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ヘレスとお茶 Jerez and Tea

停まらず走り続けよう~
Thru drinking teas & practicing flamenco

Capullo de Jerez 監獄に入る

2006-10-19 21:31:02 | Weblog
びっくりした記事があった。10/3の出来事らしいけど

Capulloが、22ヶ月の赤ちゃんをガソリンで焼き殺そうとしたという記事。
4日間監獄に入っていてヘレスの裁判所の裁定で釈放になったそう

がどうやら、Capullo は近所のおばあさんとそのおばあさんの孫と
一緒に家にいたらしいけど、ものすごく酔っ払ってて
奥さんがバイクの鍵を取り上げようとしたら、ガソリンを
まいてやると応じて、そのボトルを取り上げようとして
さらにそれをぶちまけてしまったというのが真相らしい

頼むでCapullo

涙そうそう 渋東

2006-10-19 00:38:04 | Weblog
臭い脚本なんだけど

人は生き返らないしそれだけはよかったぞ

少しだけ、井筒監督の宇宙の法則を思い出した

土井裕泰って広島出で学年ひとつ違いらしいが

これからも小品のドラマをやって欲しいぞ

そのあと、気分を落ち着けたいので
渋谷Madridで、CavaとLa gitanaを呑んだ
BGMがださかったので自前のCapulloききながら

アル中か俺は.....

欧州旅行 最後の夜 9/14 Madrid のPena

2006-09-16 19:46:07 | Weblog
夕方までに仕事を終えて後はFlamenco Viveのおっさんの
言ってたTablao Restaurantに行こうと思っていたが

この日の仕事訪問先にて、以前東京で会ったことのある知合いに
純粋なFlamencoの店があるからどうだと誘われた。

弟がGuitarを趣味でやっててそこによく行くとか

その晩は元同僚もMadrid入りするので落ち合って
飯でもと言ってたから、その後に合流しようと決めた

夕方、まずesflamenco.comに紹介があったBarに
独りで行ってみた

そこは有名なArtistaが出入りしているという
そう、パリにいた水曜はMadridでCapulloの
ライブがあったとGuia del Ocioにはでていたし
JerezではないもののここはFlamenco地帯なのだ

EL CALLEJON DE MADRIDというBarは小さいが
こんな店がTokyoに欲しいという店だった

壁一面にArtistaのサインや写真がある
Capulloに、Montse Cortes、Agujetaに、Moraito
みんなここに来たと思うとぞくぞくする
店のお兄ちゃんにCapullo来るのと聞いたら
うなずいていたし...

入り口のGitanoっぽい兄ちゃんからじろじろ
見られたおのぼりさんの俺であったが
Cuba Libreをぐいぐいっと2杯呑むと
身体がなじむのがわかった。オリーブもうまかった

元同僚とはPerta del Solで落ち合って
昨日にぎやかだったから入りたいと思った
Alhambraというアンバーな光に充ちたBarへ
Tapasとビールでかなり調子よくなった
元同僚は明日仕事だし、ここまでとなり

昼間の知合いJと落ち合った
Jの腹ごなしに300年前からあるという
Jamon屋でJamonを食った

そして地下にある噂のPenaへ。Jはここを
Tablaoと呼んだがここには床はない
靴で叩いてもならないからBarである
名前はAljaraqueという店らしい

客席はほぼ30くらいか、床は正方形、正面にARCH形の
壁。この壁を背にGuitarとCantaorが好きに座る
全面石レンガ作り。もちろんPAなし。

Penaは聞いてはいたが客と演奏者に区別なしの呑み会だ
やりたい奴が歌って弾く、踊るのだ
この日はAlfonsoというMadridでは有名なGuitaristaがいた。
Jによると今夜はついているらしい。それもそのはず、
途中から地元のTV局がカメラを回し始めた。
仕込みねたのようだ。

嫌な予感がしたが俺はやつらの標的だった
ただ独りの異人。アナウンサーに速いCastellanoで
責められる。わかんないって。カットしてと頼むと
かなりうけていたようだが、頼むよカットしてくれ

歌い手は男性1、女性1、合間に一曲Sevillanaが
入り客の二人が踊ったが、後は淡々とというか
適当に気分でSiguiriyaやらFandangoやらを歌っていく

Guitarは本当に伴奏に徹している。日本では
Palmaは打つなとかいうが、そこいら全員が
へたなPalmaをだしてる。Alegriなんて、ばらっばらで(笑)
こんなへぼな俺が足でアクセントを出してやったが
みんな酔ってて聞いちゃいないか

Siguiriyaは三曲はあったかなあ。男性のほうはうまかった。
しかしとにかくワインをがぶ飲みしてしまった
だって旨いんだもの

こんな風に毎日過ごせたら人生楽しいぞと
老後はスペインとしみじみ(嘘)なのだった

でも歌伴やりたいよ、Penaで練習できる
環境はうらやましいぜ

かくしてヨーロッパの旅は終わった

そうその後に、三人組の強盗に財布をやられるのだが
それはもう忘れた....だから、この晩のことをここに述懐

Tower Record

2006-08-24 21:47:13 | Weblog
タワーレコードが破産だそうで

洋楽というものを知り、輸入盤がこんなに安いのかと
お世話になった元町タワーレコード

ねこもしゃくしも圧縮音源をダウンロードする時代だもんね

音楽はLPのビニールをスクラッチすることから
始まると信じつつ

Velvet Undergroundをターンテーブルに載せたい
(でも、カートリッジがいかれている、わしのプレーヤ)

追伸: でも日本のタワーは米国とは別資本だった。ほっ。
しかしかつて通ったMarina Del Rayのタワーは今度
行ったらつぶれてるのかぁ.....

