今回は、いろんな皮のお話です。
私は、食べもの『皮』の部分が結構好き。果物、お肉、お魚に関わらず、です(^^)
一番美味しい部分は、皮もしくはその直下にある、と常々思っています。
サツマイモの皮は食べるし、ツバメグリルのベイクドポテトの皮も食べます。
塩鮭の皮も、ブリの皮も、ホッケの皮も大好き。脂が落ちてこんがり焼けた所なんか、もう最高です(^^)
(逆に夫は食べません。美味しいのに~)
カロリーが怖くて控えたりするものの、もちろんパリパリの鶏皮も大好きです。
お菓子で言えば、どら焼きの皮も、お饅頭の皮も大好き!
ロールパンもフランスパンも、やっぱり外の皮の部分だけたくさん食べたいし、バウムクーヘンなら、外側から年輪(皮)を一枚ずつ食べたいと思う人間です。
ただ、皮まで食べるといっても、安全なものじゃないと意味がありません。青果なら、素材は無農薬とかノーワックスとかでないとダメですよね...。
幸い、実家からは、時折たくさんのお野菜や果物が送られて来ます。
それだけでも有難いのですが、さらにお庭で成った果実や野菜だったりするので、言うなれば無農薬です。
年明けもまた、たくさんの果物を頂きました。
みかん箱2箱分くらいの、キウイ、それから時節柄、みかんやオレンジ、甘夏などなど.....。
昨年までは、主に実は食べても、皮は捨てていました。(みかんやオレンジの皮は、魚焼きグリルに敷くくらいで、大部分捨てていました)
今年は、私が育休中のこともあり、ネットで色々調べたり、お料理のベテランの皆さんのサイトを参考にさせていただく時間があったので、初めて果物の皮を使ったピール作りをしてみました。
お菓子やパンを作られる方は、中身も手作りされる方が多いんですね。
使い切れなければ冷凍保存すれば良いこと、パウンドケーキやクリスマスのシュトーレンに使えることなども、教えていただきました。
とりあえず、最初にオレンジピールを作ってみました。
そしてもうひとつ、作ってみたかったのが、文旦のピール。
これも、お世話になっている方のレシピなどを参考に作ってみました。
こちらも、乾燥中の姿です。
実家の果物が、さらに大事に使えるとあって、ちょっと幸せな気分です(^^)
オレンジ色、黄色の色と香りで、なんとなく元気も出てきた感じです。
初めてということで、刻み方などはちょっとお洒落じゃありませんが、甘みの中にも苦味があって、わたしにとっては後引く美味しさのものになりました。『何に使おうかな~』と考えなくとも、ついついお茶請けにそのまま食べてしまいそうです。これは皮好き冥利に尽きる気がいたしました。
(でも、すでに赤信号な体重がすごいことになりそう....)
最後に。
皆さんの『てしごと』のおかげで、わたしも春までのお休みを楽しむことができています。本当に有難いことです。
今回参考にさせていただいたのは、こちらのサイト、皆様です。
なお、お鍋でじっくり作る方法ではなく、圧力鍋を使って、苦味を抜く時間を短縮した方法を採りました。
1. オレンジのピール
簡単自家製*オレンジピール*レモンピール by ここみぃこ (ここみぃこさん)
2. 文旦のピール
晩白柚のピール (*naokoさん)
2月 旬のお菓子【文旦ピール】 by くままです (くままですさん)
文旦ピール入りパウンドケーキ (couscous06さん)