スザンナ・タマーロというイタリア人作家の小説
「心のおもむくままに」読み終えました
訳のせいではないと思いますが、文体が
とげとげしく、しつこく、重く、曲があって
主人公の老女が理屈っぽく
すべてが弁解で
途中で投げ出しそうになるほど
このキャラクターを好きになれませんでした
だんだんと、諦念が入り、潔さが現れてくると
家族愛の深さを感じることが出来ました
自己顕示欲が強く、自分を賢いと思っていて
楽しくしている人が不幸になればよいと思うような
そんな主人公
思考のパターンがロジックや知識や経験からではなく
かなり一方的な独自の基準である主人公
この本、相当なベストセラーだったそうです
「心のおもむくままに」読み終えました
訳のせいではないと思いますが、文体が
とげとげしく、しつこく、重く、曲があって
主人公の老女が理屈っぽく
すべてが弁解で
途中で投げ出しそうになるほど
このキャラクターを好きになれませんでした
だんだんと、諦念が入り、潔さが現れてくると
家族愛の深さを感じることが出来ました
自己顕示欲が強く、自分を賢いと思っていて
楽しくしている人が不幸になればよいと思うような
そんな主人公
思考のパターンがロジックや知識や経験からではなく
かなり一方的な独自の基準である主人公
この本、相当なベストセラーだったそうです