【テロ警戒】 JR不審火 3か所に焼けたペットボトル [転載禁止]©2ch.net
1 :発毛たけし ★:2015/08/31(月) 21:08:49.24 ID:???
今月、東京都内のJRの線路脇のケーブルなどで合わせて7件相次いだ不審火で、警視庁は捜査本部を設置し、6件について放火の疑いが強いとみて捜査を始めました。 警視庁の調べで、少なくとも3件の現場で焼けたペットボトルやその一部が見つかっていたことが分かり、犯人につながる痕跡がないか詳しく調べています。
今月23日、東京・品川区のJRの変電所で敷地の一部が焦げる火災が起きたほか、都内のJRでは、今月16日から30日にかけて、山手線の恵比寿駅近くの線路脇や中野区の中央線の線路沿いで、ケーブルやそれを覆うカバーが燃えているのが確認されるなど、合わせて7件の不審火が相次いでいます。
警視庁は、このうち立川市でケーブルが燃えたケースを除く6件について放火の疑いを強め、31日、捜査本部を設置し、放火や電車の運行を妨害した威力業務妨害などの疑いで捜査を始めました。その後の調べで、品川区の変電所と北区のJR東北線の踏切付近、それに架線の一部が焼けた目黒区のJR山手線の火災の少なくとも3件の現場で、焼けたペットボトルやその一部が見つかっていたことが、警視庁への取材で分かりました。
品川区の変電所では、現場にものを投げ入れて自転車で走り去る男も目撃されていました。
また、先月にも北区のJR東北線の線路上で火災が起き、現場から焼けた靴下が見つかっています。
警視庁は、ペットボトルを使って火をつけた疑いがあるとみて、見つかったペットボトルなどから犯人につながる痕跡がないか詳しく調べています。
7件の不審火とは
▽今月16日、東京・北区のJR東北線の踏切付近で火災があり、ケーブルを覆うカバーが焼けました。現場からは焼けたペットボトルが見つかりました。
▽同じ16日には品川区にある線路の高架脇から火が出ました。近くにあるケーブルが設置されていて、付近の草などが焼けました。
近くに焼けたティッシュペーパーが落ちていました。
▽18日には立川市の高架下のケーブルから出火し、青梅線など5つの路線が運転を見合わせました。ケーブルが焼損していて、
警視庁は事件性は薄いとしていますが、改めて現場の状況を調べることにしています。
▽22日には、東京・中野区のJR中央線の線路沿いでケーブルを覆っているカバーが焼けました。
▽23日には、東京・品川区のJR東日本の変電所で敷地の一部が焦げる火災がありました。現場からは焼けたペットボトルと焼けたティッシュペーパーが見つかりました。また
現場では、フェンスごしに敷地内にものを投げ入れ、自転車で走り去る男が目撃されていました。付近の防犯カメラには、火災があった時間帯に30代くらいの人物が自転車で通る様子が写っていました。
▽27日には渋谷区のJR山手線で、恵比寿駅の南側に設置されたケーブルが2か所で燃えました。山手線が全線で1時間余りにわたって運転を見合わせました。
▽30日、東京・目黒区のJR山手線で、架線を下から支えてたるまないようにする滑車に焼けた跡があるのが見つかりました。架線の上のほうには陸橋があり、そこのフェンスの金網の一部が破られていて、
針金を使ってペットボトルをくくりつけていたような跡が見つかっています。
私鉄や地下鉄では未確認
JRの関連施設で不審火が相次いでいることについて、JR東日本は「JRの施設の中で火災が発生したことで利用者に不安を与えたうえ、電車の運休や遅れが出たことで多大なご迷惑をおかけし、申し訳ありません。今後、ケーブルの防火対策や各路線の沿線での巡回を強化していきます」とコメントしています。
また、首都圏の主要な私鉄や地下鉄によりますと、この夏に線路脇のケーブルや鉄道関係の施設などが燃える不審火は、これまでのところ確認されていないということです。今回、JRで連続している不審火を受けて、鉄道各社の中には朝礼などで情報を共有したうえで点検を強めたり、道路沿いにある変電施設などについて警戒することを検討したりする動きが出ています。
1 :発毛たけし ★:2015/08/31(月) 21:08:49.24 ID:???
