ヘレスとお茶 Jerez and Tea

停まらず走り続けよう~
Thru drinking teas & practicing flamenco

エル・カンタンテ 7月公開

2009-05-29 14:49:16 | ラテン
東京ではシネスイッチ銀座でやるんですが

公開記念イベントが7/10に新宿であると聞きました

99%マークは来ないと思いますが

Victor Manuelleとか呼んで欲しいです(それもないだろうなぁ)

でもみんなで唄いながら踊りたいですねぇ



Yo soy el cantante
que hoy han venido a escuchar
Lo mejor del repertorio a ustedes voy a brindar

Y canto a la vida de risas y penas
De momentos malos y de cosas buenas
vinieron a divertirse
Y pagaron en la puerta
no hay tiempo para tristezas
vamos cantante comienza

重力ピエロ 森淳一

2009-05-23 23:11:06 | 映画

ややエンタテーメント性の強い原作ではありますが
とてもよい日本映画だったと思います

力が抜けて、強くて明るくて、そして深い小日向さん全開の劇になっていました

人間の育ち・生まれに関しての掘り下げがされるなかで
小日向さんの存在が映画全体の信念のようなものを支えていたと思います
それが見る者のこころにいつまでも残ります

森監督の今後にとても期待します



マリンタワー YOKOHAMA

2009-05-21 18:47:18 | Weblog

休業していたマリンタワーが復活するそうですね

昔、元町で飲んだくれて歩いていると
マリンタワーから灯台の光がさぁーっと回っているのが見えて
ものすごく、澄んだ心にさせられたのを覚えています

でも、マリンタワーくんは、いつのまにか鳥かごにされて、
鳥の放し飼いの灯台になってました

あんな灯台では訪れる人も困ってしまうのではないかと思いました

ですが、復活です

これからも宵闇ともども、ぼくの歩く先をぴかっと照らしてください、タワーくん


Shogun「Bad City 2002」 これが80年代への郷愁です~
http://musico.jp/contents/player.aspx?tid=&rid=r8RAN2&afl=external


鈍獣 シネクイント 真木よう子

2009-05-20 23:57:06 | 映画

こんだけ俳優ががんばって芝居してるのだから

もうすこし、考えて、テンポに乗るカット割りが欲しかった「鈍獣」でした

細野監督ってふ人は、長尺はまだ苦手なんだろうと思いました
ご本人には自覚ないかもしれませんが

それと小道具がいまいちだったかなぁやりすぎというか

真木よう子は、好きです、
でもカット割やアングルが、悲しかったです

ユースケは初めて見たのですが、うまい人ですね~

 

 


マーク・アンソニーの「エル・カンタンテ」 夏公開

2009-05-12 13:51:29 | ラテン
間が空いたし、公開しないと思ってましたが
EL CANTANTE が日本公開されるようです

日本の公式サイト
すでに開設されています。まったく記事はないようですが

米国で買ったDVDを何度も見ているので、
期待するのは、公開にあわせての、イベントや
ライブなんかですが・・・

まさか、マークは来ないだろうしなぁ

Yo~ Soy el Cantante ~

グラン・トリノ イーストウッド

2009-05-10 16:53:18 | 映画
エンディングの演出が少々やりすぎであろうとも

イーストウッドが自らやってるんだから、それは

許してしまいます

冒頭から、あふれかえる、厭世の雰囲気
イーストウッドが、まるで没落した浪人のようにも
見えてきます

硫黄島を撮ったから、アジア系との接点ができたのでしょうか

昔から住んでいた白人たちの住宅地が歯抜けになり、
移入してくる有色人種にとって変わられることは各都市で
起こっているわけですが

イーストウッドが作り出した、この朝鮮戦争帰還兵の
キャラクターには心打たれました

それから、イーストウッド自らと後で知った
ボーカルの声にもびっくりさせられました

清志郎 ありがとう

2009-05-03 00:45:40 | Weblog
清志郎がついに、永眠してしまった

何とか、生きながらえて欲しかった、宝物のシンガーだったけど

人は誰しも天命を持っているのかもしれないです

清志郎の生の声を、ぼくは何回聞いて、何回鳥肌がたって
何回涙を流しただろう

日比谷野音で、渋谷で、武道館で、横浜国大野音で・・・

もう彼の歌声を聞くことはできないんですね

その声はぼくの心の中にはいつだって響いています

ぼくの残りの人生、あと何年だかわかんないけど
その響きの中で、悔いることないよう生きていきます

清志郎がくれた、喜びや生きる力に感謝して
彼の冥福を祈ります