あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

ガダバウトチェア

2012年07月16日 | 買い物
アウトドア道具ってほんと面白くて、ほほーって唸るものたくさんあるんですよね。
モノ好きなあたくしの心をぎゅっとわしづかみ。

この間、雑誌『BRUTUS』のキャンプ特集を思わず買ったので、ボーっとしてるとき眺めています。

まぁ、あたしの場合、本格的キャンプは無理そうなので(笑)、うちの裏の土手でバーベキューするときにあったらいいな、みたいなものをじっくり観察して、いろんなレビュー見て、その評価がすっごくよかったりすると、恋とかしちゃうわけです。
そういうとこ、まったくもって「男脳」だと思う。

んで。

ボーナス出たんで買っちゃいました。

マクラーレンの「ガダバウトチェア(復刻版)」っていうアウトドア用チェア。
gadabout=遊び歩く人

これをもって遊び歩いちゃおう!ってことです。

ハンモックみたいな感じで包み込んでくれるイスです。

なぜ、これを選んだかと言うと、それは第一に重さ。

アウトドア用のチェアって3㎏ぐらいするんです。
このガダバウトチェアは1.8㎏。

まぁ、1.8㎏だって、一升瓶くらい(喩えに問題がある)あるから重たいは重たいんですけど、3㎏に比べたら全然違います。
ほら、うちは、自力で持ち歩かなきゃいけないところがあるからさ。重さは最重要項目です。

あとは、デザインがかわいいからいっか、と思い切ったわけです。
のんたんも赤ちゃんの頃、マクラーレンのベビーカーにお世話になったし。

あたしが買ったのは復刻版と言われているものなんですけど、オリジナルはもっと軽かったらしい。
それに座り心地もよかったらしい。
とは言っても、今はオリジナルはほとんど手に入らないし、座ったことがないものの夢を見ても仕方がないよね。

この、復刻版でも十分座り心地が良かったですよ。
あたしは足をすぐに引き寄せて体操座りみたいな座り方をしちゃうんだけれど、ゆらゆら揺れてて、ほんと、ハンモックみたいでした。(食事には向かないか?)

でも、一つだけ欠点があるのは。
袋に持ち手や肩にかける紐がないこと。

これってすごーく不便。

そんなんで、チェアが入っている袋をよく観察したら、直線縫いで簡単に縫われているだけ。
なので、2か所ほど少しほどいて、紐をつけました。



この写真は古くて、この後、修正しているんですが、紐は幅広のアクリル紐(手芸屋さんで買えます。1m180円くらい)を1mくらい買ってきて、上は持ち手からほど近いところ(ここ重要。写真のように中途半端なところからつけると重心がぐらぐらするんで、限りなく巾着の口に近いところへつけた方がいいです)、下は適当につけると、なんとなーくいい感じで肩にかける紐になります。

つけるときは巾着を裏返して、ミシンで何度も行ったり来たりすれば簡単につきます。
最後に補強するために、もう一度直線でぐるっと縫い合わせました。

ちょっとの工夫で使いやすくなるかな?とか。



キャンプのためにもうひとつ手作りしました。
この巨大なティッシュケースのようなもの(笑)

キッチングッズをひとまとめにしたかったので、以前、イケアで買ったビニールコーティングされた布に、30㎝のファスナーをつけました。
ビニールコーティングの布って、端ミシンしなくていいからとても楽ちんです。30分くらいでできちゃいました。

こうやって、自分の旅環境を整えたりするのは面白い作業かも。
(とは言っても、旅支度はほんと苦手なんですけどね)

キャンプinかずさオートキャンプ場

2012年07月15日 | 日記
さて。
なんやかんやと忙しくしていたらあっという間に次のイベント!

