熱血通信

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H22.9月一般質問⑥

2010-10-08 22:25:25 | Weblog
続きです

6.時間外勤務に現状について
(1)時間外勤務の現状について
時間外勤務の現状について、どのように考えているか。
   ↓
総務部長答弁;
・知事部局のH21の時間外勤務は1人当たり平均10.1時間。
・時間外勤務は、災害対策や突発的な事件など緊急的な事務
 や短期間に多大な事務処理を迫られるケースであるが、
 その縮減に努めてきた。
・H17.4~22.4までの5年間にわたり取り組んだ集中改革プラン
 により一般行政部門の職員を560人削減したため、総時間数
 では大幅削減となっている。
・今後も徹底した事務事業の見直しや事務の簡素効率化等に
 取り組む。

(2)業務実態に合った職員配置について
業務実態に合った職員配置が重要だと思うがどうか。
   ↓
総務部長答弁;
・突発的な事件への対応や一定の時期に業務が集中するもの
 などについて、担当業務の配分見直しや相互支援などにより
 業務の平準化を図る、ケースにより兼務や年度途中異動など
 柔軟な人的配置を行っている。
・人事課、財政課は、限られた期間内に集中する業務があるため
 時間外勤務が多い傾向にあるが、効率化を進めたい。


現在、年間にすると32億円が残業代として支払われています。
知事部局だけ見ても、ここ数年11億円台をキープしております。
特に人事課・財政課・税務課・秘書課の残業代は抜きん出て
います。

すでに神奈川県では導入されておりますが、フレックスタイム
の導入により、職員の出勤時間を時間差にするなどして対応で
きないかなどあらゆる角度から効率化を図り、時間外勤務の
縮減に努めるべきだと考えます。

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