~Le Petit Bonheur~

ベルギー、中国、日本を経て、次はアメリカへ!

【備忘録】治療開始@九州セントマザー

2015年02月24日 | 妊活・治療

備忘録として、治療の経験を書き残しておこうと思います。
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昨年の初夏に、九州セントマザーでの不妊治療を開始しようと決める。

地元の東京ではなく、こちらにした理由は、
・マンションの先輩妻さんから色々事前に情報を頂いていたから。また何かあれば先輩妻さんに聞ける環境だったので。
・上海⇔福岡便が羽田便よりも、空席が多く、すぐに予約や変更ができること
※フライト代は、福岡線も羽田線も同じデス。でも佐賀なら格安の春秋航空で佐賀空港からセントマザーに行くことも可能です。
 私はANA便(CAが運行)を利用。
 結果、治療お休み期間に妊娠出来たので、抑えていた福岡行きの往復チケットがまだ残っている・・・。これは結果嬉しいことですね
 マイルで確保したので手数料だけ払って、戻してもらわなくちゃ

・セントマザーが遠方者へ配慮してくれる 
→ ウィークリーマンションの紹介をしてくれる。そして宿泊費がかなり安い!!さすが福岡~
→ 検査結果をメールや電話でしてくれる 
※大体どこの有名病院も来院が必要。そのたびに日本に飛ぶのはかなりの負担のためNG


月経3日目で受診が基本です
そしてこの時は、旦那さんと一緒に来院することが大事です

そして上海の病院からの紹介状、検査結果を全て揃えて、運良く田中院長先生に診てもらえたので
すぐにその月から治療に入れることになりました
1回上海に戻ってと次周期からかなと思っていたので、ラッキー

宿泊もなんせ福岡の田舎の町折尾、空いているのですぐに延長できて
とりあえず2週間MAXで抑えてもらう。
→ このウィークリーマンションはキャンセルも当日まで無料

お世話になったウィークリーマンションは、こちら。   
ロイヤルハイツ折尾
セントマザーまで徒歩10分以内
オートロック、1k、キッチン、冷蔵庫、ユニットバス、湯沸かしポット、タオル付き

リフォームしてあり、キレイでした

治療は、月経3日目~お腹に自己注射
これで、自分の中の卵を育てます。
最初びびって出来るかなぁ、、と思いましたが、皮下注射なのであんまり痛くない。
それより打ったあとにくる副作用の痒みのが、気になる。

途中から卵の成長を止め、今度は排卵してしまわないような別の注射を打つ
これまた自己注射。
もはや慣れっこ。でも痒い・・^^;

もう卵が沢山出来てお腹パンパンになりました
便秘のところ、更に我慢している感じ。
これは年齢差があるようで、35歳以下の人は成長しすぎて、大体パンパンになってしまうそうです。

毎日、折尾に友達も親戚もいないので、
診察で卵をモニターしてもらったあとは、ひっまーーーー
それが注射よりも、何よりも辛かった。
上海に残したJ君とムー&ランが恋しくてたまらない・・・
犬を見かけると、吸い寄せられるように寄っていっている自分がいた。

→ そしていよいよ採卵日
全身麻酔で、卵を採ってもらいました。
あとは卵さんがどれだけ受精してくれて、受精卵の生命力の結果を待つのみ

幸い受精卵がよく分割してくれたので、5日間くらい待つ時間があり
これまたひっまーーーー
田舎すぎて死にそう・・・

小倉で映画みたり、美容院行ったり、してはみたけどさ
でも幸い博多に大学時代の友達Y子がいて
土日は家族総出で遊んでくれて、帰りは折尾まで送ってくれたり
治療が落ち着いた時期には、わざわざ小倉まで来てくれてランチしてくれたり
採卵が終わって上海に帰る前日は、もうマンションを早々にチェックアウトしてうちに泊まりな!!って
言ってくれて、博多に移動してお泊りさせてもらったり
ほんとーーにY子&Y子の旦那さんと息子君に良くしてもらって、乗り越えられた治療でした
最後は空港まで来てくれて(涙)

Y子には本当に本当に感謝です

そしてしばらくは卵巣が腫れているとのことなので、
順調に分割してくれた受精卵さんを凍結して、
凍結するのにはもったいない位のいい卵さん(胚盤胞AAグレード)を新鮮胚移植して
あとは次々周期くらいに移植しましょう!ということで、上海に戻って来ました。

本当は卵巣が腫れている周期に戻すのは、成功率が低いので
したくなかったのですが、子宮内膜も薄くないし、何より卵がとってもいいグレードだから
可能性はあるから!と言われて戻しました。

結果
新鮮胚移植をしてから2週間後に検査をして、失敗
→ こんなにいい条件の受精卵を移植してもNG、ホルモン、子宮内膜も問題ないのに着床もしてない????
  ちょっと原因が他にある気がして。J君とすごい勢いで調べ始めました。
   
  結果、一度治療をストップして、次の移植をする前に精密な検査をすることに決めました。
  遠回りかもしれないけど、残った受精卵を無駄にしたくなかったので。
  
  つづく

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