ガウシカ
Anteka
草食種
偶蹄目 ガウシカ科
全長約250cm
全高約242cm
脚裏のサイズ約25cm
・狩猟地
現大陸…雪山、凍土、寒冷群島
新大陸…渡りの凍て地、導きの地
・概要、特徴
寒冷地に生息する草食獣。
引き締まった身体に立派な大きな一対の角、硬い蹄を持ち、体の大部分は褐色の毛皮に覆われるが、口元や背部には雪のように白い毛並みがある。
雪に沈みにくい大きな蹄と、寒さから身を守る長く分厚い体毛を持つ。外見の雌雄差はほとんどない。
・生態
基本的には大人しいがケルビより好戦的で、危害を加えられたり過度に接近されると敵と判断し、角を向けて強烈な突進攻撃を仕掛けてくる事もある。
家族より少し大きな群れで生活し、危険が迫ると集団で固まって角を向けることで防衛行動をとる。
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この角は本来は自分の力の誇示や同種間の縄張り争いのために使われる物で、書士隊の描いたガウシカの古いスケッチは殆ど角の形が統一されていないが、これはガウシカが敏捷なうえ、スケッチしているところへガウシカが近寄って来ては頭突きをするため、正確なスケッチは困難だったためである。
・食性
草食性。
・危険度、戦闘能力
積極的に襲ってくることは少ないが、危害を加えられるとハンターを吹き飛ばすほどの勢いで突進攻撃を仕掛けてくる。
また、しばしば角を振り回す習性があるため、不用意に近づくのは危険である。
・利用
角は武具素材の他、家の装飾品としても利用され、ギルドでも珍重される。
また、暖かい毛皮も防寒着に最適な素材となるなど利用価値が高く、肉も食用になり、特にホワイトレバーと呼ばれる肝臓は大人気の食材。
また、角は武器として加工される際には素材の形状をそのまま活用される事が多く、弾を打ち出す機構として利用したヘビィボウガン、角をまるごと用いた太刀などがある。
・ソース
MH3G
MHXX
MHR:S
ハンター大全