goo blog サービス終了のお知らせ 

ぴあのぴあ~の うたのある生活

音楽、グリーグ、芸術、イタリア、北欧、旅…大好きなことを、ゆったり、気ままに書いています。

八ヶ岳の麓から

2014年09月22日 19時18分38秒 | ■旅
いつも大変お世話になっている方にお招きいただき、ここまで来てしまいました。

空が青くて、広くて、澄んでいます。



地元の方は、花は咲いていないと言っていましたが、秋の花々が満開でした。

リンドウも花開いています。花屋で売っているリンドウは開いていないもの!感動です!



キリンソウも花盛り。



ヤナギランは白髪爺さんになっていました!



マツムシソウは満開。



まるでノルウェーにいるみたい!

八ヶ岳。天候に恵まれました。



八ヶ岳を背に、甲斐駒ヶ岳や白州を。
稲穂、赤い蕎麦の花と3層に。



雲間から陽の光が出てくるのを田んぼの畦道に座って待っていた。すると、まるで舞台にスポットライトが照らされたかのように、目に見える世界が変わった。

次は秘密の庭から。

見上げてごらん、朝の緑を。



喰われてしまった自分も、捨てたもんじゃない。

そして私はキノコ好き。







あの後ろ姿は…!



かみさまたち!



まるで私のようだね。



広い原っぱには…



コオロギくん!

これもノルウェーに咲いているよね⁈



山に登って、朝採り野菜をかじる。



富士山だって見えました!



毛虫くんも。



風神にも出会えた。ほんの一瞬だけど。



すべてのものに、ありがとう!

ノルウェーへ

2011年08月28日 23時00分12秒 | ■旅
2年ぶりにノルウェーへ行ってまいりました。
5回もノルウェーに行っているのにオスロ、ベルゲンの往復から抜けられなかった旅程から
今回はHardangelviddaに続く第二弾、Rena、Lomも加わりました!

ノルウェー通、グリーグ通の友人と現地集合、現地解散の旅。
またとない貴重な機会にお誘い頂き、本当に貴重な経験をさせていただきました。

あまりに濃厚で、仕事のことすら忘れてしまいそうな9日間でした。
決して楽しいだけの旅行ではなく、1日1回は人知れず泣いておりました。
昨日は日本が恋しくて、ラーメン、とんかつを馬鹿食いしました。

けれども、少し経ったら、かけがえのない思い出に変わりそうな、そんな旅でした。

ノルウェー語と英語だけの数日間。沢山のノルウェー人と自己紹介をし、食卓を共にしました。
私の力はまだまだで、今まで自分の中に確固として身に着けたつもりだったグリーグ歌曲も
大自然の前で、ものの見事に吹っ飛びました。
ネイティブに近づくには、ネイティブのリズムを体得するには、それを自ら発して他のものに影響を与え表現としていくには
まだまだ遠い道のりを感じました。
考えすぎだ、という説があり、それも当たった評価かとも思いますが
周囲の人の何気ない反応から、自分の立ち居地は辛口に評価していく必要があります。
それをまた目標にするかどうかは別にして。

ここ2ヶ月ほど、自分に大分無理がかかっています。
そのため、沢山のものに対してNoを言わざるを得ない状況がまたやってきました。
恐らく来週あたりから、少しずつ余裕が出てくるかと思いますが、どうかお許し下さい。

旅行のことについても、少しずつ、でもあまり時間かけずにメモしておこうと思います。

河津桜と伊豆半島の旅2

2011年02月21日 23時56分28秒 | ■旅
◆海
道中の車窓から。
往きは黒船を模した船を見ました。


宿の庭から。




帰り。












海は気持ちを大きくしてくれます。

◆食
1日目昼食


きのこ汁
花よりだんご。


ぽんかん

このあたりのみかんは、本当に美味しいです。甘くて香りが違います。

夕食。和食は嬉しい。魚美味しい!


朝食。種類豊富で美味しい。


昼食。合鴨すいとん、金目鯛煮付け、かに汁…有難や。


いくつか緑色の珍しいご当地アイス
アロエアイス


わさびアイス


◆つるし雛
この季節、沢山のつるし雛に遭いました。













河津桜と伊豆半島の旅1

2011年02月20日 22時00分00秒 | ■旅
両親を連れて伊豆半島に。
2週間連続で、優雅ですねといわれそうですが
3月以降はしばらく行けそうになく、両親に勝手に申し込まれてしまい…。
明日から頑張って働きます!

