第616話 ディアルガとパルキア!最後の戦い!!
個人的チェックポイント
■アカギ
ゲーム通り、ディアルガとパルキアを操り、新世界を作ろ
うとした。新世界ができようとすると部下への態度を豹変
させ、見捨てようとしていた。最後は作りかけの新世界に
入り込み、一緒に消滅した。
■ディアルガ・パルキア
やりのはしらにて、アカギによってアグノム・ユクシー・
エムリット、こんごうだま・しらたま、あかいくさりの力
で呼び出され、新世界を創らされそうになった。サトシ達
の攻撃であかいくさりを破壊された後は暴走し、シンオウ
を消滅させそうになるがアグノムらの活躍で鎮まり、去っ
ていった。
■あかいくさり
アカギによると、トバリ隕石から作られ、それに宿る創世
の神の力を秘めているとのこと。アカギのグローブやディ
アルガ・パルキアの胴体にもはめ込まれて力を発揮した。
二匹の胴体にはめ込まれたものは、アルセウスの身体の輪
のような形状をしている。
■やりのはしら
ゲームと違い、テンガン山の内部に広がっており、やりの
カギで入り口が開く。
■アグノム・ユクシー・エムリット
サトシ達と力を合わせてディアルガとパルキアを解放し、
元の空間に戻した。サトシ達を選んだ理由は、ポケモンを
愛しているかららしい。
感想
・ギンガ団編完結。放送前に劇場版ポケモンみたいだ、と
思ってた人がいるようですが良い意味でも悪い意味でも
劇場版っぽくはありませんでした。
・あっさりとしてるけど、綺麗にまとまってる印象。よく
30分でこれだけ人とポケモンが出たのに纏められた、
と思いました。ただ綺麗すぎる分記憶にはあまり残らな
いかも?わりと良作だとは思います。
・劇場版と違い、サトシ達が蚊帳の外になってなかったの
は好印象です。アルセウスやギラティナを出さなかった
理由の一部はこれでしょうか。アルセウスの存在は匂わ
されていましたが。
・ポケモンよりも人間にインパクトがあった話でした。怖
い顔のジュピター、暴走するアカギ、そのアカギを慕う
マーズ……。アカギは感情を否定するわりに妙に興奮し
たりして狂人っぷりが加速。一貫性がなかったとも言い
ますが。
・ディアパルは二匹で一匹な感じで無個性でした。ときの
ほうこうやあくうせつだんはただの強い飛び道具だし。
ただちゃんと宇宙らしいものを創れたのは凄い。
・アカギは後付け設定で救済でもされない限り、死んだと
思います。入り込んだのは既にある異世界じゃなくて消
えていく新世界だし、仮に別世界にいけたとしても宇宙
に投げ出されたのでは生きていられないかと。
・プルートが逮捕されてないが、ハードマウンテンのヒー
ドランの話もやるのだろうか。
・ジュピターがロケット団やハンサムらの変装を見破った
のは、散々変装してたから見切られたとか?
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