20年以上の一戸建てともなると、郵便受けの箱に劣化がくるもの。アルミの部分は形状をとどめているものの、アクリル板やらプラスチック部分が破損してくる。
ホームセンターに見に行ったら、5000円ほどもするので、自作することにした。全部建材の余りでこしらえることにして、買ったのは、「蝶つがい」300円だけ。
杉の床材12ミリ厚の余り、床のコーナー部分の補強として購入して余った27ミリ厚の杉の延べ板、そして雨樋の余りでこしらえた。あとは手間暇をかけるだけで、他の家には絶対ないものができた。
ちょっと雨よけの勾配部分に雨樋を使ったものがチープたが、適当な木材・建材が見つかったら、また組み立てればいい。杉の床材12ミリ厚は、あまり短くするとすぐに折れてしまうので勾配部分には使えない。