今月、東京都内のJRの線路脇のケーブルなどで合わせて7件相次いだ不審火で、警視庁は捜査本部を設置し、6件について放火の疑いが強いとみて捜査を始めました。 警視庁の調べで、少なくとも3件の現場で焼けたペットボトルやその一部が見つかっていたことが分かり、犯人につながる痕跡がないか詳しく調べています。
今月23日、東京・品川区のJRの変電所で敷地の一部が焦げる火災が起きたほか、都内のJRでは、今月16日から30日にかけて、山手線の恵比寿駅近くの線路脇や中野区の中央線の線路沿いで、ケーブルやそれを覆うカバーが燃えているのが確認されるなど、合わせて7件の不審火が相次いでいます。
警視庁は、このうち立川市でケーブルが燃えたケースを除く6件について放火の疑いを強め、31日、捜査本部を設置し、放火や電車の運行を妨害した威力業務妨害などの疑いで捜査を始めました。その後の調べで、品川区の変電所と北区のJR東北線の踏切付近、それに架線の一部が焼けた目黒区のJR山手線の火災の少なくとも3件の現場で、焼けたペットボトルやその一部が見つかっていたことが、警視庁への取材で分かりました。
品川区の変電所では、現場にものを投げ入れて自転車で走り去る男も目撃されていました。
また、先月にも北区のJR東北線の線路上で火災が起き、現場から焼けた靴下が見つかっています。
警視庁は、ペットボトルを使って火をつけた疑いがあるとみて、見つかったペットボトルなどから犯人につながる痕跡がないか詳しく調べています。
7件の不審火とは
▽今月16日、東京・北区のJR東北線の踏切付近で火災があり、ケーブルを覆うカバーが焼けました。現場からは焼けたペットボトルが見つかりました。
▽同じ16日には品川区にある線路の高架脇から火が出ました。近くにあるケーブルが設置されていて、付近の草などが焼けました。
近くに焼けたティッシュペーパーが落ちていました。
▽18日には立川市の高架下のケーブルから出火し、青梅線など5つの路線が運転を見合わせました。ケーブルが焼損していて、
警視庁は事件性は薄いとしていますが、改めて現場の状況を調べることにしています。
▽22日には、東京・中野区のJR中央線の線路沿いでケーブルを覆っているカバーが焼けました。
▽23日には、東京・品川区のJR東日本の変電所で敷地の一部が焦げる火災がありました。現場からは焼けたペットボトルと焼けたティッシュペーパーが見つかりました。また
現場では、フェンスごしに敷地内にものを投げ入れ、自転車で走り去る男が目撃されていました。付近の防犯カメラには、火災があった時間帯に30代くらいの人物が自転車で通る様子が写っていました。
▽27日には渋谷区のJR山手線で、恵比寿駅の南側に設置されたケーブルが2か所で燃えました。山手線が全線で1時間余りにわたって運転を見合わせました。
▽30日、東京・目黒区のJR山手線で、架線を下から支えてたるまないようにする滑車に焼けた跡があるのが見つかりました。架線の上のほうには陸橋があり、そこのフェンスの金網の一部が破られていて、
針金を使ってペットボトルをくくりつけていたような跡が見つかっています。
私鉄や地下鉄では未確認
JRの関連施設で不審火が相次いでいることについて、JR東日本は「JRの施設の中で火災が発生したことで利用者に不安を与えたうえ、電車の運休や遅れが出たことで多大なご迷惑をおかけし、申し訳ありません。今後、ケーブルの防火対策や各路線の沿線での巡回を強化していきます」とコメントしています。
また、首都圏の主要な私鉄や地下鉄によりますと、この夏に線路脇のケーブルや鉄道関係の施設などが燃える不審火は、これまでのところ確認されていないということです。今回、JRで連続している不審火を受けて、鉄道各社の中には朝礼などで情報を共有したうえで点検を強めたり、道路沿いにある変電施設などについて警戒することを検討したりする動きが出ています。