T.Campanella.Kikty

T.K。激しい曲を弾く。
・・・の割りに冷めた性格をしてるが(笑)
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生と幸せ

2008-09-04 19:58:50 | 雑学・雑談
※今日の、この3稿目は「生きる」「幸せ」と言うような、重い話ですのでそういうのが苦手な人はこの記事を読み飛ばしてください。

ふと思った・・・
幸せとは何だろう・・・と。

そして、生きている事とは何だろう・・・。

健康で、不自由なく暮らせる事だろうか?



哲学的だが、実際に、この問いに関する絶対的な正解は無いと思う。

例えば、体のどこかが不自由でも、毎日働けて、家庭を持って、幸せだと感じる人もいれば、

健康で、お金もいっぱいあるのに、「どこか満足していない」と言う人もいる・・・。

そして、生涯つらい人生を歩んでいたとしても、今際の際では(※いまわのきわ、死ぬ間際)
「今、私はとても幸せだ」と言って息を引き取って行く人もいる。

人によって、幸せかどうかの感じ方なんて、違うのだ・・・。

だから「幸せとは何か」に答えを求めるのでなく、「自分にとっての幸せとは何か」「何が自分にとって、本気になれるか」を考えた方が良いのだろう・・・。



ちなみに、おれは、健康で好きなことができる事は、幸せだと思っている。

今は風邪で学校を休むことなく、勉強や好きな事に打ち込めているので、それなりに幸せだと思っている。

その理由は、

・小さい頃、実はこう見えても病弱(とまではいかないかも知れないが)だったのだ。肺炎や小児喘息、はしかや水疱瘡、などの病気にかかった事もあるし、幼稚園の頃は年に何度も風邪ばかりひいて入院していた。(今はもう小児喘息も既に治ったが)
小学校前半も、入院はあまりしなかったものの(ゼロではないが。)やはり学校を休むほどの風邪を引いたことが何度もある。(ひどい時にはマイコプラズマ肺炎になりかかってたときも・・・)
今みたいに(ほぼ?)無欠席状態になったのは小学校後半から。それまでは何度か苦しい思いをしたことがある。

まあ、不治の病に侵されてしまった人、それと戦っている人の苦しみから見れば、そんなの何でもない苦しみなのだろうが・・・。

生きたくとも病のせいで生きられなかった人・・・
生き延びているが、病とか何らかの理由で自分の好きな事ができない人・・・
それでも、皆必死に生きているのだ・・・。

おれの知り合い(どっちかと言うと親の知り合いの娘と言った方が良いか?でも一応の知り合いではある)に、全身を腫瘍に侵されながら、それでも必死に奇跡の回復を見せた人だっている。


勿論、そういう風に助かる人ばかりではないし、さらに中にはそれに耐え切れず自ら命を絶つ人もいるだろう・・・

精神的に追い詰められて・・・なんてこともあるだろう。

だからまず、「生きている」と言う事は素晴らしいと同時に、「苦しい」事でもあると言う事を頭に入れておく必要がある。






さて、許せないのは例えば「自殺募集」のように、軽い気持ちで自殺する人のこと・・・。

生きたくたって生きられない人だっているのに、「つまらないから」「興味があったから」そんな軽い理由で死ぬな、といつも思う・・・。

勿論、軽い気持ちでなくたって、やらないで欲しいのだが・・・

「自分が死ぬだけなんだし良いじゃん」
なんて反論する人がいるかもしれないが、はっきり言って、それは
とんでもない勘違いだ!!

まず、残された人たちに対して精神的にも金銭的にも負担がかかる。
世間からの目、悲しみ、葬儀の費用、そして、自殺の方法によっては(例えば交通機関への飛込自殺みとか、有毒ガス吸引とか)遺族に慰謝料支払義務が発生したり、(電車なら利用客への慰謝料、)時には犯罪になってしまうことだってある。(有毒ガス吸引で周りを巻き込む、とか。)
車にはねられる方法なら、残された人だけでなく、その運転手にさえ一生消えない罪悪を背負わせてしまう事だってある。

例え、孤児とかで保護者、親類がいなくとも、誰かしらには迷惑をかけなければいけないのだ。まさか遺体を放置するわけにもいかんし。

まあ、やはりこれも、おれの心の中を述べたに過ぎなく、それ以上でもそれ以下でも無いが、もし回りにそういう人がいたら是非とも思いとどまらせて欲しい・・・
そう思ってこの記事を書いた・・・。

今の時期に書くのは(福田さん辞任とかで)時期的に外れている気がするが、ふと、思ったので、あえて書いた。


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ウーム・・・少し重い話過ぎたな。。。てことで明日からはしばらくの間「下らない」記事を書く予定(笑)
雑学とか、日記とか、そういう類なんだけどね・・・。

てか、こうしてみると、おれってあまり体が丈夫じゃなかったんだなあ・・・。

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