ここのところ外食続き。
おかげで家の冷蔵庫の中でだめになっていく素材が山ほど。
続いた外食の中でも出番が多かったのは
やはり私のお気に入り「13 Gobbi」。
家からも駅からも近いのでついつい。
相手が友人でも仕事先の人でも
食事する場所に迷ったらここへ。
最近のお気に入りは「カラスミのスパゲッティ」。
魚介類の中で食べるものが限られている私が
食べられる数少ない素材の一つが「カラスミ」。
バターたっぷりのスパゲッティに
カラスミがまぶしてあるだけのシンプルな一品。
でも結構なボリュームでそれだけで満足。
そして先日久々に食べて
改めてそのおいしさに感激したのは
Bruschetta con salsiccia e stracchino。
今回は酸味のある柔らかな
ストラッキーノチーズとの組み合わせだけど、
サルシッチャはスカモルツァとも相性がいい。
私はどちらも好き。
今度自宅でつくろうっと。
セコンドはお肉だったり魚だったり、
素材的に結構食べられない場合が多いので
そんなときは野菜のつけ合せをいただきます。
私の中の定番は「Patate al Forno」。
ジャガイモのオーブン焼き。
塩&胡椒とローズマリー。
程よいこげ加減で
外側カリカリ、中がホクホクというのが好き。
その点では13Gobbiのははずせない一品。
カメラを高性能のものに変えてから
レストランでの撮影もかなり楽しい。
結構きれいに写るんだもん。
興味を持つものって人それぞれ違う。
職人展に行って私が興味を持ったもの。
モッツァレラチーズ。
一口大の水牛のモッツァレッラは
一緒に行った友人のお薦め。
適度に塩味が聞いていて小腹を満たすのにもってこい。
ただ購入して帰っても絶対にだめにしてしまうので、
その場で一つだけ食べて、ぐっと我慢。
あちこちの物産展で見かけるペルーの小物。
キッチュな指人形。
つくりが粗雑で人形の表情が結構いびつなので
その辺りが素朴な感じで、なんとも懐かしかったり。
赤頭巾ちゃんなのに
ちびまるこちゃんみたいな引きつり笑い。
これも買ったところで家でどうしようもないので
毎回見て楽しむだけで買ったことはないんですけど。
アフリカ系の人々がたくさん並べて売っていた木彫り。
背の高さが結構インパクト。
これに似た感じのもう少しがっちりしたタイプの木彫りを
脇において食事をしている人がいました。
まるで友達が脇に立っているようで
全然違和感がなかったのに笑いました。
こういった木彫り彫刻も
いっぱい並んでいるとかわいらしいけど、
一体だけ我が家にあっても居心地悪そうだから
絶対自分では買わないけど、
結構買って帰るイタリア人がいるので、驚き。
職人展らしい一幕。
Aragosta(イセエビ)をとるためのカゴを編んでいるおじさん。
口に咥えたツルがいい感じ。
でもおじさん、ちゃんとカメラ目線。
イセエビ取りに行く予定も無いので購入は控えます。
スパイス売り場も結構好き。
いい香りがするし、時に変なスパイスも売っているので。
これは写真に撮るのが楽しいのであって
購入する気はさらさらない。
スパイスもあまり買って帰ったことがない私。
ということで職人展に行ってもあまりお金を使わずに
おいしいものをその場で食べているだけ。
これはこれで正しい楽しみ方だと思うけど、
お土産に何か買って来ればよかったなといつも後悔。