梅雨入りして蒸し暑い日、ホタルが飛んだ。我が家の裏からのウォッチングで数匹･･･
例年だと橋の上から、上流や下流に飛翔するホタルを楽しむのだが
今年は河川改修工事で土手も川底も改修されたから、すぐそこの橋迄も行く気になれない。
改修されなかった、我が家の裏の100メートルほどの用水路が発生元かなと想像している。
今日は暑くなったので、雨が降らなかったら一応チェックしに、橋迄行ってみるつもり。
雨上がりの小庭の花 コラージュ
草の海になってるメダカの小川の河川敷 数匹のホタルが飛んだ
夏ような暑さのあと雨になった。例年より遅めの梅雨入りだそう。
雨は恵みだから大切、でも湿度が高くて快適じゃない･･･
雨の中デルフィニュームが咲いた。アルストロメリア、ミニシオン、ホタルブクロも咲いた。
花は見たり撮ったり、気分転換にとてもいい。草も勢いよくて気になるがしばらく目をつぶることに。
今日はエレメンツでコラージュをやってみた。キョウカノコでもやってみた。
手軽に目先が変えられるところがちょっと気分転換になるかな～
野に咲くカワラナデシコに出会うと、うれしくなるが、
いまは散策もままならないので小庭に咲いた花を愛でる。
今日は、午後にはついにエアコンを入れて体調を維持。
そのうちに注意報が出て、雨が勢いよく降り出した。
そして気温は下がって、寒いくらいに･･･。
ここの雨はほどほどで止んだが、中通りはどうだったか心配だ。
「追記 この雨で広い地域に降雹があり、果樹や野菜に多大な被害があったこと
新聞で知りました。心からお見舞い申し上げます。」
昨年のブログから裏の湯川の様子を掲載。改修後のと比べてみた。
「 2020年7月29日、梅雨明け宣言直前の大雨で、裏の川もかなり増水が続き･･･
メダカの小川は、草や流れてきたもので埋まって、改修工事に数日かかった。
という8月9日の記事だった。」
河川敷が一面川になっている 2020.7.29
水が引いて改修工事が終わった河川敷のメダカの小川 2020.8.9
裏を流れる一級河川の湯川、令和元年に県内で大雨による大水害が発生したこともあり
改修工事が行われて、下流に続いて今年は、我が家の裏を含む上流の工事が行われ
４月末に終了した。何回かのやり直しとおぼしき工事もあった後、メダカの小川入り口の
進入禁止の柵が撤去された。人の散歩、工事の点検？視察？らしき散策の人々、
犬の散歩、子どもに釣りを教える親子、子どもの釣り、少年たちの遊び場と
河川敷本来の使われ方をし始め、静かでのどかな日々が戻った。
何十年にもわたって流れる土砂が両岸に堆積し、そこの木が生え、草が茂って
川幅が狭くなっていたのが、取り除かれ、川底も丁寧に均され、
すっきりとした川になった。
何十年も前に、蛍の小川を作り、幼虫を放し、カワニナも放して、蛍を復活させた場所で
少しずつ蛍が飛ぶようになり、堆積した土砂のお陰で蛍が乱舞する、希少な地域だったのですが、
蛍の育つ両岸の土砂がなくなって昨年は乱舞どころか少ししか飛ばなかった。
キジはまだ来ない。カモが子育てするヨシ原もなくなった。
蛍が戻るか気がかりです。せっかく水がきれいになって乱舞する環境になったのだから
また、それを見たいと思っています。
メダカの小川に架かる板橋が新しくてりっぱになった
