予科練

先月、仕事の帰りに、予科練平和記念館に寄った。

このような施設には、初めてだったので、面食らった。

遺品と写真とビデオによって、平和を訴えられるのかーと思った。

しかし、以前、仕事仲間に聞いたことなのだが、その人の祖父が戦地に赴いたことによって、

住む土地を得たらしい。

つまり、特殊な事情で、この施設は設立・存続されている。

自衛隊に就職する人が多い地区にとっての象徴なのだろう。

厭戦的・客観的な立場というのは、ここの生活基盤を否定する真逆の意見であるわけなのである。

私の祖父は、鹿児島県人で、私自身、戦争で片足を失った祖父と接した経験がある。

迂闊にこの施設をけなすことは許されない。

アメリカでは、原爆投下をやむを得ない措置だと教えているが、

このような教育をしていること自体、おかしいと気づかせないといけない。

レコーダー昇天

先日、東芝のVardiaのクーラーから爆音がするので、

修理の間、かつてDVDが動かなくなったシャープのレコーダーDV-HRを使っていた。

しかし、これも昇天した。録画もままならない状態になってしまった。

そこで、分解したところ、HDは、もちろん規格が違うが、

パソコンとほとんど変わらない構成だった。

現在、扇風機が爆発的に売れているようだが、

東芝製の１５年前の扇風機を、まだ使っている。

使えるからといって、發熱・発火の危険性があるので、

また買い換えの時期かも。