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2013 沖縄(2) おきなわワールドとガンガラーの谷

2014年01月19日 | 
沖縄に着いた昨日。
曇りがちで、「暖かい~」と手放しで喜べる天気じゃなくてとても残念だった。この旅行中に晴れ渡った沖縄の空と暖かい冬を義父母にも体験してほしいなぁ~と思ってました。

昨日の天気予報で、今日は晴れてくるってことだったので、ガンガラーの谷の予約をしました。やはり年末年始。人気があるようで、参加したかった12時のツアーはすでに満員御礼。でも、特別に1時40分のツアーを増設したとのことで案内してもらえました。

そんなわけで、今日は「おきなわワールド」と「ガンガラーの谷」に行くことになりました。



さて。
前日、みんなは結構飲んだらしく…あたくしは、最近22時以降になるとほんと眠たくて…寝てしまったのでした。朝はかぁさんは洗濯へってことで、7時ごろ起きて1Fのランドリーへ。

たくさんある~壮観!!!(笑)

ホテルにランドリーがあるのはあたしとしてはとてもプラス要因です。



洗濯が40分ほどかかるので、2Fのコンビニへ。ホテルのコンビニといっても、結構かゆいところに手が届くコンビニでした。コンビニ機能はもちろんのこと、お土産も結構網羅していて、ここだけで主要な(量産的)お土産は済んじゃうな~と言うのが感想です。

この、泡盛入り琉球ガラスの鏡餅が結構最後まで気になりましたが、買わなかった(笑)。

朝食を済ませ、10時ごろ出発。やっぱりのんびりです。



ホテルから車で30分足らずの場所にある「おきなわワールド」。駐車場が満車なのか、お向かいのガンガラーの谷の駐車場に停めてくださいと言われました。がじゅまるの木の下。なんだかほのぼのとした、整備されていない駐車場がまたいい感じです。

沖縄って、いたるところにこういう郷土テーマパークがある気がする。恩納村にある「琉球村」みたいなところです。でも、鍾乳洞の「玉泉洞」と「ハブvsマングース」が見られるのはこのおきなわワールドだけかな。

■おきなわワールド■



沖縄は朱塗りと紫と紅型の黄色が印象的。ここは朱塗りのゲート。



最初に玉泉洞へ行きます。
冬は暖かく、夏は涼しい場所です。

入るとめがねが曇ります(笑)。



小さいころに何度も来たけど、小さいころは「何が面白いんだ?」(笑)と思ったけれど、大人になるとそれはそれで楽しめます。

玉泉洞を歩くことで、おきなわワールドの反対側まで着いてしまいます。そして折り返すようにして戻ってくと、植物園と工芸村とスーパーエイサーが見られるエイサー広場へと続きます。



パイナップルは根っこになるんじゃなくて、硬そうな葉っぱの上にぽこんとなるんだよ。パパイヤも普通にある。



パンノキ。
パンが木の上になるのかなぁ?



色とりどりのえぐい感じ(笑)の南国フルーツがギフトに!届いたらびっくりするだろうなぁ~。どうやって食べる?って。



サトウキビジュース、搾りたてをくれます。



あたしは小さいころよくカジってたけどね。



こんな風な、ゆる~い雰囲気。



のんたんが「焼き芋食べたい」と言ったので、買ったら、やはりゆる~い料金表示(笑)。紅イモでした。



気がついたら、すごく青い空になっていた。やっぱり南の島はこうでなくっちゃ!晴れると急に暑くなる。
すぐ近くに、読谷の山釜を模倣した建物があった。





ここでは琉神マブヤーのロケも行われたらしいよ。



立て看板に入って~!とのんたんに頼んだら。
めっちゃ首を出し過ぎ(--;)



沖縄らしい画。



途中から工芸村。
三線教室、光るどろだんご教室、紅型教室などなどお土産物屋さんや茶屋もあります。



ブーゲンビリアが大好き。あたくしのソウルフラワーです。いや、沖縄風に言うならばマブイフラワーかしらん。

12時半にスーパーエイサーが見られるというので、急いでエイサー広場へ。

残念ながら撮影禁止だったので写真はありませんが、エイサーはやっぱり魂の踊りですね。素晴らしかった!!!沖縄に来たらぜひエイサーを見ていってください。ちなみにおきなわワールドはこのエイサー広場は無料で入ることができます。県内いたるところでエイサーイベント(首里城や琉球村)をしているのでぜひぜひ。

