あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

貯まる生活(林總 著)

2013年06月19日 | 
この間、図書館でぱらーっとめくったら小説っぽかったから借りてみた。

『もしも高校野球の女子マネージャー『ドラッガー』のマネジメントを読んだら』的なドジョウなのかな。(って『もしドラ』読んでないからエラソなこと言えない(^-^;))

結構おもしろくて、すいすい1時間くらいで読めた。

これを読んでいると、それなりに私の生活って「貯まる生活」してるんじゃないかな~?と思うんだけれど(車は持ってないし、保険は最低限だし…)。でも、やはり、収入に対する貯金額はイマイチ(笑)
た、たぶん、ついつい贅沢をしているんだと思う。

20代で結婚した頃は、本当にサバイバルな月もあった。でもそれなりに貯金はしていたような気もする。でも、そっから所得が増えたのに、貯金額が代わってないような…(^-^;)

きっと、一生懸命働いたんだから楽しまなくっちゃ!って思いが強いんだろうな~。

やっぱりもうちょっと家計をマネジメントしなくっちゃだめだな。



最近、やっぱり歳を重ねるとそれなりにカラダメンテナンスが必要だなぁ~と考える。

この間マッサージを体験して、モチモチになって、若いころにはマッサージのありがたみってイマイチ分からなかったけれど、痛感した(笑)

そうしたらさ、そういうことにもお金がかかってくるでしょ~。世の中、変わらないことなんてひとつもないのである。その時のためにももう少しお金の使い方は考えなきゃならんか。

さて、この本の中に

「預金は人生の目的ではないが、義務である」

とあった。

そうだよな~そうだよな~。

そんなわけで、お金を支払う瞬間に「これは本当に必要か?すごく欲しいのか?他に選択肢はないのか?これを手に入れることによって幸せになれるのか?」と言うことを考えて行きたいなぁ~と思った。

今月は特に、疲れかストレスか、だらだらとお金を使ってしまったように思うから、なんとかこの本を読んで意識を引き締めたいなって思いました。

さて、まずは、実際の家計の状況を把握して「使えるお金」と言うのを再認識しなければ!私の場合、預金した方がいい分も「使えるお金」だと思ってしまってるんだよね~。そうすれば、預金に対する意識も変わってくるはず。

預金は義務なのであるから。

そしてこの本で書かれているように
「お金にとらわれないで幸せに生きる」
そうしていきたいな~と思う。

※のんたんが大江戸温泉に行って「ここ、たのしい~。大好き」と言っている(笑)