人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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嘉手納  【5】

2013年10月25日 00時23分43秒 | 日記

甘藷伝来(2)

 甘藷が沖縄に伝えられて、今年408年になる、

1605年に野国総管によって、中国から苗を鉢植えにして持ち帰り、

自分の故郷、野国村に移植、甘藷は痩せた土地でもよく育った。

 その後、儀間真常によって、沖縄中に広められる。

1704年~1710年に薩摩の人前田利衛門によって苗が薩摩に移され、

さらに、1744年に青木昆陽が甘藷の苗を関東に。

 そして、全国に広まり、人々を飢えや飢餓から救い、

全国民が等しくその恩恵に与っている。

 甘藷は用途に応じて改良に改良を重ねられ、

種類も多く中にはスイーツのような芋もある、

ヘルシー食、健康食、美容食として とても 良い。

 甘藷の主な呼び名

琉球芋・カラ芋・トウ芋・サツマイモ・ウム ・ ンム(沖縄の方言で芋のこと)

沖縄では(いも)と言えば甘藷のこと。

 

  【嘉手納1~5の写真と記事は嘉手納町のホームページより使用する】

コメント (1)
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