不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Le celebrazioni per la Repubblica

2012-06-02 23:25:00 | 日記・エッセイ・コラム
6月2日はイタリア共和国記念日。
毎年それなりに盛大に祝うこの日ですが、
今年はエミリアの震災直後ということもあり
ローマをはじめ各地で控えめな式典になりました。

私はと言えば、
式典に参加しようと思いながらも、
眠気に負けて
結局出かけたのは夕方なので、
式典はオンラインニュースで見ただけです。

その前日6月1日に
隣町Bagno a Ripoliの市庁舎で
友人の写真個展のオープニングがあったのででかけ、
そのあと夕食食べて帰る帰り道、
既に共和国記念日用の飾り付けがされてました。

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毎回夜のシニョリア広場を撮影する度に
あぁ、絶対三脚買おうと思う(笑)。
もう若くないので、手ぶれし放題(笑)。

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仕方ないので、地面に這いつくばって撮影してみた。
周りの人には怪しい日本人と思われたけど。

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聖トンマーゾの不信も
イタリア国旗で飾られちゃって。

そして、6月2日、
天気も良いのでレイラを連れて
ふらふらのんびりお散歩。
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夕焼けを映すドゥオーモのファサードも
綺麗よねぇ、いつ見ても。

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ドゥオーモ脇のスポーツショップのウィンドー。
今日が共和国記念日だからなのか、
サッカーの欧州杯へのオマージュなのか
よくわからないけど、
ちょっとやり過ぎじゃないと思ったり。
でも三色旗をうまく使っていて感心。

そんな感じで暮れていった6月最初の土曜日でした。