映画 Good Night and Good Luck

2006-07-08 14:05:08 | Weblog
日比谷シャンテ。
監督はGeorge Cloony。だから期待しまくってた。

実際の報道FILMを交えてのCBSのNEWS作りと
男たちの芝居のうまさに感動

主演のデヴィット・ストラゼーンのマロウがまた
たまんない~。その脇がクルーニーなんだもんなぁ

後でわかったが、この映画のマカーシー議員は
全て記録映像だとか

それをテクニカラーが修復してつないだようだ
撮影の仕方も50年代のテレビスタジオが
よく出ていると思う。やりすぎとも思えるタバコの
演出やわざとフレームをはみださしたアップショットとか

アランパーカーが撮ったら感じ違ったろうな。
クルーニーって芝居と映画が好きだとよくわかる。

2006-06-27 10:46:18 | Weblog
土曜に弦を買いに走り、土曜に低音をサバレス・アライアンス

そして今朝、高音をオーガスティン・リーガルにした

これで日曜の本番に備える

ああ勘違い ロマ系

2006-06-19 19:13:24 | Weblog
前から知っていたのだが、ロマ系の服というのがある

ず~っと、バルカンあたりの民族的なレースとかが特徴の
服だと思ってた、いや、勝手に想像してた

違うんだって、ロマンスからきとんのやて
略すな、そこは略せないぞ、もう小言をどこに
向かって云えばよいんだろ。ここに書くしかない...

ジーコのインタビューの始めは10中8-9、
Oowashu-que (ウウアーシュケーと聞こえる)だが
あれはポルトガル語でなんていう意味なんだろ

Yildiz Tilbe トルコのフォークソング

2006-06-14 10:41:35 | Weblog
3月から入荷待ちのYildizのCDがようやく届いた

試聴サイトでしか聞いたことなかったけど

はまりまくり

バックのSazに太鼓にぐらぐら来てしまう

Talip OzkanのTanburのCDも一緒で、こちらもたまらない
しばらくは、トルコのmakamにどっぷりだ

ストイック過ぎるかも

2006-06-07 17:18:17 | Weblog
昨日は3時間ぶっとおしで弾いて

左手がついて来なくなった

どうもこのくらいの時間が限界かもしれない

最近は禁欲主義になっている...

土曜は弦 買わなくては

リズムの切れ

2006-06-02 13:19:43 | Weblog
ラスギャードや、トレシージョの出すリズムが
どうしても、よくならない。

頭で考えているリズムが悪いわけではなく、
手指が出すときに、それが音に変わらないようで。

多分、右手の使い方もあるんだろうなぁ
矯正してもらえる人を探す必要もあるかもしれない。

あったらいいはずのもの Algo debe estar en Japon

2006-05-29 16:51:03 | Weblog
よく、フラメンコは、楽譜にできないという
ある意味では正論だが、

毎日ふんだんに、フラメンコのシャワーを浴びられる
環境ならともかく、

この東京でリーマン生活をしてるなら、
ケーススタディのできるコンパス集が欲しい。

なぜなら、右手と左手がリラックスするまで
パターンを覚えこみ、

あとは実際のバイレやカンテとの合わせで、それを磨いていく
基礎の習得法が可能だから。

今、入手できる楽譜では、ケーススタディというまでは
充実していないのだもの。

マエストロ Maestras

2006-05-22 16:16:16 | Weblog
2月に某有名ギタリストさんに入門試み、二回頼んで
二回とも、連絡するからと言われ、なしのつぶてなのだった

4月に踊り伴レッスンをやっているらしいというので
体験で訪ねた音楽スタジオでのレッスンでは
歌や踊りとは別のソリストのスタイルを追及されて
いる方なので、好きになれず

やはり、この修行は東京の地にあっては
非常に困難であるとの認識が高まってきた

仕事の心労がある中、モチベーションをいかに
保ちつつ、進むのか、それが苦行なのだ

目標はSoleaとBuleriaの踊りを自由に
移行しながら、ギターを刻むこと
まずは、これです

元 仁 at 1111

2006-04-12 10:50:47 | Weblog
馬場のヴェンダース逃したので、目黒シネマとかでかかることを
祈る....

さて、Swingoza以来の大儀見元さんが、沖仁さんとやるというんで
ノベンバーへ

どういうセッションかと思いきや、元さんは
MCよりギター弾いて歌うほうに集中して、新鮮な驚き

沖仁さんの優しい性格から、遠慮がちな突っ込みトーク
だったけど、しゃべりも笑えたし

タトゥーのアフロっぽい紋章も冴えてきて

思いっきりは叩いてないけど、皮の音はやはりよかったぞ
日本のフラメンコ界は、こんなすごい人は居なかったから
フラメンコだけの人が聞いたら驚くだろなぁ

Guajiraに、キューバ・ラテンものを6拍子で
絡めたりしてぐっと来た

次の元仁もそうだけど、Swingozaの新譜と
ライブは逃したくないな