ぐりぐらのフォトログ

デジタルカメラであそぼ!

猪苗代湖 天神浜 しぶき氷

2014年01月30日 | 散策&風景
猪苗代湖 天神浜 しぶき氷

寒波続きの中、しぶき氷ツアーを予定してた日前後は、突然3月頃の気温に・・・
風もなく、足元の雪はゆるみ加減、湖面は波ひとつない静けさ・・・


猪苗代湖の天神浜から林を抜け、20分ほど歩いた湖岸に、厳冬期にのみ出現する
自然が造る氷のオブジェが「しぶき氷」てよばれます。

強風で吹き飛ばされしぶきとなった湖水が、湖畔の木々の枝に降りかかり、凍ります。
その氷はしぶきを浴び続け、さまざまな形に育って、そのあたり一帯に
氷の芸術「しぶき氷」が出現するのだそうです。

青空のもと磐梯山を背景に、育った「しぶき氷」を見る・・・には程遠く
磐梯山も雲のなかでしたが、猪苗代ガラス館で目の保養をし
ソースかつ重を食べ、おだやかな行楽日和でした。

猪苗代湖 天神浜 しぶき氷



しぶき氷

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リマにて民族舞踊「フォルクローレ・ショー」・・・

2014年01月26日 | 旅行
リマにて民族舞踊「フォルクローレ・ショー」・・・

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南米3ケ国大周遊【Ⅸ】世界遺産の街 リマ・・・

2014年01月24日 | 旅行
南米3ケ国大周遊【Ⅸ】世界遺産の街 リマ・・・

列車、バスと乗り継ぎ、アンデスの雪の峰やきれいな夕焼けを眺めながらクスコ着・・・
夕食は民族舞踊「フォルクローレ・ショー」を観ながらのバイキング料理・・・
標高3300mのクスコに1泊。起床時いささかふらつき感を覚えながら飛行機で1時間10分・・・
南米を代表する政治・経済の中心地リマへ。平地に戻って体調良好。天気は快晴・・・

南米旅行最終日、ランチは海上レストランにてペルー伝統シーフード料理「セビッチェ」・・・
ゆったりとランチを楽しんだ後、サーフィンで賑わう海辺、リマ市民憩いの公園
パラグライダーが飛び立つ基地など、アイスクリーム片手にピクニック気分・・・
貴石の種類豊富な国に来たのだからと原石と加工のショップで目の保養やショッピング・・・

その後、いよいよこの旅最後の観光、世界文化遺産「リマ歴史地区」へ・・・
スペイン植民地時代の建物が多く残る旧市街、アルマス広場へ

噴水や騎馬像を中心にまわりには大聖堂、ペルーの国会議事堂、大統領府、リマ市役所など・・・
が建ちならび観光馬車がパカパカパカとひずめの音も軽く行き交って

鳩がいっぱいのサン・フランシスコ教会、中も見学・・・
遺跡のある公園内カフェで一休み・・・。
巨大な地元スーパーで南米フルーツや南米野菜を見学、買い物も・・・

プレ・インカの至宝を集めた黄金博物館には クスコの遺跡観光した日に手順よく入館し・・・
プレ・インカ 時代に栄えたシカン文化(750年~1350年頃)のツミ(大きなナイフ)など
沢山の黄金品を閉館まで粘って見学・・・
そんなわけで、最終日はのんびり、ゆったりの観光日程に・・・

夕食は、南米ペルーで最も有名な日本人シェフの店「紀ろう」でにぎり鮨、煮魚、茶碗蒸し・・・
おいしかったです~。今回の旅紀行はこれでおしまい・・・
出かける前の気がかりなど忘れて旅を楽しみました。案ずるより・・・ですね!

そうそう、飛行機に乗ってから、3時間足止めハプニングがありましたが予定通りの帰国・・・
めでたし、めでたしでした。
画像クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください。

世界遺産の街 リマ アルマス広場・・・
画像クリックでスライドショーへ


海上レストラン・・・



レストランの窓辺・・・



シカン文化のものという黄金博物館のツミ(大きなナイフ)・・・



フォルクローレ・ショー・・・

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マチュピチュ遺跡・・・南米3ケ国大周遊【Ⅷ】

2014年01月18日 | 旅行
マチュピチュ遺跡・・・南米3ケ国大周遊【Ⅷ】

マチュピチュはクスコから114kmウルバンバ川を下った
アグアス・カリテンテスという町 から400メートル登ったところにあります。
マチュピチュの標高は2,430m
マチュピチュに行くには、 インカトレッキングか列車で行くしか手段はありません。
道路がないので車で行くことができません。

尖った絶壁の山々がそびえるウルバンバ渓谷の山間の頂上にあるマチュピチュ。
マチュピチュとは老いた峰を意味します。
後ろの山はワイナピチュといい、 ワイナ(若い)ピチュ(峰)という意味・・・