こんなに満喫していたら楽しすぎて、夏はあっという間に過ぎちゃうな。

今回は、高校の友だち&子どもたちで「かずさオートキャンプ場」へやってきました。
このキャンプイベントも今年で3年目。

幹事であるねったし君がいろいろと調べてくれて、見つけてくれたキャンプ場です。
あたしたちのゆる~いキャンプの部分も補てんしてくれるイメージにぴったりのキャンプ場でした。(えっと、キャンプには行きたいけれど、トイレやログがきれいな方がいい!とか、そんな思い)

今回は新築ぴっかぴかのログ「やなぎ」+*はなこ*さんちのテントを張るテントサイトをひとつ予約。

大人6人、子ども5人の11人キャンプ。

13時にキャンプ場近くのスーパー「吉田屋」に集合して買い出し。
小さなスーパーですが、キャンプで必要な、食料、お酒、花火はまずまず調達できます。

スーパーからほど近いキャンプ場にあっという間に到着。

さて、準備をしながら、テントを組み立てたり、子どもたちは近くに何か面白いものはないかとレーダーを張り巡らせ、虫取り網をシュッシュシュッシュと振りながら遊んでいます。



テントも出来上がって、乾杯したいよね!?なんて言いつつも、そこんとこ抑えて、まずは川へ。



かずさオートキャンプ場のまわりにぐるっと川が流れています。
意外と流れが速いから大人も必ず付き添った方がいいですよ。



持参の水めがねで一生懸命観察。

水が透き通っているので魚が泳いでいれば見られるかもしれないけれど…今日は人が多すぎるから、魚もびっくりして近寄らないんじゃないかしら(笑)



さすがに川だから、水が本当に冷たい。



浮き輪も必須です。
やっぱり安心できるものね♪

koharuちゃんは遊びの天才。
どんなに初めての場所でもずんずん行きます。
のんたんの方が物怖じしてまったく動けず(笑)
頑張れ!男子!



何か作り始める、ふたじ。



さぶぞうは、相変わらず水めがねで観察(笑)



それを見守るぽんちゃんの足にカエル1匹。
本人気づかず(笑)



ややっ!
かえる!!!



rinaちゃんが受け取り満面の笑み。
カエルの写真1枚撮らせて~!

そのあと「まだ子どもカエルだから逃がしてあげる~」って。



しばらく川を堪能して



さて、そろそろシャワー争奪戦になるから上がりますか~。

そうそう。このキャンプ場のネックは、広大なキャンプサイトの割にシャワーブースが少ないこと。
キャンプ場内にフリーのシャワーブースは7か所。
川上がり時間帯は長蛇の列…

この時間だけがストレスかも。
(そんなんで、来年は「シャワーブースがついているログもいいかも」なんて意見が)

もちろん、20時以降はそんなに混みあいませんが。



たくさんのテントを見ながら歩いていると心が癒されるよ。



あたしたちが借りた「やなぎ」。
キッチン&冷蔵庫がついていました。
ログのなかはテーブルのみのシンプルなつくり。
室内&屋外ライトはLEDでした。エコ~♪



も~つ君がチャコスタなる、火おこし名人のアイテムを出す。
ほったらかしで火がつくのか~。すっごーい。便利~。ラクチン~!

今回はテント1個だし、火おこしもチャコスタ名人に頼んだので、えっと、どのタイミングでビール乾杯をしたらいいんだ?と贅沢な悩み発生(笑)

ひとり大声で「かんぱ~い」とか叫んでみる。
(ま、あたし、何もしてないけどな)



川があるので水遊び必至だから、ロープ&洗濯ばさみや洗濯ハンガーがあると便利。
なんだか海の家みたいな風景。

あたしたちが川で遊んでいる間に、*はなこ*さんとJUNKOさんが食べ物の支度をしていてくれたので、スムーズに、カレー&バーベキューの開始時間となりました。

もちろん、夏の思い出「花火」も楽しみましたよ。

しかも酔っ払い4人は片道15分のコンビニへと追加お酒を買いに夜の散歩にまで行ったし。

 *

翌朝、子どもは5時くらいから叫んでおりました。
ぽんちゃんが子どもを連れて付近を散歩。

バッタやカエルやトンボを観察。

ねったし君が持ってきてくれた、おいしい爆弾すいか(たねなし)をみんなで堪能。
たくさん食べた~。

そして、近所のお祭りに参加すべく、駅付近までの道のりを行く。

それにしても夏だなぁ~
暑いなぁ~



山車発見。

あたしたちが一番最初に発見した「下町(しもちょう)」の山車を引かせてもらう。



いやいやこれが結構重たい。



駅に4つの山車が集結して子どもたちがひょっとこ踊り?を披露してくれて、山車を引いた子どもたちにはお菓子がもらえる。



なかなか良い体験でした。
駅の周りには炎天下の中、出店がちらほら。
迷わずかき氷を選ぶ子どもたち。

のんたんのブルーハワイをもらったおかげで、親子して顔色悪い感じに出来上がる(笑)

