お気楽王の日記

お散歩、うまいもの、インテリア、本、サッカー・・・
いろいろお気楽レビュー♪

ウォンテッド

2008年09月23日 | 映画・音楽・美術
久々にハリウッドのアクション映画みました。
ウォンテッド
普通の会社員が凄腕暗殺者になる!というありがちな内容なんです。
しかし、CMなんかで度々「初めて見る映像」的な表現がされていたので
そこのところを期待してみましたが・・・。

何をやってもだめだめな会社員ウェスリーの前に、
突然暗殺者のアンジョリーナ・ジョリーが現れて、
敵の暗殺者から助け出す。
秘密組織に連れてこられたウェスリーは
モーガン・フリーマンなど組織の人間と会う。
失踪した彼の父は実は凄腕の暗殺者で、彼を狙ったクロスに殺された。
クロスを殺せるのは継承者であるウェスリーだけだと言われる。
訓練を積んでクロスに挑むウェスリー。

というような。
よくある話の流れ。ハリウッドの展開。ベストキッドとか。
しかし期待した映像のアイデアは不発。驚きはなし。

最初、彼の父親が敵と対決するシーンなんだけど、
この映画はここが一番の見所だった。と後で思う。
後半ちょっとしたどんでん返しがあるけど、
そんなことどうでもいいや、と思うくらい、
最後の最後がぱっとしなかったな。

グラフィックコミックなるものが原作であるらしいんだけど
細かなエピソードは面白かったから勿体無い~。
ありがちなストーリーでも、漫画の持つ世界観とかをもっと出せたら
もっともっと私好みの映画になっただろうな。
(あくまで私の偏った意見ですので・・・)

アンジョリーナ・ジョリーは思ったより見せ場が少なくてとにかく残念。


最新の画像もっと見る