山裾からはその存在を確認できないことから“空中都市”とも呼ばれるこの遺跡は、
インカの人々が作った秘密都市だったともいわれている・・・
西の市街区は神殿や宮殿、居住区、の農業試験場、石切り場などがみられる・・・
16世紀半ば、インカの人々はマチュピチュを残し、さらに奥地へと消えてしまったという。

その後長く人の目に触れることなく、1911年にアメリカ人歴史学者ハイラム・ビンガムが
初めて見た時には、草木に覆われた廃虚となっていたが
スペイン人による破壊や略奪を受けなかったので、良好な状態で残されて・・・

この都市の建設目的は諸説あるが、
現在では、第9代皇帝パチャクテクの時代に離宮や宗教施設として建設されたと考えられている
ペルー文化庁の専門家たちには、常住人口500人と見積もっている人もいるという・・・

1983年に世界複合遺産として登録された。
総面積は約326km2で、そのうち都市遺跡部分は約5km2

マチュピチュと呼ばれる遺跡は、いつもこの見張り小屋付近から 撮った写真が使われます。

主な施設は
インティワタナ - 「太陽をつなぎとめる場所」という意味を持つ
マチュピチュの都市遺跡で一番高い 場所にあることも考えて、
この石が 太陽信仰を表しているのではといわれている

主神殿「三つの窓の神殿」に隣接し、広場に面している。

三つの窓の神殿、窓は夏至の日の出の位置を示す

太陽の神殿、冬至の日に陽ざしがまっすぐ射し種まきの合図・・・
この下は陵墓と呼ばれ、ミイラを安置していたのではないかという

コンドルの神殿 - コンドルをかたどった大きな平石がある神殿で、
翼をかたどったとされる背後の2つの巨石部分の構造物には、
牢獄として機能したとされる半地下の空間がある

画像クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください。
一番人気、見張り小屋付近からのマチュピチュ撮影アングル・・・
画像クリックでスライドショーへ


手前中央が主神殿、頂上がインティワタナ(日時計)・・・



インティワタナ(日時計)角柱の四隅は東西南北を指している・・・



太陽の神殿、冬至の日、窓から陽ざしがまっすぐ射し種まきの合図・・・



三つの窓の神殿、窓は夏至の日の出の位置を示す・・・

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南米3ケ国大周遊【Ⅶ】インカ帝国の首都クスコ・・・

2014年01月12日 | 旅行
南米3ケ国大周遊【Ⅶ】インカ帝国の首都クスコ・・・

ペルーの首都リマから飛行機で、アンデスの雪の峰々を越え、1時間10分・・・
標高3400メートル、アンデスの懐に抱かれた街、クスコは11~12世紀頃に建設され
太陽神を崇拝するインカ帝国の都として栄えました。
クスコとはケチュア語(インカの公用語)で「ヘソ」の意味・・・
インカの人々にとって、クスコは世界の中心だったという。
ヘスス教会とカテドラルが隣接しているアルマス広場は街の中心で市民の憩いの場・・・

「黄金の輝きは太陽の輝き」と考え、神殿や宮殿を黄金で華やかに彩りました。
しかし、皮肉にも、その黄金を狙ったスペイン人によって、1533年、帝国は滅ぼされます。

太陽の象徴である黄金で彩られた神殿や宮殿が破壊され、
金銀を手当たりしだい略奪され、
インカが築いた精巧な礎石の上にスペイン風の教会が建設されました。
インカ時代の美しく精巧な石組みと、スペインのコロニアルな建築物が融合したクスコは
世界文化遺産に登録されています。

タラップを降りた先から、空気が薄い違和感があり、クラクラする感じ・・・
酸素量はだいたい通常の65%くらい・・・
高山病予防は、薄い空気からできるだけ酸素を取るようにして、
酸素をできるだけ使わないようにするしかないという。
暑いシャワーやお風呂につかったりしない・・・
そして、深呼吸をするように息をすることを心がける・・・
とにかくゆっくり動くことを心がけた。とゆうより早くは動けない。
水分を十分とるのにコカ茶を飲んで、深呼吸、動きはゆっくりで乗り切った。

町よりさらに小高い丘にあった、サクサイワマン城塞跡は、
インカがスペイン侵攻に備えて作った要塞だそう
こんな高地に、どれほど大勢の人の手で作られたのかと思う

クスコ観光の後は、バスでオリャンタイタンポへ移動し、指定席を予約している
ペルーレール、展望列車(ビスタドーム・カー)でマチュピチュへ向かう
所要約2時間、標高2280mで体はかなり楽になった・・・
画像クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください。

クスコの中心アルマス広場とラ・コンパーニア・デ・ヘスス教会・・・
画像クリックでスライドショーへ


インカの太陽の神殿、インカが築いた精巧な礎石の上にスペイン風の教会を建設・・・
侵略したスペインが財宝や金すべてを本国に持ち帰った・・・




インカ時代の石組、技術の高さを語る12角の石・・・

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