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ぴあのぴあ~の うたのある生活

音楽、グリーグ、芸術、イタリア、北欧、旅…大好きなことを、ゆったり、気ままに書いています。

近江八幡 ~子宝やなぎ~

2008年06月14日 23時37分12秒 | ・ 近江八幡
水郷には、「かわやなぎ」という木が沢山生えている。
柳の木より、がっちりしていて、「これはやなぎ」といわれない限り気がつかない。

水路を進んでいくうちに、水郷の中で最も大きいというかわやなぎの前を通る。
昔、男と女がそのかわやなぎの前で休んでいたら、子供が沢山生まれたということで「子宝やなぎ」と呼ばれているという。

大きな木というのは、本当にパワーがある。いろいろな大事なことを教えてくれる。そんな気がする。

近江八幡 ~水郷めぐり~

2008年06月14日 23時31分28秒 | ・ 近江八幡
八幡山の頂上で、さて念願の水郷めぐりはあきらめざるを得ないのかと
気が気でなかったが、復路のロープウェーもすばやく乗れて
さらに、そこから水郷めぐりまでの近道も見つけ、何とか15時の便に間に合うことができた。これから約80分せわしい喧騒から逃れた世界でくつろぎに。

私は10年程前に1度ここへ来て、水郷めぐりをしたことがあったが
そののどかな感覚が、未だ忘れがたく、ここのところつとにそこへ行きたいという
欲求が沸いてきた。

今回も、風が強かったけれども、どんぶらこ どんぶらこ ゆりかごのリズムを楽しめた。

時折、カイツブリなどの鳥たちが水の中から顔を出す。辺りはのどかな田園風景。
車の音や電線もなく、鳥たちのおしゃべりだけが心地よく耳をくすぐる。日本で一番のほほんとできる場所。

近江八幡 ~琵琶湖を臨む~

2008年06月14日 23時01分37秒 | ・ 近江八幡
この街は、実は殆どの施設が5時に閉まる。
だから、昼過ぎからの観光、というと全部周るのは無理だ。
でも、とりあえず優先度をつけて、「まずは琵琶湖」とロープウェーに向かった。

ロープウェーは、非常に回転がよく、殆ど待たずに乗車できた。
乗車時間も4分。瑞龍寺など八幡山をじっくり回ると30分はかかるが
とりあえず琵琶湖眺望だけなら10分程度で行けてしまう。

ここからの眺めは格別。
遠くに琵琶湖、西の湖を眺め、眼下に旧城下町の瓦色を臨める。
前に見たときには、琵琶湖がもうちょっと山間に隠れていたような印象があったが
何とも日本らしい、奥ゆかしい風景だと思う。

近江八幡 ~名物~

2008年06月14日 22時53分33秒 | ・ 近江八幡
引続き酒遊館でランチ。

このランチは、近江八幡の名産が、何と1350円で頂ける!
お酒1号つけても1550円!

近江牛、丁字麩の辛子和え、赤こんにゃくなど
近江八幡には和菓子だけではなく、美味しい名産が沢山ある。
食前酒のつくりたてにごり酒も、とても美味しい。

私が特に大好きだったのは、写真左上にある赤糸こんにゃくと牛肉のきんぴら!

近江八幡 ~酒遊館~

2008年06月14日 22時51分30秒 | ・ 近江八幡
名古屋中心の土日日帰り旅行には
JRから出ている「青空フリーきっぷ」がお得。これ+480円×往復で近江八幡に到着。しかもエリア内なら乗り降り自由!岐阜経由、名古屋でディナーも何の痛手もくらわなかったのはこの理由。

さて、奥の深い近江八幡に昼過ぎに到着。
でもまずは腹ごしらえ。駅で「近江八幡観光パスポート」を購入し、50円割引でバスに乗る。

私たちは日本酒好きなので、迷わず「酒遊館」へ。
ここでは、酒蔵の中で、風情ある佇まいの中、お得なランチ他、美味しい日本酒が比較的手ごろな値段でいただける。

今日は、純米酒ハートランド(2号500円)を頂きました。