大雷光虫
Great Thunderbug
甲虫種
殻虫目 閃虫亜目 ライコウチュウ科
全長 測定不能
・狩猟地
森丘、密林、沼地、遺群嶺、砂漠、旧砂漠、地底火山、雪山、塔など
・概要、特徴
古龍の体内の環境で突然変異を起こして大型化した数十匹の雷光虫の群れで、常に光を帯び、一糸乱れぬ動きで飛び回っている。
雷属性を操るモンスターと同時に出現している事も多い。
・生態
普段は青白い光を放っているが、群れ全体で攻撃を仕掛ける際には赤い光を放つようになる。
古代遺跡の内部で多数が目撃されている他、夜の水辺や洞窟など陽の光が届かない場所で目撃される事が多い。
なぜ統制された群れを作るのかなど、生態については殆ど解明されておらず、その姿を記した資料も僅か。
・食性
葉を主に食べる(これは雷光虫の食性であり、大雷光虫も同じ食性かは不明である)。
・危険度、戦闘能力
それぞれが通常の雷光虫を上回る発電力を持ち、非常に危険。攻撃性は高く、近づく者には一斉に放電しながら群れ全体が突撃してくることがあり、その威力はハンターでも触れれば容易に麻痺してしまうほど強烈。そのため、大雷光虫に囲まれたハンターが為す術なく力尽きたという事例も少なくない。
また、ヤマツカミに吐き出された際の環境の変化に耐えられず、爆散した大雷光虫に巻き込まれて調査隊の人間が蒸発した事例もある。
・利用
高い蓄電能力を持つ体液、雷光エキスや雷光ゼリーは通常の雷光虫からでは殆ど入手できないため、雷属性武器の素材として珍重される。
・ソース
MH3G
MHXX
復刻ハンター大全pg.106
モンハンフェスタ:11