さて。あっという間に1時半!
やばいやばい。ガンガラーに行かなくちゃ。

■ガンガラーの谷■



ガンガラーの谷」はおきなわワールドと向かい合わせにあります。要予約で、ひとり2,000円でガイド付きです。予約なしには入ることはできないところです。

行ってみて思ったけれど、やはり天気がいい日に行くことをおススメします。できることなら天気が分かっている直前予約がいいかなとおもいます。が、人数に空きがあれば当日でも問題ないのですが、繁忙期はそうはいかない。私たちが予約した日もすでに「本日の予約は満員となりました」の札がありました。週間予報とにらめっこして予約しましょう。

さて。ガンカラーの谷ツアーの受け付けはこのケイブカフェ(洞窟カフェ)で行われます。このカフェは大きなライブも行われるらしいですヨ。

ただ、行ったときに洞窟のいたるところにブルーシートが拡げられていて、ちょっと「雰囲気壊すわぁ」って思っていたの。昨年は大雨もあったからその被害かな?と思っていたら、どうやら重要な遺跡が発掘されたらしく、その調査途中の場所にブルーシートがかぶっているのだとか。

遺跡調査も現在進行中。



ツアーは谷の中。谷の中の森の中。



20人くらいのツアーにひとりガイドがつきます。



これはジャイアントバンブー。
日本の物じゃなくて、海外から持ち帰ったものを植えたら、ぐんぐん大きく育ってしまったんだそう(笑)。



これはクワズイモの葉っぱ。食べると舌がびりびりするらしいよ。トトロの傘のモデルだよね。



この谷には多くのガジュマルが生息してます。
そして、これはガジュマルの根っこ。
ガジュマルは歩き回るらしいです。
水のある方へある方へ。
いま、谷の川に向かって根っこをはやして移動中。



ツアーはイナグー洞⇒イキガ洞へ。

イナグーとは女。イキガとは男。
なんだそうで。
びっくりする鍾乳石(?)を拝むことができます。

ドラマ「トリック」が好みそうな(笑)、鍾乳石です。
ドンとこーい!超常現象。
やっぱり上田次郎先生に来てほしい。



イキガ洞は暗いので明かりを灯します。



なぜだか、みんな、触って拝んでいきます。



次は、このツアーのメインイベント。

大主(うふしゅ)ガジュマルです。



トンネルを抜けるとそこは別世界でした。



これは写真では表現できません。
もっとしんみりと来てみたい場所かも。



もう、素晴らしくパワースポット!!!



次は、一部を完璧にガジュマルに支えられたツリーテラス。



遠くは、日本人の祖先かと言われている「港川人」が発見された港川フィッシャー遺跡までも見渡せます。こんな基地があったら子どもの頃楽しかったね~。

ガジュマルの力はすごいな。



ツアーは終盤に差し掛かりました。



数千年前に人々が暮らしていたのではないか?と思われる居住跡。たしかに水もあり雨風しのげ、夏涼しく冬暖かかったらこの洞は過ごしやすかったでしょう。

でも。やっぱりちょっと怖い(^^;)



このクワズイモの群生はこころ癒されます。

さて。
ツアーの終着点はなんと!!!

反対側のおきなわワールドの中(笑)。

■再びおきなわワールド■



ツアーを終えてお腹が空いたので、おきなわワールド内の食堂で沖縄そばを食べました。



時間が足りなくて見ていなかったところをウロウロ。



沖縄らしい風景。
(最近の沖縄の普通の風景って、どっちかと言うとコンクリート建物なんですけど)



キョウリュウジャーならぬ、リュウキュウジャー。
ゴーヤーグリーンとかウコンイエローとか(笑)。
商魂たくましい。

16時半くらいにホテルに戻り、いったんプールタイム。
のんたんが楽しみにしてたからね!

のんたんはこの頃プールがとてもお気に入りらしく、珍しく自分の方から「泳げるようになりたい」「顔をつけられる(もぐれる)といいな」と思うようになったみたいです。

空手より素質あるのか?

夜は、ホテルに一番近いかと思われる、道の駅内にある「みーかがん」という食事処へ。

■みーかがん■



こざっぱりした食事処でした。道の駅の一部なので、大きな建物の中の一角がみーかがんというお店。



さて。
プールの後の1杯はうまい。



海の幸やら



島豆腐の揚げ出し。んまんま。

明日は「ひめゆりの塔」へ行きます。


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