が神田でストップ
銀座線と京成を乗り継いでやっとついた

演奏は行川さをり(Vo)小畑和彦(G)MC2500円

かなり狭いBarで息が詰まる思いもあったが
ギターの小畑さんは和音の刻みの伴奏パートより
ブルースっぽいというか黒人っぽいアフロなソロパートは
得意みたいで、サンバなんてとてもよかった

ボーカルの行川さんも、はじめて見たけど
声質がアフロで、色白なのに、じ・つ・は黒いと思った
ボサノバよりサンバがよかったな

そのあと、日暮里に何年か前からある
サルサバーSaludへ
一杯なんでも600円というリーズナブルに
なってた。Mojitoはだめでした。もっとミント
使ってね。マルガリータもいまいちだぞー。頑張れ。

以前にカロ**ナというラテンのお姉が
作ってくれたときはよかったのになぁ。

GOMA and Rhythm Section 新宿LOFT

2006-10-30 02:08:52 | Weblog
金曜夜
Clubシーンで集客してるというGOMAの
Jungle Rhythm Sectionを見に新宿LOFTへ

デジュリドゥの音波とラテンパーカッションの
身体に打ち付けられる振動がSUFI的な
トランスを作り出すので驚いた

神経が踊り出すより、深く落ち着く方向にいくので
不思議だった

田鹿健太氏ら叩きまくって、お疲れさまながら
その体力にも脱帽

カンパージョ兄弟 Farruca 草月ホール

2006-10-22 00:32:40 | Weblog
ラファエルのスピード、加速度、しなやかさ、足、
冒頭のあれはFarrucaだと思うけど、よかったな
SoleaもBuleriaもよかった

あれだけすごいと、N村さんの演出が
分離して見えた。フラメンコだけでよかったんでは
ないかとも。

金田さんのギターはよかったし、堀江さんの
アレグリだってハレオかけたくなるくらい
よかったのに

俺は芝居は芝居で見たいし、齋藤さんの
バックもよいと思っている、しかし

何か全体を通したモチーフがないんだ