もうすでに結構前にスタパ斉藤が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/house_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/house_red.gif)
してるのを見た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_r.gif)
そのときもすごく面白そうなソフトだと思ったが、今日もあらためてそう思った
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
ちなみにそこで紹介されているものは2004年のものだが今は2005年の
バージョンが出ているようで、その違いは分からないが、今はとにかくプロ用のも
でていて、設計のコンテストもやっているようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_r.gif)
自分が今すんでいる家の設計図などはいわゆる「青焼き」というものすごく
見にくいものであった。
しかも平面図だけなので、壁紙などカタログから選んでいろいろなことを口頭
で伝える作業が必要であって今ももちろん必要な作業だが、このソフトを使え
ば、同じように家具を選ぶのにも部屋の中に実際に家具をおいた場面をシミュ
レーションできるので非常にイメージがわきやすく、建築家にもつたえやすい
のではないか。
建築家と今書いたが、建築家がいらないとまでは言わないが、その役割はかなり
縮小するだろう。
設計に関してもチェックする機能まであるらしいので、設計家に自分の希望を
伝えるに際しても建築主も建築家も大助かりであろう。
以前ある大手の住宅メーカーの社長が日本の建築コストが高いのは日本でいわ
ゆる注文住宅が多いことに原因がるとしていたが、いずれにしろ、こうした
ソフトがあれば建築家の役割が減ってもしかしたら建築家に払うコストが減る
ということもあるかもしれない。
実際にこのソフトを使って家を建てた人もいるらしく、多くの例がこの会社の
サイトにはある。
イメージ図と写真一枚だけなのがなんとも惜しいが、中には自社ビルをこれを
使って作った人もいるようだ。
それを見ると、周りの風景との調和ということも考えられるようだ。
実際に家を建てずにこれを使ってただ遊ぶというか、夢を見て見るということも
いいかもしれない。
あるいは建築家を目指す人の勉強にも使えそうだ。
実際に家を作ってしまうと自分のイメージどおりにならないアラばかりがめだつ
ということもあるかもしれない。
欲望は満たされない方が楽しいかもしれないなどといい始めると、このソフトを
買えない自分にこそそれは当てはまるかもしれないなどと思う自分であった
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