London Olympic 2012 ～Part2～

UK Olympic旅行Part2～。

3日目の後半と4日目。
グロスターというコッツウォルズ地方の中核都市へ、更に車を走らせました。
ここには、ハリポッターで使われた「魔法学校」グロスター大聖堂があるのです。
って別にハリーポッターファンでもなんでもないのですが、なぜかハリポタの映画に母と行くのが
通例になっていて、見てる最中必ず寝てた　私ｗ。

なので情景は、記憶に残っているわけです。



この回廊も映画に出てきています。
由緒ある教会を使用していたんですね。

そしてグロスターを見学後、Oxfordに向かいます。
今度は、Oxford大学巡りです～

Oxford大学って、色んなCollegeの集合体であって、
Oxford大学という場所は存在しないって知っていました？

私、お恥ずかしながら知りませんで、、、ガイドブックを読んで知りました。
なので、Oxfordについて、Oxford大学はどこですか？って聞く人多いけど
その中のどこ行きたいの？？？ということになるんですって。
へーーー。

皇太子さんはマートンカレッジ。雅子妃は、ベリオールカレッジというOxford大学の中の
カレッジに通われていたというわけです。

こちら雅子妃の通われたベリオールカレッジ。

街も安全で、素敵です。


私の父は、大学で研究をしていたこともあり、根っからの英・米大学好き。
プリンストン大学がおそらく一番好きかと思われ、家にはグッズが沢山ありましたｗ。

父は、スキーとバイトばっかりしている大学生の私を、
2年生の夏に、ボストンの大学に送り込みました！
「アメリカで勉強でもしてきなさい！」と
日程の都合も聞かれず、支払いも既に完了していて、きょとんとしている私の
横で母は、父子のやりとりに、にやにやしていたのも思い出した　笑。

忘れもしない7月20日にボストン行きのUAに乗せられ
ボストンの空港でどうしよう～って不安になっているときに
後ろから日本人のカオリンに話かけられ、そっから1ヶ月間、
カオリンと薔薇色の短期留学キャンパスライフを過ごしました
金銭感覚もゼロだった私は、父のカードで豪遊・・・・。
後から請求書を見て目が飛びてた父。

それでも何を言わずに、楽しかったんだね。と言ってくれた。
あの表情も忘れらないぃぃ～（親不孝者・・謝）

結果的に、とってもいい経験が出来て、エンジョイして
帰国したってことで、父には感謝しなくてはいけませんね

そのボストンに少しの間いた時に、ハーバード大学、ＭＩＴ、ボストン大学、
ブラウン大学と巡って、その正統派な品の良さや設備の規模に魅了されて
いまだにアメリカの大学に強い憧れを持っている私。
由緒ある大学のお庭で、四角い帽子被って、卒業式にえい！って投げてみたい。。
次の赴任国がアメリカだったら、大学で勉強したいな。夢また夢のお話ですね

さてさて、ここでもハリポタで出てくるあの食堂のロケ地がクライストチャーチにあるということで
見てきました。

実際、学生が現在も利用しているので、11時45分からしばらく一般客は入れなくなります。
11時45分、滑り込みダッシュでは入れたおかげで、ちょうど人がほとんどいない時間で、
ゆっくり見させてもらいました。



実際に使っている食器。まさに映画通り

ここの食堂、素晴らしい！！！！
ハリポタそのものだったし、木の家具も、周りの絵画も、ずーっと前から変わらない雰囲気なんでしょうね。
大学生がこんなにいい所で毎日昼食がとれるなんて、さすが世界トップランクの大学といった感じでした。


夫と、両親が小さい頃ここに連れてきてくれてたらなぁー人生変わってたよね～。なんて話していました。
って親のせいにしちゃいけません・ｗ。

ただ、沢山の中国人、韓国人の子供たちが来ていて
熱心にキャンパスめぐりをしておりました。
日本人はほとんど見かけなかった・・。

いまじゃ、世界を引っ張る中国、急成長の韓国。そのパワーの源は、小さい頃からの教育から既に
積み上げられているんですね。すごいなぁ。

何はともあれ、クライストチャーチの食堂は、本当に良かった

Oxford観光をまだまだしていたかったけど、切り上げて
ドーバーへ向かいます。


電車に乗る前に、ひとっ走り。海の向こうにユーラシア大陸が見えましたよ！


これで今回の旅はおしまい。
コッツウォルズが最高に良かった
そして次回は、湖水地方に行ってみたいな～。