久留里駅近くの「きたなシュラン」で有名になった?喜楽飯店へ行ってみました。
*はなこ*さんが駅で「11人で食事できそうなところ」と聞いてきてくれたんです。なんていいチームワーク。

あたし、その「きたなシュラン」って言うのは知らなかったんだけれど、テレビの番組のコーナーなんだって。

そんなんで昭和の香り?いやいや、アジアのどこかの風景?みたいなそんなお店でランチを食べました。



最後に久留里駅近くの名水の汲み場で、名水の足湯(驚くほど冷たいから”湯”ではないが)で遊んで、解散。

子どもたちは(いやいや大人たちも)めいいっぱい楽しみました。
帰りの車で何度も寝そうになった(^-^;)

あ~!
楽しかった♪
みんな、ありがとう。
そして、お疲れさま~♪

「世界の車窓から」ベルニナアルプスの旅

2012年07月08日 | 日記
旅から帰ってきたらすぐに、父サダミツさんから「退職しましたはがきを出したいから、編集&印刷して」の連絡がありました。
ゲッソー。
若干お疲れなんですが~。

データを見てみると、「一身上の都合で定年退職いたしました」とか書いてある(笑)
定年退職は一身上の都合じゃないだろ~。

確認の電話をすると「今、ボランディアで働いてるとこ~。適当に直してよ。できたら発送しておいて~」なーんて、のんきなもんである。
出来上がりのチェックしないんだ。勝手に出していいのか~(笑)

さて、サダミツさん、このあとさらに65歳くらいまで関連会社で働くらしい。
人間、働けるうちは働いた方がいいし、働き口があるならそれはとても幸せなことだよ。

金曜日の夜に一生懸命編集して、土曜日の朝、早起きして印刷、完成~!
(途中、プリンタートラブルでぐったりもする)
これで、週末心置きなく遊べる♪サダミツミッション完了。

そんなんで、スイスの旅日記も書き始める。

日曜日は、日曜日で、免許の書き換えへえっさほいさと出かける。
車にほとんど乗らないのでゴールデン優良ドライバー!

だがー!世の中の人全員が6月生まれなんじゃないかと疑うくらいの更新手続きの列。

申請用紙をもらうために並ぶの?と、並びながら担当者に聞いていたら、オレンジのシャツ着たおっさんがあたしの前にちょろっと入る(^-^;)おっさーん。

その後、オレンジのシャツのおっさんの動向を気にしながら(「あっ!おっさんより早い!」「くっ!負けた」なーんていう小さいヤツ)、結局最後まで同じ講習、同じ受け渡しタイミング。僅差であたくしが勝つ。
ふっふふーん!(最後まで自分の中だけのちーさい争い(笑))

そういや、昨日。
シュン君が「ボクが王子様~!」といきなり何の脈絡もなく言う。そしたらセナ君&のんたんが「ずっるーい」と言うと、セナ君ママが「じゃあ、2人は王様になればいいじゃん」とナイスな提案。

だが。

「やだよ。王様なんて。だっておっさんだもの。ひげがこーんなに伸びるもの」だと(笑)

ごまかされない世代か~。




レゴディスカバリーセンター(LDC) in お台場

2012年07月07日 | 日記
新しい施設が次々とオープンしているお台場。

その中で、やややっ!と気になったので、さっそく予定を決めて行ってきましたよ。

6/15にオープンしたレゴディスカバリーセンター
レゴで楽しもうっていう施設です。海外にはレゴランドがあるんですが、そこまでスケールが大きいものではなく、デックス東京ビーチのの一部(ワンフロア+α)がレゴのディスカバリーセンターになっています。

保育園でいつも仲良くしてもらっている、シュン君とセナ君(&ママン)計6人で行ってきましたよ。

そうそう。このレゴディスカバリーセンターのHPがざっくりとしたつくりで(笑)、概要がイマイチ分からない。行ってみないとわからない(笑)

