ヘレスとお茶 Jerez and Tea

停まらず走り続けよう~
Thru drinking teas & practicing flamenco

シャガール展 ロシア・アヴァンギャルドゥ

2010-07-19 21:35:36 | LIGHT & SHADOW
ずっと日本の展示会では版画メインに見ていたので

シャガールの油彩がこんなだとはこれまで知りませんでした

反省しています

色使いというより

シャガールの対象への入れ込み方やとってもシンプルで
優しい人間性がたまりませんでした

最後の展示室では、こみ上げてくるものがありました

この人はとてつもない才能だと感激しました

版画ではわからなかったのか

ぼくがこの歳にしてようやくわかったのか

そしてわずかにあったカンディンスキーの若いころの
フォービズムっぽい油彩もよかったなぁ

コロンビア独立200周年

2010-07-18 22:36:48 | ラテン
日比谷公園でコロンビア独立記念祭があったんですが

来日したカランブコというバンドが

コテコテの王道サルサで驚きました

最近こういう音のバンド来てなかったような

しかも無料なんて、200周年ならではですね

玉露冷茶

2010-07-18 09:30:42 | お茶
上林春松の玉露・瑞香で冷茶作って飲みましたが

たまんなくおいしいですねぇ

値段的には毎日は飲めないけど

玉露のアイスティーはやめられない~

ガールフレンド・エクスペリエンス The Girlfriend Experience

2010-07-13 19:23:52 | 映画
渋谷シネマライズのみで上映のソダバーグ 2008年の作品
Girlfriend Experience 見てきました

いろんなところで、主演のポルノ女優Sasha Greyのことばかり
取りざたされています

でも、そんなスキャンダル的な記事どうでもよいです

この映画、撮影もまたまたソダバーグ自身だし
台詞回し、編集、どの部分もが楽しんで作ってる感じです
ソダバーグが突っ走ってるので、ぞくぞくしちゃいます

批評とエスコートというビジネスの関係が
映画つくりそのものと資本主義の関係も思い起こさせるし

非常に危うい、
NYのユダヤ人や資産家たちの生き方も暴露していきます

Limey を思わせる、時間軸の交錯する展開で

もう一度見ないと、消化できない感じはありました

Sasha Greyの影響を受けた映画がゴダールの
「気狂いピエロ」だったりするのは興味もちました

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はじめて、紅茶に感動 ダージリン セカンドフラッシュ

2010-07-03 16:06:00 | お茶
丸山珈琲の丸山さんのように、良いコーヒーを買い付けている
人がいるから

紅茶だって、商社がブランドで売っているのではなく
独自に買い付けている人がいるはずと

いくつか茶葉を通販で買ってみました
大津にあるGMTさんからです

今日飲んだのは

2009 ダージリンのセカンドフラッシュ
葉はFTGのファイネスト・オレンジ・ペコー(FOP)です

こんな大きな葉のダージリンは初めてなんだけど

飲んでみて、ああっ、日本の茶はここから来たのかぁと
感動しました

日本茶の味わいがここにはあります
そこに苦味と渋みと、香りが重なって紅茶になっている
紅茶もこれからはまりそうです

ただし50g で1900円したから、玉露なんかよりずっと高価だなぁ・・・苦笑