冬と春がせめぎあっている最中、お天気が気になりましたが
大きくは崩れることなく、何とか持ちました。

お花めぐりの旅だったので、開花しているかも心配でしたが
見事4箇所ともそこそこ咲いていて良かったです。

◆ 花

<小室山の椿>





お庭に咲いている椿は、それほど感動はしなかったのですが
会館に飾ってあった椿が
色々な種類の椿の一番美味しいところを一同に見ることができて
とてもお得でした。

















甘酒も無料で振舞われてほっこり。


<河津桜>
2部咲きと聞いていましたが、もう少し咲いていたような。


ただ、道も狭く、結構人が多かったので、写すのが大変でした。





<みなみの桜>
一方、みなみの桜は、空いていたし、河津よりももっと沢山咲いていました!








<熱帯植物園>
洋ランはじめ、珍しい熱帯の花々が咲き乱れていました。
このあたりには、温泉の熱を利用した、植物園の施設が何軒もあります。











<菜の花>



<修善寺梅林>
富士山がきれいに見えました!

目ではとっても大きく見えたのですが、感動ですかね。


下呂温泉 湯乃島館2

2011年02月12日 14時41分54秒 | ■旅
建物見学ですっかり満喫した後は、お風呂へ。
江戸東京たてもの園が好きな人はたまらないです、ここ。

大浴場は、内風呂と露天風呂と大きなお風呂が2つ。
露天風呂は大きくて深くて、入り応えを感じました。
夜中のお掃除のタイミングで、男女の浴場が入れ替わるので
朝夕違うお風呂が楽しめます。

さらに、家族風呂も4つあって、特に予約も追加料金もないので
様子を見て、どんどんトライできます。
しかも、脱衣所からお風呂も豪華なので、これも入り応えがあります。

この段階で、すっかり観光を満喫した私達は
さらに極上のひとときが…。

夕食。最初の図です。

この後どんどんお料理がやってきましたが、最後まで手抜かりない上
料理の量が絶妙。残すことなく、きれいに完食させていただきました。
どれもため息が出るほど美味しかったのですが
飛騨牛の牛しゃぶ、ぶりしゃぶ、トロ刺し、きんかん甘露煮…このあたりは
今まで口にしたことのないほど絶品でした。
美味しいものを適量頂くのが、一番の贅沢だと思います。

その後、入浴したり、しばらく散策後
スタンプラリーにあやかり、ラーメンに挑戦!

すごく美味しかったのですが、夕食後ではなくて
できればお昼に食べたかったです…。

明けて朝食。

部屋食和食はやっぱりいいです。
ほう葉みそ、よせ豆腐が特に美味しかったです。

すっかり名残惜しくなってしまった宿の周りを少し散策。

玄関


外観




歩いて5分くらいのところに、温泉寺があります。

ここからも下呂の街を一望できます。

その道すがら、お地蔵さまが寒い中見守ってくださっています。


駅まで行って、電車を待つ間に、美味しそうなもの発見。
飛騨牛まん!
普通の中華まんと比べると350円と高いですが
味は絶品。是非ご賞味を。


最後に、駅の手湯で手を温めて…

下呂温泉 湯乃島館1

2011年02月11日 22時48分20秒 | ■旅
今年は、温泉どころの雪事情が悪かった上
どうもこう、旅行計画で紆余曲折があり
漸く辿りついたのが、この温泉。

下呂温泉は、前から候補には挙がっていたものの
都内で手に入るツアーを見ても
どうも行く気になれなかったのですが
今回已む無く取らざるを得なかった選択肢の中で
偶然この旅館の存在を知り、一気に期待が高まったのでした。

