次へ向かったのが、常盤橋。日本橋川をゆく一艘の舟の上で
ケルトの代表楽器クラルサッハ & スコティッシュソングを聴きました。
元々申込者8名だけが楽しめる企画だったのですが、Jさんのお口添えと船が
予定よりも大きなものに変わったおかげで、奇跡的に乗船できました!
ライフジャケット着用だったので、かなりゆれるのかしらと心配でしたが
揺れはゆったり、大きさの割にはかなり静かな船でした。
約10名を乗せて、ゆっくりと日本橋川にかかる橋々を潜り抜けていきます。
頭すれすれのところに橋が来ていて、触ることもできました。
ちょっとした「青の洞窟」気分です。
時折吹く緩やかな風が心地よく、5月を堪能しました。
そして、仕事でよく通る日本橋や茅場町界隈も、いつもの威圧的ないでたちの
背中を見るように過ぎていきました。何か「人生の背中」を見たようで、
東京の違った一面を見たように思います。
亀島川の合流地点まで行って、本格的に歌と楽器の演奏が始まりました。
船の揺らぎと、繊細なハープの音、静かで情熱的な民謡が流れていきました。
時折風を感じて、何か夢見心地な気分でした。
復路では、建築家の先生のお話も聴くことができました。
思えばこの川の上には、ずっと首都高速が走っています。
この道路がなければ、川の上に空が開けて、もっと広い空が仰げるようになるという話もあるそうです。確かに、江戸時代に描かれた数々の江戸の風景で印象的なのは、空間の広さです。まず日本橋に来て、「日本橋はどこ?」と探すと、首都高速の下にあるので探しにくい思いをした記憶もあります。
これらを全て地下に埋めてしまうという話もあったそうですが、それは、必ずどの地点から道路を出すのかという話につながり、問題あり。また、3つの環状線の完成により、この川上を走っている道路は必要なくなるのではないかという話も聴きました。いずれにしても、建築を考えるということは、我々が後世に何を残し、何を活かすかということを考えることにつながります。加速度的に物が普及し、そして廃れていく昨今、いかに還れる素地を作るか、それが今の課題となっているのでしょうか。そのようなことを考える機会を頂いたことはとても有難いことだと思いました。
ケルトの代表楽器クラルサッハ & スコティッシュソングを聴きました。
元々申込者8名だけが楽しめる企画だったのですが、Jさんのお口添えと船が
予定よりも大きなものに変わったおかげで、奇跡的に乗船できました!
ライフジャケット着用だったので、かなりゆれるのかしらと心配でしたが
揺れはゆったり、大きさの割にはかなり静かな船でした。
約10名を乗せて、ゆっくりと日本橋川にかかる橋々を潜り抜けていきます。
頭すれすれのところに橋が来ていて、触ることもできました。
ちょっとした「青の洞窟」気分です。
時折吹く緩やかな風が心地よく、5月を堪能しました。
そして、仕事でよく通る日本橋や茅場町界隈も、いつもの威圧的ないでたちの
背中を見るように過ぎていきました。何か「人生の背中」を見たようで、
東京の違った一面を見たように思います。
亀島川の合流地点まで行って、本格的に歌と楽器の演奏が始まりました。
船の揺らぎと、繊細なハープの音、静かで情熱的な民謡が流れていきました。
時折風を感じて、何か夢見心地な気分でした。
復路では、建築家の先生のお話も聴くことができました。
思えばこの川の上には、ずっと首都高速が走っています。
この道路がなければ、川の上に空が開けて、もっと広い空が仰げるようになるという話もあるそうです。確かに、江戸時代に描かれた数々の江戸の風景で印象的なのは、空間の広さです。まず日本橋に来て、「日本橋はどこ?」と探すと、首都高速の下にあるので探しにくい思いをした記憶もあります。
これらを全て地下に埋めてしまうという話もあったそうですが、それは、必ずどの地点から道路を出すのかという話につながり、問題あり。また、3つの環状線の完成により、この川上を走っている道路は必要なくなるのではないかという話も聴きました。いずれにしても、建築を考えるということは、我々が後世に何を残し、何を活かすかということを考えることにつながります。加速度的に物が普及し、そして廃れていく昨今、いかに還れる素地を作るか、それが今の課題となっているのでしょうか。そのようなことを考える機会を頂いたことはとても有難いことだと思いました。