事前時間指定をHPでしてから現地に向かった方が、お得だし(2,000→1,300円)、入場も確実です。

私たちが行ったときは、混雑のため当日券の販売を見合わせていました。

さて、ワックワクでゲートをくぐると、すぐにエスカレーターで7Fへ。

ゲートは3Fにあるんですが、メインのディスカバリーセンターは7Fなんです。

入るとすぐに、シューティングライド。
ちょっと暗い雰囲気にのんたんびびる。が、説得して乗せると「楽しかった!」また乗りたい!!!って。

TDLで言うと、バズライトイヤーみたいな乗り物です。バズのより、目的物にあたると、持っている銃がぶるぶる震えるのでわかりやすいです。
ライドはこのひとつのみ。

お次はレゴの工場。(↑最初の画像)
と言っても小さなブース。

ふふーんってな感じで子どもたちは通り過ぎました(^-^;)



お次はミニランド。
東京の有名な建物が全部レゴでできています。

すごーい空間。(お部屋は小さいですが)



しかも、朝になったり、夜になったりします。
ちょうどネオン輝く夜景の時にそのゾーンに行くと、感動します。



国技館の中でお相撲してます。
よくできてる~



街ひとつひとつがかわいい~

途中、レゴを学べるブースがあるんですが、10人くらいしか入れないのと、予約が1時間ごとに1回くらいしかないので、朝イチで駆けつけないとだめかも。

そして最後がメインのコーナー。

えっとですね、青山こどもの城の遊ぶブースがレゴ関連、と言ったらわかりやすいかしら?

大きなジャングルジムがあって、子どもたちはそこで鬼ごっこをしたり、他にはスタンダードなレゴで遊べるブース、小さな子ども用のデュプロで遊べるブース、女の子のレゴのブース、そしてテクニックシリーズと呼ばれるパーツで作るレーシングカーのブースがあります。



人気があるのはジャングルジムとレーシングカー。
最近は女の子を意識したセットも多く見かけますが、レゴはどっちかと言うと男の子の方に人気があるのかもしれませんね。



自分で作った車でレース。
シュン君やセナ君は長時間、集中して遊んでました。(のんたんはジャングルジムで鬼ごっこの方が良かったみたい)
室内でちょっと暗めの照明なので、ぶれぶれ

同じところにカフェも併設されているので、あたしたち3人は、ずっと立っているのがつらくなり(笑)「ここにいるからね~」と自分たちのテーブルを確保。



そうそう。あと4Dのシアターもありました。
のんたんに言ったら「怖いからいやだ」って。
え~あたしは見たいのに。
いつか見てやるぅ。

3時間くらいたっぷり遊んで6Fのレゴショップを見て退散。



レゴショップはゲートがある3Fにミニショップ、6Fに大きめのショップがあります。(どちらも入場券なしで入れます)
若干品ぞろえが違うみたいなので両方観察してみるのも面白いかもしれません。

レゴでできたマックイーンとメーターが圧巻です。

年パスがとてもお得だったので買っちゃったの。
シーズンごとにイベントもあるようなので、ちょこちょこ通おうかなっ♪

スイスで買ったもの。おすすめのお土産。

2012年07月05日 | 買い物
スイスと言ったらアーミーナイフ。そのほかには…高級な腕時計!

あたくしはアーミーナイフには興味はあまりないんですけど…刃物には興味があります。(物騒?)

何年か前に、ウェンガーのブレッドナイフが欲しいな~と、ことあるごとにキッチン雑貨屋さんで探していた時期がありまして。でも、パンを買う機会も、作る機会もあんまりなくって、モノとしてはかっこいいが、必要順位的には低かったの。そんなんでずっと温めておりました。

でも、今回スイスに行くことになって、ウェンガーの故郷はスイス!
それならこの機会に買っちゃおう!!!って思ったんです。

ウェンガーはスイスの古いメーカー。
でも、今はヴィクトリノックスに買収されちゃったので、会社はすでにないのです。
ヴィクトリノックスの一ブランドとしては残っているということなのですが、ブレッドナイフも圧倒的にヴィクトリノックスブランドが多い。

