例によって、床をはがしてまたまたヒノキの無垢材を貼り付けた。
はばきを撤去しようとしたら、コーナーの石膏ボードが10センチ四方われてしまった。近くで、新築現場があったので、廃材をタダでもらって、裏に木をあてがって打ち付けた。
壁紙をはがして、ペンキを塗り、洗面台の給水管接続やら、鏡取り付けのために石膏ボードアンカーを取り付けたりやらで、手間がかかった。一人でやっているので一月かかった。その間、洗濯機は外の車庫において洗濯していた。私の住んでいる地域は、首都圏内とはいえ、50 坪以下の敷地に家を建ててはいけないという条例があるところで、巨大な団地でありながら、みんな敷地にゆとりがあって、洗濯機の騒音は、近隣のご寛恕に甘えていた。
また、前の住人が使っていた洗面台もこの際廃棄して、新しいものに交換した。タカラのホーローのスタンダードタイプ洗面台で鏡面セットで54000円ほどだった。40000円台のものもあったが、奥行きが60センチタイプしかなく、それではドアの開け閉めができないため、薄型の50センチものにした。
使い勝手だが、今の洗面ユニット(ボール)は、幅75センチなら75センチめいっぱいのものが多く、昔の小さなものに比べて余裕があり、洗面場所以外への水の飛び散りの不安が解消されている。蛇口の改良もあってか、飛び散りがほとんどなかった。
材料費は、ペンキ・木材そのほかで、3万弱といったところだった。