お気楽王の日記

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いろいろお気楽レビュー♪

大相撲・9月場所番付発表

2008年09月03日 | 大相撲
昨日若ノ鵬の大麻所持、解雇のこと書いた矢先、
同じロシア人、露鵬と白露山の兄弟にも薬物反応が出たそうです。
正式結果が明日になると思うけど、ますますがっかりしてます。

さて、気を取り直せないけど番付発表です。
なんと把瑠都が小結になりました
予想していたとはいえ、ちょっと信じがたいですねえ。
せっかく三役に上がったけど、小結から前頭上位は拮抗してます。
朝赤龍、琴奨菊、稀勢の里、旭天鵬に把瑠都は勝てるでしょうか。
勝ち越しするにはぎりぎり7敗。
ってことは、
横綱2、大関4、関脇2のうち、誰かには勝たなきゃいけないわけです。
うーん。
これを勝てるようになると、三役にい続けられるんだけど・・・。

それから尾上部屋の山本山が十両に昇進しました!
大きな体236kgでとてもチャーミングです。
他に、里山が番付をぐーんと上げて境澤とともに幕下三枚目。
もうすぐで十両復帰できます。
尾上部屋としては大事な場所となりそうです。

9月場所は度重なる不祥事で相撲人気はますます下火となりそう。
こんな時こそ写真集なんか出さず(朝青龍がなぜかポニーテールの写真集発売)
白熱した取り組みを見せて欲しいんだけど、
見所は横綱戦と安馬と豊ノ島の関脇、くらいですね。
そろそろ相撲はほどほどにすべきか・・・。

大相撲・若ノ鵬解雇

2008年09月02日 | 大相撲
先日大事件が起こりました。
若ノ鵬、大麻所持逮捕。
私は2007年11月場所、初入幕の時から
何かにつけて応援していました。
これまでも問題があった若ノ鵬だけど、まだ若いし、
もうちょっとしたら成人として常識をわきまえ、相撲も覚えるだろうと。
しかし・・・。
大麻所持は最悪です。
本当にがっかりした。

外人力士にとって上下関係、作法、言葉使い、ちゃんこ、などなど
覚えることが多く、日本人以上に孤独を味わうだろうことは入門前からあきらか。
それでもがんばる外国人力士を私は日本人以上に応援してきた。
それをこんな風に裏切られると、もうがっかりするしかない。

間違いをおかした弟子は、師匠がとっととくびにするべきではないか。
親方がくびにできないなら、
「出世すれば何をしてもいい。」と、外国人だけでなく、
日本人力士だって勘違いする。
または、補助金目当てに力士の数を増やしていると思われても仕方ない。

「気がつかなかった」20歳未満の弟子の違法行為に気付かないなんて、
己の無能をさらけ出した親方に、この部屋を今後も任せてよいのか。
(部屋の個室に吸引器を隠してたんだよ!)

部屋が子会社で相撲協会は親会社。
子会社が運営できない、機能していないなら、倒産するか社長辞任すべきだ。

親会社である協会にとって、社長である親方は自分達の仲間であるから、
朝青龍問題の時と同じく、責任の取らせ方が甘い。

子会社社長の間垣親方は親会社の役員を退いて、委員に降格しただけ。
しかも生活指導部。笑いとるつもりか?
その上、子会社の社長職は退いてないんだよ!

協会の役職は理事(九重他)、監事、役員待遇委員(貴乃花他)、委員(錣山他)、主任(尾上他)、委員待遇年寄(武蔵丸、栃東)、年寄(佐渡ヶ嶽他)があります。

問題は山積みだし、業界内でいいようにしたい相撲協会を見てると、
官僚に縛られた日本の政治を見ているようでがっかりさせられます。

こんなだったら相撲を国技にすべきではない。
儀礼としての相撲なら部屋別に対抗しなくていいし、
外国から人を探してこなくてもいい。
格闘技として残すなら、国技ではなく民間の運営にすべきだ。
今の形で相撲を残すなら、第三者の監査を入れること、
理事を相撲出身者に限らないことにすべきだ。
みんなそう思ってる。

アガワとダンの幸せになるためのワイン修業 カジュアルワイン編

2008年09月01日 | ワイン
アガワとダンの幸せになるためのワイン修業 カジュアルワイン編
阿川 佐和子,檀 ふみ
幻冬舎

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ワイン王国に2001年から2005年まで掲載されたのをまとめた本です。
阿川佐和子と壇ふみがソムリエにすすめられたワインを飲んで勉強するという内容。
第1章 ニューワールドのワイン
第2章 中華にあうワイン
第3章 ラングドック・ルーション
第4章 南イタリアのワイン
第5章 キアンティ、ブルネッロ、スーパータスカン
第6章 スペインワイン
第7章 スパークリングワイン

まさにワイン初心者の私。
ボルドー、ブルゴーニュがなんとなくわかってきたら
イタリア、スペイン、ニューワールド、と広げていこうと
のんびり構えていたんだけど、
本を読んでいるといろいろ飲みたくなってきたなあ。
特にスパークリングワインは買っちゃうだろうなあ。
この本は阿川さんと壇さんがなんでもソムリエに聞いてくれるし
話しがそのまま文章になっているので読みやすい。

現在ブルゴーニュ、ポムロルを数本ストック中。
生まれ年のシャトームートンが35000円で売っていました。
安いし、今後お目にかかれないかもしれない。
一瞬ぐらっときたけど、味もわからないし、いつ飲んでいいかわからないし
セラーがないし、とにかく35000円あったら洋服買うだろう!と
諦めました。ワインコレクターがお金持ち、の意味がよくわかりました。