そんなんで、サンモリッツのキッチン雑貨屋さんで聞いたら「あぁ。ウェンガー…それなら階下の金物屋にあるかも」って。



行ってみたら、本当に金物屋(笑)
「ブレッドナイフくださーい」って言ったら、当然のようにヴィクトリノックスを提示され。
「いやぁ。ウェンガーのが欲しいんです」って言ったら「あぁ、奥の方にあったかも」と、埃かぶった在庫から出してくれました。しかも、私が探し求めていたイエローの持ち手のブレッドナイフ♪巡り会えたぁ。

レジでお会計をしようと思ったら、かわいいキッチンバサミが目に付いたので、こちらもお買い上げ。
実は、これと同じような形のキッチンばさみがZwillingにありまして、それも買おうかどうか迷っていたの。

似てるけど、これはWUSTHOF(ヴォストフ)と言うところのもの。
せっかくだから買っちゃおう♪
こんなことでもない限りなかなか買い替えたりしないもんね~、と自分に言い聞かせる。

このハサミがすっごく切れ味がいいの~。
ほれぼれする。
そんなんであたしの、スイスで欲しかったものはわずか到着2日目にして達成したのであります~。

ちなみに、刃物は機内持ち込み荷物には入れられません。ボッシュートされます。必ず預入れ荷物に入れて持って帰りましょう。



スイスのお土産物屋さんに行くと必ず見るのは、カウベル。
いろんなカウベルがあります。
何に使うんだ???と思いつつ、あたしも一つ買っちゃいました(笑)

ほんと、ピンからキリまでいろんなカウベルがあるし、ご当地カウベルもあります。
あたしは、スイスのフラッグデザインのカウベル買いました。
今はトイレのドアにぶら下がってます。

さて。欲しいナイフはゲットしちゃったんで、あとはトキメイタものを買えばいいだけなので、気が楽です。(もう来られないかもしれないから買っとこう!とかっていう、変な気持ちがわかなくて済む。お土産の大半はそれで、何に使う?なんてものを買ってきてしまうのであーる。修学旅行で「友情」とか書いた木刀を買ったりするのもその一種)

それともう一つ見るのが、スノウグローブ。

何気に好きです。

↑のスノーグローブはユングフラウで見かけたんですが、なんとなーく出来が悪いのでパス。金額はそれほど高くなかったですよ。小さいものはCH5~くらい。(450円~)



私が買ったのは、このスノーグローブ。
これは、サンモリッツからマッターホルンがある、ツェルマットまで走っている「氷河特急」の車内販売で買ったもの。
この氷河特急のお土産カタログはなかなかセンスが良かったです。

氷河特急の模型もかっこよかったのですが1万円くらいしたので、我慢しました。あたくしそこまでテッチャンじゃないので。

それで、このマッターホルンを囲んだ氷河特急のスノーグローブを買いました。CH18くらいだったかな?結構いい値段します。

でも、あたしが買ったら、同じツアーのおば様たちも次々買ってました。

なかなかかわいいです。
これも、壊れ物ですが、液体物が中に入っているので機内持ち込みはできません。箱に入れてもらって、ちゃんと包装して、預入荷物に入れてくださいね。



これはロシティと言うもの。
スイスの代表的なつけ合わせ料理です。
ジャガイモを細く切って炒めたもの。それがレトルトになってます。
COOPやMIGROSと言ったスーパーで買えます。(COOPコープ、MIGROSミグロスはスイスの代表的なスーパー)



こんな風に付け合せます。
シンプルにおいしいです。



これはマッターホルンのふもとの村ツェルマットのチョコレート屋さんで見つけたチョコレート。青い看板が目印です。
ガイドブックに載っていたので、チョコレートを買うならこのマッターホルン型チョコレートを買おうって決めていたの。

それで、9個入りBOXと、バラ入りをいくつか買って、味見をしたら!!!
あら、奥さん!!!めっちゃくちゃうまい!!!