この温泉が奇跡的に取れてから、他の予約を一切キャンセルしていざ出陣。
いい旅行計画は、自分の生きる活力ともなり、強いては、社会貢献力アップにも繋がります。

下呂駅から送迎バスで到着。

ロビーは囲炉裏です。


お部屋は本館1階の角部屋だったので
お庭に面した縁側がありました。

鯉のいる池もありました。

縁側には椅子も置いてあり、ここでボーっとお庭を眺めていることも出来ます。


チェックインより少し早めに着いたので
まずは、館内を探検に。
スタンプラリーができて、全て周ると、館内の売店で割引が受けられるようになっています。

廊下からの風景。
とにかく、建物と建物の間ににょきにょきと木の幹が見えます。


屋根のリズムも面白く、その中にやはり、木々が。
遠くには洋館の姿も見えてきます。




廊下からみる風景も、どこを取っても変化に富んでいて
飽きません。


3階には展望台もあります。
こちらのお宿は、下呂温泉街から少し離れた山の中腹にあるので
とても見晴らしがよいのです。


ここからが洋館の入口。
階段の作りもいちいち凝ってます。


家族風呂の前の廊下。


家族風呂の脱衣所。


階段


大分上がってきました。
杉木立を包み込むように屋根が連なります。


本館と洋館の間…?


古時計もいろんなところにあります。
この空間全体が古きよき昭和レトロです。


洋館の端には、足湯があります。
ここで一休み。


和洋折衷の不思議な空間。
でも、昔どこかで迷い込んだような…。


階段の窓ガラス。


階段の最上階。


ビリヤード場


卓球場


窓枠


裏磐梯猫魔ホテル

2010年12月19日 22時42分52秒 | ■旅
両親、妹ファミリーと裏磐梯に行ってまいりました!
年末年始だと、ぐんと値段が跳ね上がるので
少しずらして。

シーズンオフだったので、あまり遠出はできませんでしたが
久しぶりに雪景色とゆったり温泉を堪能しました。

自分は北国冬生まれなので
雪を見ると血が騒いでしまいます。
晴れて良かった!


ホテルの光景






雪合戦と雪だるま








五色沼入口散策











… 五色沼までは、雪深くて行けなかったけど。

安達太良山近辺




イタリア旅行

2010年10月21日 22時11分30秒 | ■旅
両親、母の友人4人と、ツアーで
イタリアに8日間行ってきました。

イタリアへの旅行は、父からのたっての希望でした。
私にとっても10年ぶりの5回目のイタリア。
いろいろな想いと出来事がありました。

とにかく4人とも無事に帰国できたことが何より嬉しかったです。

詳細は後日アップします。

リトルワールドVol.2 ~韓国~

2010年09月19日 16時10分05秒 | ■旅
前回入れなくて残念だった韓国の地主の家。
ここだけは是非、と思い足を運びました。

以前、ソウルに出かけたときに、同じような佇まいのお寺に
旅連れの韓国通の友人に連れて行ってもらいました。
建物がそこのつくりに非常に良く似ていて、興味があったのです。

奈良時代あたりの建造物と非常に似たものを感じます。
我々のルーツは、やはりここにあるのだなと思います。
日本のものではないという違いを見出しながら、でもどこか繋がっているような
落ち着いた雰囲気があります。
大らかな音楽、民俗の鼓動を感じます。







皆、閉館時間を気にしてか、チマ・チョゴリの貸衣装の前に列ができました。
やっぱりここに来たからには、1回は衣装きなくちゃ!
私も今日初体験でした。
服の上から着られるし、サイズはあまり気にしなくていいし、日本人が着てもしっくりいくのがいいです。

リトルワールド Vol.2 ~ヴェトナムサーカス~

2010年09月19日 15時50分11秒 | ■旅
今回予期せずハマッてしまったのがこれ。
アイスほおばっていたら目の前で始まってしまって、気がついたら立見で最後まで見届けてしまいました。

サーカスというと、テントで行われ、ピエロが出てきて、綱渡り、バイク、動物…??
なんていうイメージを持っていましたが
ヴェトナムサーカスは、鍛え抜かれたアクロバットな演技が次々と展開し
興奮の渦に巻き込まれます。
お客さんも満員御礼で、結構盛り上がっていました。

オープニングは、ほおばっていたので
ハンド・トゥ・ハンド から。


空中バンブー


コントーション
ベトナムのお家芸。足で弓を放ちます。


フラフープ
前座




グラスバランス


デュオ・シフォン


ワシントン・トラッピーズ


バンブーダンス?


エンディング


迫力のある、そしてシンプルで美しいパフォーマンスをありがとうございます!
ヴェトナム益々行ってみたくなりました。