スイスはカカオは有名ではないのですが、チョコレートに初めてミルクを入れたのがスイスなんだそうで。
ミルクチョコレートはスイスが元祖なんですってよ。

そうそう。
そんなんで、あまりにもおいしいから、追加で買い足しに走ったくらいです。

中にとろけるようなチョコレートが入ってるんですが、ほんと繊細でさ。滑らかでさ。
最近のチョコの中で一番のヒットかもしれません。(と言うか、あたしはあんまりチョコレートとか買わないんだけど(笑))

んがー!!!
お土産には正直言って向きません。

だって、溶けやすいんだもの。

私はホテルに着いたら必ず冷蔵庫に入れて、移動中もあまり陽の当たらないところ、と、細心の注意を払ったのに…最終日に見てみたら、マッターホルンが雪解け状態。
えっと…のこぎり山くらいになっていて(T_T)

ビジュアルがぁ~。
しかも、チョコレートってやっぱり一度溶けるとそれなりに味が落ちるでしょ。
おいしいはおいしいけれど、ご当地で食べた時よりも数段味が落ちてる(T_T)
それが残念で残念で。

皆様、もし、ツェルマットに行くことがあったら、駅のすぐ近くのチョコレート屋さんで売ってるので、バラ売りを食べてみてください。激ウマですから!!!

 *

私たちは、ヨーロッパ3大名峰と呼ばれる山々へ訪れたのですが、スイスのお土産物屋さんは、結構きちんとしてました。もちろん、いかにも「お土産~」ってお店もありますが、一つ一つの物を丁寧に作ってあるので、そういうものをきちんとおいているお土産物屋さんを見ると「スイス」と言う国がきちんとしていることがわかります。

よかったのは、

1、氷河特急オリジナル、車内販売。
2、マッターホルンのゴルナーグラート展望台にあるショップ(クルムホテルのお土産物屋さん)
3、ユングフラウのクライネ・シャイデックにあったショップ

フランスのモンブランを見るために行った、エギュ・ド・ミディの展望台のお土産物屋さんはいただけなかった(笑)スイスを見習え~って思った。



先ほど言った、クライネ・シャイデックにあったショップは、普通のお土産もありますが、丁寧な手仕事が好きな人が好みそうなお土産もたくさんあります。

このチロリアンテープを見たときに、すてき~!!!
上品なセレクト~!って思いました。

さて、素敵だったけれど、どれもこれも買っているわけではありません。
買わなかったけれど、いいな~と思ったものもたくさんありました。



温かそうなミトンがあったり。

あたくし的にテキスタイルが好きな小物入れがあったり。



この、シュールな柄にグッときました(笑)



ハギレが売っていたら買っていたかもしれないけど、完成品だったのでやめました。



クライネ・シャイデックの駅の向こうにレストランがあったのですが、そこで売られていたジャム。
このパッケージがめっちゃくちゃかわいい!!!って思いまして。
しかも、そのレストランの自家製のようでしたよ。



そして、そのレストランのテーブルに活けられていた高山植物がかわいかったの。
その花瓶がさっきのジャムの瓶。
すってきー!

ほれぼれ。

店員さんたちがすっごく優しくて、ほんわかした気分になりました。



さて、これも購入はしなかったのですが、すっごく強そうなフォンデュ鍋。
これでフォンデュしてみたいな~♪

時間をかけてゆっくり見ると、いろんなかわいいものがたっくさんあったスイスでした。
そうそう、スイスはだいたいどこでも同じ値段で売っているので、もっと安いところで…とか考えないで、欲しいものは買っちゃったほうがいいですよ。


やっとさ、やっとさ。平常営業だよ。

2012年07月04日 | 日記
いつもは土曜日に出発して翌土曜日に帰ってくるという旅行パターンが多いので、翌日の日曜日で体調を整え、荷物の整理をしたり、お土産を分類したり、のんびり休んだりできてたんですが。

帰ってきた翌日木曜日は月末マックス!!!(ま、仕方ないね。そういうスケジュールを選んだのはあたしだから)

さらには第1四半期だったんで、日曜日も出社。

そんなんでやっとこ、1週間経って、いろいろと落ち着いてきましたよ。

でも、時差ボケって言ってられないくらい、動き回っているのはいいことなのかもね。

今週は、今季初ものを2つも食べました。



そうそう。このプラスチックの入れ物、皮や種がでるフルーツやスナックを食べるときに入れるのにスグレモノ。
反対側に落花生の皮や枝豆のさや、さくらんぼの種や枝なんかをぽいぽい入れながら食べられます。
入れ物とゴミ入れの一石二鳥。飲み会でも活躍します。

確か399円。お値段もチャーミングでしょ♪

友だちにも好評でした。